2006年07月01日

ファミリーキャンプ

私のキャンプスタイルといえばバイクツーリングでのキャンプが中心です。
そしてキャンプ場を極力利用しない事。

そんな私でも、友人らとファミリーキャンプに行く事があるのだが・・・

たまに行く、盛夏のキャンプ場は最悪と言うしかない。
打ち上げ花火の音、若者の罵声、夫婦喧嘩の声、
他のサイトの人が我々のテントの側を歩き、テントやタープのロープに足を引っ掛け、
あわやテント(タープ)の倒壊?等々。

そんな中で必ず気になる光景を目にする。

テントサイトで、子供が一日中ポータブルゲームをしていることだ。

ご両親(特にお父さん、)は必死になってテント、タープを設営し
テーブルをセット、大きなツーバーナーを車から出して夕食の準備。
その間、子供はゲームに夢中。
夕食が終わるとすぐ、またゲーム。

明らかにキャンプ道楽の親に付き合わされてしまった子供。
キャンプをしたいのは、子供じゃなくて親なのだとしか思えない。

だからと言って、子供がみんながゲームしているわけじゃないし
外で楽しそうに昆虫採取などをしている光景も見られるわけで、
親の道楽に付き合わされてしまった子供でも
せっかく、いつもと違った環境にいるわけだから
何か、心に残る楽しいお土産を持って帰って欲しいものなのだが・・・

遠くから聞こえるその子供の声は、
「超っ〜むかつく、何だよ〜この虫!! 殺虫剤!殺虫剤!」であった。
posted by 黒ウサギ at 08:35| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月02日

ネコB

我が家へいつものように来ていたノラ猫「よねくら」が昨日久々にやって来た。

毎日のように来てエサをおねだりしていたのに、昨日で一週間ご無沙汰。
 痩せている上に元気もないようだ。

「おい、よねくら!今までどうしてたんだよ?」

「・・・・・・・」
ネコだから、返事が返ってくるはずも無い。

一週間ぶりだからチョット豪華なエサにしてやろうかな?

マグロのお刺身と、鶏肉を少しと、チーズ、牛乳を「よねくら」はペロリと
たいらげた。

「あららららら・・・」
一週間のご無沙汰の原因が何となく分かった!!

neko3

「よねくら」の左足の下の毛がごっそりと抜け落ちて怪我をしている。
かなりの深手のようで痛々しい、この傷の為に、何かあって来れなかったのだろう?
縄張り争いか?クルマに引っ掛けられたのか?

だから言ってたのに・・・
「ウチの猫になれば怪我なんかしないで毎日エサを食べられるのに・・・」

「よねくら」にとっては、家という数十坪の牢獄の中より、
明日、自分がどうなるかも知れないリスクがあろうとも
自由を選んだのかも知れない。

本当は、ネコだからそんな事全然考えてないかもしれないが・・・

とりあえず元気そうで 良かった! 良かった!
posted by 黒ウサギ at 12:18| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | よねくらさん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月03日

どんよりとした休日

昨日は休日だったのだが、朝から曇り空で今にも泣き出しそうな天気。
当然、野山へ出かけるのは中止。
TWとメイトの洗車、各部へのグリスアップで午前は終了。
昼から、米が無い!との事で妻とスーパーへお買い物。
なんだか天気以上にドロ〜ンと何事も無く夕方になってしまった。

夕食を食べ終わる頃「サザエさん」が始まる。
サザエさん症候群と言う病があるそうだが、
昨日はまさにそれ。サザエさんのエンディングを聞くと
明日からの仕事の影に脅え、今日一日何もリフレッシュできなかった虚しい気分。

neko1

一つの救いは、今日もまた「よねくら」が来てくれた事ぐらいかな?




posted by 黒ウサギ at 08:19| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月04日

オオジシギ

オオジシギ

もう夏なのだが、春先にキャンプ時や野山で出会う鳥。

いや、出会うというより、凄まじいまでの羽音に驚かされる鳥なのです。

事典では「ズビヤク、ズビヤク 」と鳴くと書いていますが、
私には、そう聞こえてきません。 ビチュゥイ、ビチュゥイ?て感じかな?

