2006年06月05日

はじめまして

rurudoyokotu昨日の日曜日は、お天気も良かったので妻と二人で以前から行こう行こうと思ってた、当別のルルドの洞窟に行ってきました。
これって、フランスの本物のルルドの洞窟のレプリカ?ですね。
いわしの頭も信心からじゃないですが、一応手を合わせ拝ませて頂き、
まだ時間もかなり早かったので、久しぶりに横津岳の頂上にも足を伸ばしてみました。
車でスキー場上のゲートまで行き、そこから徒歩です。
とは言っても、ほんの1時間程のお散歩で標高1000メートルからの景色を見渡して戻ってこられます。
かなりお得だと思うんですが、他に人は、二組四人のみ。
妻と景色を二人占め?
posted by 黒ウサギ at 14:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月06日

乗っているバイク

yabetutw200

 今のバイクは1999年型TW200です。
一時期、一世を風靡したストリート系御用達のバイク。
キムタクが乗り、さらに売り上げが伸びて街中TWだらけの時代があった。
そうです。あのTWに乗ってます。
ご存知の方はご存知でしょうが、本当はヤマハさん、
そんなコンセプトで作ったバイクじゃありません。
道なき道を走る、アドベンチャーバイクとして生まれたバイク。
にもかかわらず、当時は不人気で、絶版寸前のバイクでした。

その当時の私もTWのデキの良さを気にはしていましたが200ccという
中途半端な排気量でアンダーパワー、イマイチ買うに及ばないバイクかな?
という感じで時間が過ぎ去り、TWも絶版、と思いきやあのブレイクです。

その頃は、私も30代半ばを迎え結婚もし、スピードを競う気もなくなり、野山をお散歩できて荷物も積めて、できたら妻とタンデムできるバイクを買おうと物色中でした。
街中をいたる所でスカチューン(部品をみんな外して五月蝿く)して走り回っているバイクを尻目に、TW本来の性能に魅かれ、ついに購入したわけです。

途中、一人での林道走行中、熊に遭遇するのが怖かった為、音量と流行でマフラーをスパートラップに換えた事もありましたが、ご近所迷惑と思い、結局ノーマルに戻てしまいました。
しいて改良といえば前後のフェンダーに10cm位の泥除けを取り付けた事ぐらいでしょうか。

初めて乗った感想は、はい、確かにパワー無いです。
しかしそれは、中、大型バイクと比べたときの話で、普通に国道を車の流れに乗って走るには私にとって必要十分。
しかもオプションのキャリアの大きいこと!
妻を乗せてキャンプ道具一式積んでも楽にツーリング出来てしまいます。
その後、このTW200を駆ってあちこちに出没する事になるわけです。

twinyokotu


posted by 黒ウサギ at 13:32| ☁| Comment(19) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月07日

熊との出会い

 私は今まで数回、熊と出会ったことがあるので
今回はもしもの時の参考になればと思い、その時の体験談を書いてみます。

 最初は、今から15年ぐらい前の10月頃、函館近郊の万畳敷原野の林道をオフロードバイクで走っていた時の事。私のバイクの目の前を笹薮からいきなり大きな熊が林道をふさぐようにして出てきてしまった。 あわててブレーキをかけて急停止。熊との距離はほんの10m弱。

その熊はかなりの大きさで、時期的に冬眠前で体中に脂肪を蓄え丸々と太っていました。動こうにもお互いに全く動けず、私はじっと熊の目を見つめているよりなかった。熊とのにらみ合いが10秒ほど続いた頃(書くと10秒だが永遠のように長い10秒である)、熊の目がそわそわし始めてきた。

さてはクマさん逃げるチャンスをうかがっているな?と、判断した私は、熊から少し目を離すと(とは言っても襲われる可能性もあり、一か八かの賭けだが・・・)熊はフッと藪の方を向いて、あわてて立ち去って行った。「ふ〜〜う」と安心した瞬間、急に恐ろしくなってきた。
後になって恐怖感がドォ〜ンとやってきたのです。

 2回目は、福島町大千軒岳の登山道へ通じる林道を走行中、林道の右側の沢に熊を発見した。今回は熊との距離がかなりあったので、バイクをUターンさせその場を静かに去りました。

 3回目も同じ福島町大千軒岳の麓の沢で、友人と釣りをしながら山中でキャンプをした時のこと。当日はなかなかの釣果で、友人と二人、釣った魚や持ってきた食材を調理し夕食。満天の星の中、素晴らしいキャンプを楽みました。

そして次の日の朝、いつものように私は朝の儀式(野☆ソ)をどこでしようかと場所を探し、川の本流から小さな支流の所に橋が架かっているのを見つけ、その下で用を済ませました。(キチンと証拠隠滅してます)

儀式が終わって友人のそばに近づくと友人の顔が引きつっている、
もしやと思い振り返ると、私が今まで儀式をしていた橋の上に、これまた大きな熊がいた。その熊は、私たちを無視して、そのまま林道を山奥の方へ悠々と歩き去って行くところでした。


                          人気blogランキングへ
posted by 黒ウサギ at 12:35| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月08日

ネコ@ 

 neko1

我が家に去年の夏頃からノラ猫が一匹、姿を見せるようになった。

子猫が少し大きくなった程度の痩せたネコだ。
私の顔を見るとすぐどこかに隠れてしまう、警戒心の強いただのノラ猫。
この痩せたネコを見ていると、どうにも可哀想で、
ついエサを与えてやりたくなる。
ためしにソーセージなんかを投げ与えて見るのだが、警戒してまったく食べてくれない。
私がいるから食べないんだろうな?と思い、家の窓からそっと様子を伺ってみる。
しばらくすると用心深げに食べてくれる。

そんな事が一ヶ月ぐらい続いたある日、

そのノラ猫が我が家の玄関にネズミの死骸を置きに来たのだ。
ビックリしてしまった。
一体どういうつもりでこんなことをするんだろう?

そういえば最近、我が家の天井裏でカサカサ走り回っていたネズミの足音が聞こえなくなっている。

どうやら、このノラ猫さん、エサのお礼に来てくれた?のかなぁ〜。


posted by 黒ウサギ at 08:59| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | よねくらさん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月09日

ネコA

neko2

そのノラ猫は殆ど毎日顔を出すようになった。
以前はすぐ逃げてしまったのだが、一定のパーソナルスペースを保ち
仕事から帰った私や妻を出迎えてくれる。
冬も近づいた頃になると、3m以上保っていた距離がだんだん近づき、
ついには私の手からエサをもらうまでになる。

こうなると、ノラ猫が可愛くなってくる。
人間でも猫でも、人懐っこい方が得だし、好かれるものだ。
妻はこの猫によねくらと言う変な名前をつけてしまった。
女優の米倉涼子さんに似ているからだと言う。
体もだいぶん太ってきた。

冬になるとエサが雪に覆われ、体にも雪が積もってしまうので
我が家の玄関の中にまで入って来るようになった。

人間関係?人猫関係がかなり出来てきたみたいだ。

外は寒いので、家の中へ何とか入れてやりたくなってくる。

床にビニールシートを引きその上に新聞紙、
これなら汚れたよねくらでも大丈夫だろう。
最初のうちはオドオドビクビクしていたが、時がたつにつれて、
我が家でスヤスヤ寝るまでになった。

neko3

飼い猫にしてもいいのだが、彼はまだそれを望んでないようだし、
外では、他の猫とのケンカや、雨、風、雪、など
厳しい毎日を送っていることだろう。

せめて我が家にいる時だけでも癒されて欲しいと思う。
posted by 黒ウサギ at 10:27| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | よねくらさん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月10日

夕暮れの散歩

kyoukai2

夏至も近づき、日も長くなっているので、

夕食後しばらくぶりに、妻と西部地区に夕暮れ時の散歩に出かけました。

数十年住んでいる街だが、この街並みを歩くと、

異国情緒に観光客が絶えないのがよく分かります。

夕方にもかかわらず、まだ大勢の観光客が目に映る。

その観光客はすべて外国人のようだ。

一見、日本人に見えるのだが、話す言葉が中国語?広東語?