この鳥、ビチュゥイ、ビチュゥイと鳴き続けながら、空高くどんどん高度を上げていきます。

そして一気に急降下、そのときの羽音がズザザザザザザザッー
野山が真っ暗になる時間になっても
急上昇ビチュゥイ、ビチュゥイ、急降下ズザザザザザザザッー

辺りが暗くなってしまうと何処にいるか分かりませんが、まるで直ぐそばにいるかのような轟音です。

ビチュゥイ、ビチュゥイ、ズザザザザザザザッー。
ビチュゥイ、ビチュゥイ、ズザザザザザザザッー。

キャンプへ行った時にも、テントに入って眠りにつくまでビチュゥイ、ビチュゥイ、ズザザザザザザザッー。

30cmにも満たない体で遥かオーストラリアから4000km飛んで来る、春の鳥。

環境の変化に弱い鳥ですが、私の行く野山には、まだ沢山います。

これからも、毎年渡って来る、オオジシギを見ていたいものです。
posted by 黒ウサギ at 07:43| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

タウンメイトと熊

タウンメイトと熊

以前ご紹介したセカンドバイクのタウンメイトのお話である。

meito1

北海道の野山を走る際の最大最強の脅威と言えば「熊」に他ならないのは
周知のことと思うが、メイトを利用する事によりこの熊との遭遇を
かなりの確立で抑えられるような気がする。(ほんとかよ?)

まずは熊に会わないため一般登山者や山菜取りの皆さんは何をするか?
について考えて頂きたい。

通常、遭遇回避の為に熊鈴や携帯ラジオの所持が挙げられると思う。

つまり、「熊は人間に会いたく無い!」と言う大前提があるわけだ。

今まで熊と遭遇した状況を私なりに考えてみると、

☆見通しが良くかなり距離がある場合。

お互いに逃げる時間、距離も十分にあり安全である。
後で「ああ怖かった」程度で済む。
(本当は少しオシッコちびりそう・・・)

☆近距離(10m〜30m前後)での遭遇。

この距離で遭遇事例を考えと、その殆んどが、自動車、バイクによる
高速(林道だから、それなりのスピードだが・・・)移動の為
熊に逃げる時間を与えられずに遭遇してしまった事が考えられる。

もしくは、釣り人のように、魚を驚かすことの無いように、
音を立てずに歩いて、曲がり角付近での出会い頭の遭遇などが挙げられる。

実際、オフロードバイクの遭遇事例を調べてみると、
交通量の無い直線の林道をかなりのスピードで走り
(オフロードバイクはフラットダートの直線なら
あっという間に60〜70km以上の速度が出てしまう)
そのままブラインドコーナーへ侵入して熊とバッタリご対面しているのが
殆んどのようだ。
TWでの走行の際でも、林道の真ん中に立派なフンがあり
バイクを停めてそばを見回すと、道路脇のイタドリが見事に押分けられている。
しばらくそのイタドリを見ていると、な、な、なんと!そのイタドリが
また立ち上がろうとしているではないか・・・今の今まで熊がここにいたわけだ!!
TWのスピードが遅かったので、熊に逃げる時間を与えられたわけである。

TWの林道での巡航速度は、オフロードバイクのそれよりは5〜10kmは遅いはずであるから
もし、オフロードバイクで同じ状況であった場合は、遭遇していたのかも知れない。

そこでメイトの登場である。
TWよりさらに10km以上巡航速度の遅いメイトだと、
先ほどの「イタドリ」すら元に戻って直立し「知らぬが仏」だったのでは無いだろうか。

実際、タウンメイトでかなり山奥へ入っているのだが、今まで一度の目撃も無い。
(熊のフンの目撃はあるが、見つけたらスタコラサッサ!と帰ります)

普通は早いバイクの方が逃げ足も速くて安心!!と思うかも知れないが
意外とそうでもなく、
出会わないという点から見ると遅い50ccの方が安全かもしれない。

この持論?いつまでも続いて欲しいと思うのだが・・・。

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posted by 黒ウサギ at 07:56| ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月06日

革パンの効能

バイク乗りの定番ファッションと言えば、革ですね。

革ジャン、革パン、最近は少なくなりましたが革ツナギと
バイク=革って方程式があるくらいで、オンロードバイクに乗る方でしたら
必ず持っている(持ちたい)用品でしょう。

確かに転倒時、路面との摩擦による擦過傷を防ぎ、
走行時には風をシャットアウトしてくれる素材です。

その上、イケテナイただのオッサンでも「バイクに乗ってます」ってだけで
革パンを穿いていても奇異な眼で見られることがありません。(ホントかなぁ〜)

これを、日常、中年太りしたオヤジが穿いていたら「チョットなぁ〜」
と思われるのは必定。

そんな私も持ってます。革パンツ!

pantu

でも、私の場合少し用途が違っていて「痔対策」なんですね・・・これが!

二十歳ぐらいの時からずっと痔持ちの私でしたから
普通のGパンで走ると加減速する際にお尻がほんの僅かずれて
それが痔を刺激してだんだんと痛くなってきます。

距離としては200km走るのがやっとでしょうか。

痔持ちの方でなければこの痛みは分からないと思いますから、
参考までに私の場合どんな痛みかと言うと、
丁度、虫歯がジ〜ン、ジ〜ンと痛むあの感じ、
それがお尻の周りに来たと思うといいでしょう。

ところが、当時友人からモトクロスパンツを
頂いて穿いてみたところ、お尻がシートからズレず全く痛くありません。
(そのモトクロスパンツはナイロン製でお尻の辺りだけ革で出来ていました。)

それ以来、長距離ツーリングに行く度に革パン又はお尻の部分が革のモトパン等を穿いています。

それが、とうとう2年前痔の手術をし、その苦痛から開放されました。

これで革パン卒業!!と思い、Gパンで長距離を走って見ましたが、
痔は痛くならないにしろ、長距離だと、寒いんですよ。

今まで下半身は厚い革で覆われていて少しぐらいの寒さは平気
でしたから・・・

北海道はGパンで寒くなく走れるのは6月の中旬から9月の中旬ぐらいの
3ヶ月程、峠や北の地方だと更にその期間は短くなります。

この前のツーリングでも寒かった。

無風状態でバイクが時速50キロで走る時、ライダーに当たる風速は14mです。
止まっている時との体感温度差は約14℃。

走っている時に服装を合わせるのは当然ですから

やっぱり長距離はこれからも革パンのオッサンかな?

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posted by 黒ウサギ at 08:24| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月07日

河鹿の湯(幻の金花湯続編)

前回、幻の金花湯について書いたものの、
林道を管轄する島牧村HPの掲示板によると現在、
金花湯に通じる林道のゲートは工事中のため閉鎖しているらしい。

ただ、そこを走った林道ライダーのブログ等によると
時には開いていることもあるらしいとあるし、
何ともあいまいではあるのだが・・・。

結局、「ゲートが開いてない」事を前提に行って見るしかないという事か!

少し調べてみると、この金花湯のずっと手前、宮内(ぐうない)温泉から
泊川沿いに約6km遡った所に、泊川河鹿(かじか)の湯と言う温泉を発見した。

温泉と言っても川沿いに赤い噴泉塔が出来ており、そこからお湯が湧き出て
「後は自分で勝手に湯船を作って入って下さい」ってな感じらしいのだが・・・

奥尻島の地震以来湯の湧出が少なくなり、入るのは厳しいらしいが、
日によって湧出量が違うらしいので多い日もあるそうだ。

そこの所は、あいまい。

ここなら、金花湯への林道が閉ざされていても行けるらしい。

ツーリングがてら行っても金花湯への林道が閉ざされていた場合、
往復300kmも走るのだから手ぶらではもったいないので、ここも押さえておこう。

だからと言って道中で、
「こんな美味しいもの食べましたぁ〜」って、
食べたものを写真に撮ってUPするなんて事したくない。

まずは、天気が良ければ今度の休みにでも行ってみるかな?

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

「よねくら」の奴、毎日外でケンカばかりしてる
目つき悪くなったぞ!
yonekura3
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posted by 黒ウサギ at 09:29| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 秘湯、温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月08日

蝦夷梅雨

北海道には梅雨がないとよく言われます。

本州の梅雨のようにはっきりした「雨」ではありませんが、
北海道にも蝦夷梅雨といって曇りや雨の日が多くなる時期があります。

梅雨の原因は、オホーツク海に冷たく湿った空気をもつオホーツク海高気圧が停滞するようになり、
南からは太平洋高気圧が張り出してきます。

北と南の2つの高気圧がぶつかる所に梅雨前線ができ、
この前線が「梅雨」になりますね。(理科のお勉強みたいですが・・・)

気象学では「北海道では梅雨の現象がはっきりしない」らしいですが、

東京と札幌の6〜8月の月ごとの曇り又は雨の日数の平年値を比較すると、
    6月    7月    8月
東京 19.2日  16.5日   12.2日
札幌 13.7日  15.6日   14.1日