まったく分かりません。

私たちが異国に来た気分になってしまった。

やっと、向こうから日本語を話しながら歩いて来た方がいて、なぜかホッとした。
kyoukai1
posted by 黒ウサギ at 08:21| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月11日

バイク事始まり

私がバイクに乗った訳

それは、あの映画「大脱走」です。

劇中でスティーブマックィーンがドイツ軍から奪ったBMWを走らせて

スイスの国境に向かって草原を走らせるシーン

d5
有名な国境越えのジャンプシーン。
(本当はBMWではなくトライアンフTR6です。
マックイーンのかわりにあの鉄条網を飛んだのはバド・エイキンス)

まだ小学生だった私、自分もいつかあんな草原をバイクで駆け巡りたいという想い。

あれから、もう四半世紀もバイクに乗り続けてきてしまいました。
posted by 黒ウサギ at 10:29| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月12日

五稜郭公園

kouen

昨日は、数日続いた雨模様の天気も回復してきたので

五稜郭公園に散歩してきました。

公園入り口の藤棚の藤は満開で甘い芳香を放ち初夏が近づいて来ているのを

知らせてくれます。

fuzi


久しぶりに入った園内には、今年の寒さで少し送れて開花した

つつじが満開になっていて、訪れた人々を魅了していました。

hana2

私も何枚か写真を撮らせてもらいましたが、

写真ヲタクのオジサンたちが三脚を立てベストポジションを占拠しています。

「撮り終わったら、また来て撮ろう」と暫くしてから行ったのですが、
写真ヲタのオジサンは帰る様子もありません。
それどころか、また別の写真ヲタのおじさんまで来てポジション争いしているし・・・。

仕方ないので他の場所でパチリです。
posted by 黒ウサギ at 11:31| ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月13日

川原の熊

先日 「熊との出会い」でも触れましたが、私は、生きた熊と三度会った事があります。

その他にも熊との思い出があるので書いてみます。


画像004.jpg
    現場の川原、後日撮影


以前、会社の同僚と市内のはずれの川原に車を止め休んでいた時の事です。

そしたらその同僚が川縁の方を指差して、

同僚「あれ、熊じゃないですか?」

私 「・・・ん?」

同僚「熊ですよ。」

確かに熊っぽく見えますが明らかに違います。

私「こんな街に近い所に熊なんか出ないよ。木の切り株に黒いゴミ袋がからまって熊に見えるの!」

同僚「熊ですよ。熊!!」

私はどう見ても熊には見えませんので、車から降りて同僚の言う、熊?の方へ近づいて行きました。

すると同僚が「ワ〜ッ危ない!!」と叫ぶのです。
足を止めて周りを見渡し、私のすぐ横で視線が止まり、凍りつきました。

そこには大きな熊の死骸が横たわっているじゃないですか。

熊は、死んで間もないようで、確かに同僚が「危ない」と声をかけたのも分かります。
熊はチョット休んでいるようにしか見えないわけですから・・・

同僚は、あの木の切り株にからまったゴミ袋を指差していたのではなく、
もう少し手前の場所を指していたのです。

そして私は、それに全く気づかずにいた大ボケです。
私の視野のなんて狭いことか・・・
まさかこんな所に熊が出るはずが無いという思い込み・・・
我ながらホトホト呆れてしまいました。

生きた熊に出会うのはこれからも(会いたくないです)可能?ですが、
死んだ熊の死骸には、もう会うことは無いと思います。

この熊については後程、関係機関に連絡し処分して頂きました。

posted by 黒ウサギ at 12:24| ☀| Comment(1) | TrackBack(1) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月14日