月平均の相対湿度はと言うと
    6月    7月    8月
東京 73%    75%    72%
札幌 74%    77%    77%

湿度が低いというのもあまりあてはまらないです。
ただし、北海道は気温が低いので絶対湿度が東京より下がりますから、
不快指数が小さくなり、過ごしやすく感じるということでしょう。

つまり、私は何を言いたかったのか?と言うと、
「休みの日雨ばっかり!!」と、ただそれだけです。

ブログの下の北海道の天気を見て下さい。↓
ここのところ雨か曇りばかりですから・・・

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posted by 黒ウサギ at 08:55| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月09日

大千軒岳の釣り

また大千軒岳のお話である。

ここは、林道ライダーにとって有名な石崎松前林道があるわけだが、
登山者にとっても大千軒岳は道南ではメジャーな山である。

今シーズンの頂上付近のお花畑は、そろそろ終わりであろうが、
私はこの時期この山に登山できなかったので、来年は是非訪れたいと思う。

せめてここで頂上の景色をお楽しみください。
 
 siriutigawa
  知内川の清流

大分昔になってしまうが、9月頃、友人と二人で知内川から釣行に入ったことがある。

渓流釣りであるから狙いは、ヤマベ(ヤマメ)岩魚であるのだが、
入ったのがお昼過ぎで、いつものようにあまり釣れない。

せいぜい、30分に一匹小さな岩魚が出て来てくれるぐらいである。

粘り強い性格(妻はしつこいと言うが・・・)なので日が暮れるまで頑張った。

それまでの釣果、小さい岩魚はすべてリリース(食べても仕方が無いサイズ)
で辺りは薄暗くなって来た頃、魚信あり・・・

尺岩魚が釣れたのを皮切りに、もう大変な入れ食い状態、

30分程の間に、なんと54匹も釣れてしまった。

自分的にはギネス記録だと思える釣果である。

小物はリリースとしてもかなりの釣果。

と言うよりも、今まで私が生きてきてこんなに釣れた事はありませんですから・・・

そんなわけで、今でも二匹目のドジョウを狙い大千軒岳行くわけなのです。

ちなみに石崎側は禁漁河川ですから釣りしちゃダメです。

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posted by 黒ウサギ at 08:54| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月10日

日曜日のどんより林道

先週は天候が悪く、野山へ行けずじまい。
昨日の日曜日も、またまた「どんよりとした天気の休日」である。
朝から島牧金花湯まで行ってしまおうかと思ったのだが、
我が家から見える横津岳はスッポリ雲の中、函館山すら雲がかかっている。
気象衛星の画像も島牧付近は雲の中のようなので、今回は中止。

だからといって「次は、あるのかよ?」などと自分に問いかけてはいけない。
それなりに色々忙しいし、熊だらけの森の中に行くわけだから
心の準備だってあるでしょう・・・
弱気なオッサンだから仕方が無いのだ。

「行ける時は行ける!行けない時は行けない!」 
確立二分の一と思って自分に言い聞かせた。(訳わからん!)

妻は、朝からお出かけのようで、そそくさと外出して行く。
さあ、このどんよりとした天気の休日・・・どう料理するかな?

舗装道路をツーリングしても面白くない。
もう四半世紀もバイクに乗っているので、近場はいささか飽きている。

やはり、変化に富んだ野山の方が私には向いているようだ。

近くの野山に出かけても間違いなく雲の中であるが、
標高300m以下なら雲の下を走れると判断した。

とりあえず、出かけてみることにする。

低山の林道と言う事で、新中野ダム辺りの「赤川林道」に入って見る。
案の定、雨が続いていたおかげで、いたるところに水溜りが出来ていた。

TWはいつものように、それをよけながらトコトコと進む。
ほんの数キロ走っただけで、前方の山は雲の中。
途中、暫らくぶりに「白沼」に立ち寄ってみた。

sironuma

ここは、沼と言うより直径5mほどの湧き水をたたえる池なのだが、
斜里郡清里町の神の子池と同じエメラルドグリーンに輝く池である。
ただし、この白沼と近くにある赤沼は、霊場なので、ろうそくや線香
卒塔婆などが立っており、かなり趣が違うのであるが・・・。

kumo1

さらに雲が低く立ち込めてきたこともあり、一旦戻ることにする。
途中、対向からバイクが走って来る。
タンデムのSRだった。「あらら、こんな所に来ちゃったの?」
などと思ってしまうが、そのSRさん林道の水溜りをジャブジャブ前進している。
彼女を乗せて林道、オマケに革パン穿いているし・・・。
う〜ん・・・。