セカンドバイク

私のもう一台のバイクを紹介します。
と言っても50ccのヤマハメイト。
meito

TWはキャンプツーリングや林道用に使ってますから、
通勤用に一台セカンドバイクが欲しかったのです。

当時TWは人気車種で盗難が心配なので、
カブ型バイクなら盗まれずに済むと思い
近所のバイク屋さんにあったヤマハメイトを購入しました。
(本当は世界のホンダスーパーカブにしたかったんですが・・・)

もちろん中古です。経済的な理由と、車庫にTWしか入らない為、
野ざらし(車体カバー)での
保管となりますから、中古で十分です。

バイク屋さんでこのメイトに前かごを付けてもらい更に実用一辺倒なバイクになりました。
乗ってみての感想は、これはあくまでも原付、原動機の付いた自転車です。

バイクのつもりで乗ってはいけません。
そのつもりで乗るとパワーやサスの性能云々と文句が出ますから
そこは割り切って、あくまでもエンジンの付いている自転車です。

原付の制限速度は30`ですが、実際に走るともう少し出しますかね?
35〜40キロぐらいかな? 

その領域は自転車でもバイクでも常用しないスピードで、
いつもとは風景が違って見えてきます。 

kikuzakiitige
少し郊外へ走りに行って気に入った風景や、途中の珍しい草花や
動物が目に入っても、大きなバイクや自動車だとなかなか停車させられませんよね。
ところがメイトはそれがが容易く出来てしまいます。

走破性はオフロードバイクが山奥へ分け入って行くような所でも、
カブやメイトに乗った山菜取りのおじさんが普通にいますから、
トコトコ走るなら、野山や林道もOK。

今のメイトの使い方は、通勤用40% チョイ乗り10% 林道(山菜取り、写真、釣り等)50%と言うところでしょうか。

普通はTWで林道へ行きますが、その後メイトで行ける様であれば(殆んど行けます)
近場でしたらメイトに切り替えてしまうくらいです。

山菜取りなどの場合は、その荷物の積載量がものを言いますし、写真撮影、並びに渓流釣りにおいても同様です。

燃費も良く(林道走行でも約40km/L)
ガソリン高騰とは言え500円ワンコインで一日中遊び回れる優れ物ですね。


まあ良い事ずくめのようですが、そのメイトの容姿は、ホントただの実用車。

街角に置いても、カモフラージュされたかのように、誰に見られることもありません。

カッコ悪いならカッコ悪いで開き直って寒い時期にジジイ臭いハンドルカバーも付けてみました。

これがまた暖かく、真冬でも軍手一枚でOKなぐらいですから。

格好さえ気にしなければ、よく出来た原付です。

メイトの走行距離は現在1万3千`ですから、まだ、これからも私の脚となってくれる事でしょう。

このメイトで一度キャンプツーリングしてみたいと思うのですが、

誰もピースサイン出してくれないんだろうなぁ〜。


お気に入りに4コママンガ「親愛なるカブ」入れました。
posted by 黒ウサギ at 09:10| ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月15日

夜釣り

以前は、バイクに乗ってあちこちの渓流へ釣りに出かけていましたが
ここのところ行ってません。

別に嫌になったわけでもなく、行こうと思えば雨だったり、
(渓流の場合だと前日が雨でも増水しているので当日が晴れていてもいけません)
用事が出来てしまったりで、最近ご無沙汰気味。

それで、数年前から手軽に出来る海釣りも始めました。
私の家は海まで歩いても5分ぐらいの距離しかありません。、
しかも、街自体が三方海に囲まれていますから、渓流釣りより更にお手ごろです。

仕事が終わってからでも行けますし、釣れなければ帰ればいいだけの話ですから。
釣れる魚は、季節によって異なりますが、
ソイ、アブラコ(アイナメ)カレイ、サバ、イカ、カジカ、タナゴ等々です。