中野ダムに出て蝦夷松山方向へ向かう。
蝦夷松山も低い山だから雲の方も心配ないだろう。

この蝦夷松山に続く林道は知らない人だと「心霊スポット」に見えるのではないだろうか?
車高の低い乗用車でも走れるほど整備された道で、
林道全体にお地蔵さん(石仏、観音様)がずらりと並んでいるのである。
ここは、北海道から遥か遠く、四国八十八箇所の巡礼札所を模して作られた
八十八箇所めぐりが出来る霊験新たかな場所である。

zinkawa

たまにそれを知らずに来た「ヤンキー」などは、その薄暗い林道の雰囲気
そして石仏群に恐れをなして「暗いよ〜、怖いよ〜、何か出るよ〜」となり、
とっとと引き返してしまうらしい。
意外と「ヤンキー」のアンチャンの背後霊が嫌がって引き返させるのかも知れないが・・・。

途中、新しく出来た林道へ分け入って見る。
林道の見通しの良い場所から眺める景色に見とれてしまい大休止。

函館山の夜景は有名だが、裏夜景の場所としてここも捨てたものではない。

「それじゃ、この場所に夜来れるんかい?」

う〜ん、それは「暗いよ〜、怖いよ〜、何か出るよ〜」である。

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posted by 黒ウサギ at 09:55| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月11日

林道の純正装備

いつも野山へ出かける時に持っていく物といえば

熊鈴、爆竹、熊スプレー、ナタ、パンク修理工具等々があるが

今日は、その他に一つ変わった装備を紹介しよう。

それはただのダイ☆ーで買った携帯蚊取り器である。

これがまた便利な優れ物だ!

登山者や山菜取りの皆さんなら通常装備だろうけれど

バイクとなると、そう持ち歩いている方はいらっしゃらないのではないだろうか?

林道ライダーならお分かりと思うが、

林道を走ってチョット休憩する際や、写真を撮る際

せっかく良い景色があっても、虫だらけで無視?できない状況はよくあると思う。

私の場合、この蚊取り器を林道に入る前にリアキャリアに装着し

蚊取り線香の先っぽとお尻二箇所に点火する。

katori

つまり、バイクのお尻から煙を出しながら走行しているわけだ。

小型の線香だから持続時間が2時間半となっている。

二箇所点火だから一時間チョットは煙を出し続けてくれるので

途中で休憩する際、自分の周りにうるさく付きまとうヤブカやアブ、ハチの類を

ある程度、忌避することが出来る。

本体と蚊取り線香、しめて210円。

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posted by 黒ウサギ at 07:48| ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

林道の純正装備その2

今回ご紹介するのはノコギリである。

nokogiri

このノコギリは、林道走行やキャンプツーリングはたまた登山時の装備でもある。

まず普通の使い方。

以前にも触れたが、私は殆んどキャンプ場という所を利用しない。
(妻が同行する際はトイレの関係上、無料のキャンプ場)
キャンプ地は適当な川原等である。

キャンプの楽しみの一つと言えば焚き火であるが、
その焚き火の薪を切る際に利用する。
当たり前のことだが、薪は乾燥した流木である。

間違っても、生きている木を切ったりしてはいけない。
木の精の「痛てぇ〜べや」と言う声が聞こえなければ野山でキャンプをしてはならない。

最初はナタのみで薪を切ったりしていたのだが、
切った切りくずが大量に出てしまい、辺りは散らかるし、木がもったいない。
出来ればすべて薪として利用したいと思い、
最終的に携帯ノコギリと相成ったのである。(おがくずは出るが)

もう一つの使い方は、林道走行中の障害物対策である。

北海道の林道はやたらと長く20〜30kmの長さなどはざらである。
林道に入って、その林道の中間地点を過ぎ、もう少し走れば一般道に出るかな?
などと言う時に限って倒木が道をふさいでいる。
引き返すのは、今来た道を全部戻らなければならないし
かといって、前進も出来ない。
そんな時にノコギリを使い倒木を切って、通行可能な状況を作ってしまうのである。

完全に倒れてしまっている倒木なら、トライアルテクニックを使い
乗り越えることも可能だが50cmぐらいの中途半端な高さで横たわっている倒木にはそのテクニックも使えない。
何しろ、一本の丸太が倒れているわけではなく、ちゃんと枝も付いている一本の木が途中からポッキリ折れている訳なのだから・・・。

そこでこのノコギリの登場である。
まあ20cmぐらいまでの太さならまでなら、切断可能である。

別に全部切る必要は無く、
ある程度切れ込みを入れて後は思いっきり蹴っ飛ばす。

通行可能な状況を作るときの注意点としては、
自分のバイクが通れる事(当たり前)、そしてできるならば自動車すら
通行可能な状態にするまでの切断工事を行う。

車が通れることによって、自分に何かのアクシデントがあった場合
もしかしたら通行してきた車に救助を求める事ができるかもしれない為である。
(幸いそのような状況は一度も無い)

よく言われるのが
「わざわざノコギリを持っていって木を切るぐらいなら、戻ればいいでしょ」

それに対する私の答えは
「しょうがないでしょ!好きなんだから」

posted by 黒ウサギ at 14:19| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月13日

大判小判の湯(幻の金花湯続々編)

いい加減、金花湯の書き込みをやめてしまいたいのだが、
調べれば調べるほど次から次へと近くに温泉がある事が判明する。

前回の河鹿の湯までは、道道が整備されトンネルが泊川河鹿の湯温泉の所まで伸びている。
よって河鹿の湯までは誰でも行けるわけである。

金花湯までの道筋も、行きもしないのにほぼ判明した。

要するに泊川沿いに林道を辿れば良いわけで
熊注意の看板があるゲートから入り(閉まっていればそこで終了)、
後は道なりに進むだけ。

途中に同じ太さの分岐があるのでそこを左折する
後は幻の金花湯編に書いた通り、
黄色い橋(コイノクチバシ)
赤い橋(泊川大橋)
白い橋(小金井沢橋)を通過
白い橋から少し走ると大岩、ここを左折
道なりに進むと川。
そこを渡河し廃道を歩くと金花湯である。

途中の枝道は完全無視で辿り着くので余計な事は考えなくても良い様である。

さて、今回のタイトルである大判・小判の湯なわけだが、
渡河を決行する川の中に源泉が湧き出ている場所があり

そこが大判・小判の湯だそうだ。
大判・小判と言うのは、湯の吹き出し口が二箇所あるから?

ここで、今更ながら確認しておきたいことは、熊対策である。

沢にある温泉は川の水音で熊鈴が役に立たない。
入浴する際はいつもより多めに爆竹を鳴らさなければダメであろう。
出来れば、定期的に爆竹を鳴らす事が出来れば最善だと思う。

そこで開発?した「全自動時限爆竹発火装置」がこれだ!

bakutiku

要するに蚊取り線香が燃えて行くにつれて次から次へと
定期的に爆竹を鳴らしてくれるわけである。
作動時間は約5分、これ以上間隔を短くすると連鎖反応を起こして
みんな破裂してしまうので限界である。

もっと作動間隔を短くしたければ、同じものを2個作っておけば良いだろう。

一応、動作も確認してあるので、あとは実戦投入を待つだけである。

2006年9月末 金花湯へ行きました。
その記録はこちらからどうぞ




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2006年07月14日

ナスビ

妻がナスのカレーを作ると言って買ってきたナスがこれ。

nasu

変わった茄子なので写真に撮って見た。

と言うわけで今回はナスのお話。

「秋茄子は嫁に食わすな」って言うことわざがあるが、
秋茄子を食べさせると体が冷えるので大切な嫁には食べさせてはいけない。
と言う事だろうけど、あれはとんでもない嘘っぱちである。

「熊より怖いハチ」の書き込みでも少し触れましたが、
私も一応、生物(ナマモノではなくセイブツ)を扱う仕事をしていた者として少し言わせてもらいます。

問題は「嫁」と言う言葉。
簡単に古語を辿ってみると、「嫁」とは「嫁が君」と言うことであり、
つまり「嫁が君」とは「盗み」「寝ず見」と同意語で、
ネズミのことをさしているのです。

だから、「美味しい秋茄子はネズミに食べられちゃいけませんよ」って事なんです。

街中に生息するネズミはドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの三種類です。
ハツカネズミは小型ですから誰でもわかると思います。
クマネズミとドブネズミに違いは、
胴体よりシッポの方が長いのがクマネズミ。
もう一つは、耳を顔の方へ倒して、目が耳で隠れてしまうのがクマネズミ。
つまりクマネズミは、シッポが長くて耳が大きいわけです。


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2006年07月15日

キャンプツーリング

もう今から20年以