そんなわけで、昨日は夕方から函館山の麓の漁港へ友人と夜釣りに行ってきた。

釣果は?というと・・・・・・・・・・・はい。坊主です!!
一匹も連れませんでした。
夕方6時から9時まで殆んどアタリありません。

写真はしっかり撮ってきたので
夕暮れから夜にかけての函館山と港と海の写真でもお楽しみください。

hakodateyama2hakodateyama1

irifuneirifune3
posted by 黒ウサギ at 08:45| ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月16日

グルメツーリング

あと二週間もすると7月ですね。

7月になると食べたいもの・・・ウニ、アワビです。

北海道に住んでいても高価なものは高価、昔なら
海水浴に行って、そのついでに少々頂いたものですが・・・
今は出来ませんよ!!
すぐ、お縄頂戴と相成ります。

安くてウニ、アワビを沢山食べられるのは、
漁師さんが経営している民宿や旅館でしょう。
お腹一杯食べられますし
一泊、8000円〜12000円ぐらいですから、まあまあお手ごろです。

今はネットがありますからチョット検索すれば、すぐヒットしますね。

私の所からだと、道南の日本海側から積丹にかけてがお勧めで、
景色を十分に楽しみ、ゆっくりツーリングして夜はウニ、アワビを満喫。

なんか書いていたら行きたくなってしまった。

バイクでツーリングしてそんな宿に泊まるのは最近とんとご無沙汰、
今度はいつ行けるのでしょう。

takasimaryokan
島牧 高島旅館にて

お気に入りにクリック募金入れました。


人気blogランキングへ

posted by 黒ウサギ at 09:18| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月17日

七輪ツーリング

昨日書いた、ウニ、アワビ、グルメツーリングなんてのは、
そうそう行けるものじゃありません。

キャンプツーリングにしても、同様ですね。

まずは、二日以上のお休みがなければダメです。

週休二日の仕事をしていればそれも可能ですが、
私の場合はそうも行きません。

それで思いついたのが、バイクにミニ七輪を積んでの日帰ツーリング。
お肉や他の食材をリヤキャリアに積んで(妻も後ろに積みます^^;)
ちょっとそこまでのツーリングですが、デイキャンプ気分を味わえます。

予算もガソリン代すべて込みで3000円ってところでしょうか。
今は、炭だって100円ショップで買えますから、便利なものです。

途中で焼肉が出来ると思うと、
景色も違って見えるから、これまた不思議。

気に入った景色の良い川原なんかで食べる焼肉は、周りのマイナスイオン
のオカズ?も合間って、かなり美味しく食べられます。

sitirin
フライパンのステーキは奮発しました

人気blogランキングへ

posted by 黒ウサギ at 00:39| 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月18日

アンバランス

妻とよく100円ショップへお買い物に行くのですが、
私の街の100円ショップは、品揃えが凄まじい。

おなじみの☆イソーなどは、どこの町でも同じような品揃えだと思いますが、
市内の☆長や☆ーオーストアの100円ショップは殆んどの商品が食料品です。

特に土地柄、海産物が激安!! 時期になると秋刀魚が3匹100円、
冷凍物だと4匹100円、イカ3杯〜4杯100円、もちろんお刺身で食べられます。
ツブ貝も5個で100円とか、時には40cmもあろうか?というイナダまで売られている。
お寿司3カン、コロッケ5個、直径20cm位のチキンカツ、しかも100円のお弁当まであるのです。

ホント書くときりが無ありません。

貧乏人の強い見方、エンゲル係数を低く抑えられます。

店内のお客さんを見渡すと、殆んどが、ごく普通の主婦などですが、

いるんですよ、必ず2,3人。

全く化粧っけ無しで、いかにもディスカウントショップで980円ぐらいの
上下ジャージを着た、着の身着のままのオバサンが・・・
そして、そのオバサンのバックは必ずヴィトン。
方程式に当てはめたようにヴィトン、なぜだかヴィトン。

こんなアンバランスな光景は、私の街だけなんでしょうかね?

人気blogランキングへ

posted by 黒ウサギ at 11:48| 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月19日

初夏の日帰りツーリング

昨日は昼頃から日差しも出て天気も回復したようなので
珍しくオンロードのツーリングに出かけてきました。

お昼頃出発ですから距離は150kmぐらいがいいところかな?
と思い、気の向くままに松前方向へ海岸線を南下、
umi
天気も良く函館山が遠望できます。

途中、木古内の手前のコンビニでお飲み物を買い小休止。
木古内から国道228を右折し、上の国方向へ向かう。
半年ぶりに天の川と再会です。
amanogawa
この鉄橋の下から良く釣りしたものです。
今年はどうなんでしょうかね?

tongaritongari2
途中、トンガリチリチリ林道の入り口に来ました。
数年前に熊による人身事故のため閉鎖されてましたが
閉鎖中の看板が見当たらないし、バリケードがなくなっています。
通れるのかな?




amanogawa2
天の川の無人駅です。列車は通りますが、停車しないはず。
草ボウボウですね。

上の国もんじゅの道の駅でトイレタイム、ソフトクリームを食べたかった
んですけど、寒くてやめました。
ちなみに、車の人は殆んど半そでです。
トイレに入ると、半そでの人のそばで分厚いジャケットの私とが、
連れ☆ョンですからね。
バイクと車の温度差・・・いつもながらチト恥ずかしい。

すぐそばの夷王山(いおうざん)をのどかに走ろうと思ったのですが、
お祭りをしているらしく、車と人でごった返してます。


iouzan
ひと気の無いところに行き、のんびりしてパチリ。

帰り道は別なコースにするもんですが、もう一度天の川を見ながら
走りたいので、来た道を引き返すことにしました。
川のほかに、ぶなの森も見ごたえがありますなぁ〜 ここは!

昼から少し走っただけにしては結構楽しかった、気の向くままのプチツーリングでした。

人気blogランキングへ
posted by 黒ウサギ at 10:23| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 林道&ツーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月20日

歯が抜けた

先日、被せてあった義歯が抜けてしまった。

別に硬いものを食べていた訳でも何でもなく
ただポロリと抜けました。

「今は歯医者も高いんだよなぁ〜」と思い。
ちょっと反則?かも知れないけど、被せた歯に瞬間接着剤をぬって
抜けた金属の根に刺してみた。

ずっとそのままのつもりじゃなかったけど応急処置的なつもりで・・・

そしたら「あれ?」何か変だ。
良く見ると前後逆だったんです。
あわてて抜こうとしたら、もう抜けません。
渾身の力を入れても、ダメ、全然抜けない・・・

歯のかみ合わせガタガタです。
噛んでも、今入れた歯しか当らない感じ

「どうしよう・・・何やってんだよ!!俺!」

仕方が無いからペンチで抜いてみた。
それでも抜けない・・・「どうしよう・・・」

もう一度思い切り抜いてみた・・・
「フゥ〜抜けた、ん?」

抜けたのはいいけど、大変なことになった。
金属の根まで抜けてしまった。

やっぱり歯医者行けばよかった・・・



仕方なく歯医者さんに行ったら
看護師さんに
「どうして抜けたんですか?食事中に抜けたんですか?」
私「はい」

「本当はペンチで引っこ抜きました。」なんて言えやぁ〜しません。


人気blogランキングへ


posted by 黒ウサギ at 17:46| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月21日

夏の海

昨日と今日にかけて湯の川の、とあるマンション12階で仕事をしてました。
yunokawa
天気は少しどんよりしていて明るい画像ではありませんが、
外から見える景色は、市営熱帯植物園のサル山と熱帯植物のガラス張りの建物です。
その向こうに見えるブイに囲まれた範囲が海水浴場となる場所。

昔はここ、湯の川温泉街から大森海岸まで海水浴出来たのですが
リップカレント(離岸流)が多く見られ大変危険な為海水浴禁止となったようです。
(水質汚染も一つの要因ですが)
離岸流は波打ち際にいる人間を一気に200〜300m先まで押し流す恐ろしい引き潮で、
いつ起こるかも予測が難しく、一度流されてしまうと、
どんなに水泳の達者な人でも太刀打ちできず流されるがままだそうです。

砂浜での海水浴による事故で、水深50cm程度の所での水死の原因の多くは
この離岸流により一度沖へ流されて、溺死後に岸近くへ押し戻されることがある。
と、どこかで聞いたことがあります。

まあ、それより怖いのは自己管理不足です。

お酒を飲んでの水泳なんてもってのほか、やめましょうね。
posted by 黒ウサギ at 11:56| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月22日

ガスケット交換

去年からTWのエンジンのシリンダー辺りにオイルのにじみが眼にとまってたんですが、
にじみ程度なら良くあることだし、そのままにして様子を見ていました。

今年の5月頃から、にじみからオイルがたまにポトリと落ちるようになり、
6月18日のツーリングの帰り道にはポタ、ポタとにじみから漏れに変わり、
「もうダメ、だな!」と判断。
とうとうガスケット交換の為エンジンをばらしました。

 OHC2バルブエンジンなので少しエンジンを知っていれば、理屈は簡単ですが、
今まで共に走っていたエンジンをばらすのは何か複雑な気分。

今日か明日にはヤマハさんから注文したガスケット等々が届くはずで
週末にはまたTWに乗れるでしょう。

enzin
バイクってばらすとただの1/1のプラモデルと同じになっちゃいますね。
posted by 黒ウサギ at 08:12| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月23日

熊より怖いハチ

北海道の野山を歩く際必ず注意しなければいけないのは熊との遭遇です。

とはいっても、山菜取りなどでいつも山に入っていても、
今まで全く熊に遭遇したことのない方も大勢います。
私だって熊との遭遇率は1%も無いはずですし、
熊に会うこと自体、稀な事と考えて良いのかもしれません。

しかし、野山に行き100%に近い確立で会う危険生物がいます。

それはハチです。 

ハチにも色々な種類がありますが、大きく分けて「花蜂」と「狩蜂」に分けられます。
花蜂というのは、ミツバチ、クマバチ(クマンバチ)ですね。
これらのハチのエサは殆んどが花の蜜です。

花蜂

野山では花から花へ飛び回っているのがよく見られます。
そして、このハチは一回度しか刺すことが出来ません。

ハチの針が矢尻状になっていて一度刺すと
抜けなくなってしまい、針を無理に抜くと、
ハチの内臓も一緒に外へ飛び出しハチは死んでしまいます。

ですから本当に 巣を守るときなどに限られますから、
こちらが何もしない限りは大丈夫。

ただし、彼らは甘い蜜を求めて飛び回っているわけで、ジュースを飲んでいたり
甘い匂いを放つ香水などをつけている女性に寄ってきます。
手で振り払ったりしてしまうとチクリと刺されてしまう事があるのでジッとしているか
静かにその場を離れるのが得策です。

maru
クロマルハナバチ クマバチの一種です。

狩蜂

アシナガバチ スズメバチなどがこれに当ります。

アシナガバチやトックリバチの仲間は地面や岩陰などに巣を作りますが、
簡単に言うと、人間のように家族単位で生活しています。
余程刺激しない限りは攻撃してこない種類です。

さて、問題はスズメバチの仲間です。

050706kiirosuzume657.jpg
キイロスズメバチ

色々な種類がありますが、
一見して分かりますよね。野山で出会う大きくて黄色いハチです。

危険な期間は5〜10月ですから、野山へ出かける期間殆んどがその期間です。

特に巣別れする8月末から10月はかなり危険で、
巣のそばへ近づいただけで襲われてしまいます。

狩蜂の毒針は注射針のようにツルンとしており何度でも刺すことが出来ます。
これは強力なアゴで獲物を捕らえて毒針を刺し、
獲物が麻痺した状態で巣に持ち帰り幼虫のエサとするためです。



実は私、このスズメバチを駆除する仕事をしていたことがあるんです。

私のいた会社では、当初ハチの駆除をしていなかったのですが、
いきなり会社より、「ハチの駆除、保健所の仕事からウチ(民間委託)になったから・・・。」
と言われ、少々パニックです。

野山でスズメバチに遭遇しても回避すればいいわけですが、
今度は、こちらから積極的に攻撃して巣を駆除するとは・・・
実際に襲ってきたらどんなだろう? 自分へ襲い掛かる何十匹というスズメバチ・・・
想像したくありませんでした。防護服を着て作業するにしても怖いです。

まずは色々な文献を調べて勉強しましたが、
机上の知識と実際とは少し違うところがありますから、
今回は駆除をする立場になって始めて分かった

野山でのスズメバチの忌避対策です。

よく「巣に近づかないと事」、と言われますが、
実際どこに巣があるかなんて野山では分かりません。
分かってたら、近づく訳ないですからね。

kiiro
キイロスズメバチのアゴ

こちらが知らずに巣へ近づいていくと、スズメバチが自分のそばに来て羽音を大きく立て、それでもさらに近づくと目の前でアゴをガチガチ鳴らして警戒音を出します。
ここで来た道をゆっくり引き返せば事なきを得ますが、いきなり走って逃げたりすると
刺されることもあるのであくまでも静かにその場を離れましょう。

服装は明るい色が刺されずらいです。
特に白、メタリックなシルバー、(熊はスズメバチの天敵でハチ巣の中の幼虫を食べますから、黒い衣服を着ていると、人間を熊と間違って攻撃してくるらしい)

ハチの駆除で巣を丸ごと捕っている最中でも白い防護服を着ていると攻撃してこない場合も見られるくらいです。
しかし、そこから20m以上離れている黒い服の人間に襲い掛かることもありました。

私の場合は、駆除の現場写真撮影のため10mぐらいまで必ず近づきましたが、
その時の服装は、工場や塗装などで使われる白い紙製のフード付きツナギ服だけでした。
(最初は防護服だったのですが、全身白い衣服だと余程、巣に近づかない限り襲われないと経験上分かった為)
ですから、野山を歩く際には、「黒い部分を隠す」これが大切です。

白いタオルを頭に巻くだけで相当の効果が期待できますが、
ただ一つ隠せない黒い部分が目です。
目を閉じて歩くわけにも行きませんから、なるべく薄目を開けるぐらいにした方が良いようです。
もちろん、眉毛、まつ毛も黒で危険ですが・・・。

ハチは威嚇行動の最終段階としてお尻から毒液を噴射します。
その液が目に入ってしてしまうと、失明することもあるそうですから要注意。
幸い私自身にはその経験がありませんが、もしそうなった場合は、
安全な場所に避難してすぐ目を洗い、一刻も早く病院へ行きましょう。

刺し方も経験上二種類ありました。
一つ目は、飛びながら人の体にお尻を向けて、チョンと刺す場合。
この場合は毒の注入量があまり多くありません。

二つ目の刺し方は、人の体に止まり、アゴで噛みつき体を固定し何度も何度も刺す場合。
毒液の注入量もかなり多く大変危険な刺され方です。


以上 ハチについて触れてきましたが、

北海道では熊によって死傷する人は年に数人あるかないかですが、

ハチに刺されて死亡する人は後を絶ちません。くれぐれも注意しましょうね。

人気blogランキングへ
posted by 黒ウサギ at 09:07| ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月24日

TW復活です

昨日、ガスケットがヤマハさんから届きました。
早速組み立てです。
あらかじめエンジンは、カーボンやスラッジ、オイル等の汚れを取っておいたので
後は1/1のTW実物プラモデルの組み立てって感じですね。
twkansei
作業時間1時間強で完了。
天気も良いみたいだし今日は少し試運転してきます。


posted by 黒ウサギ at 08:12| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする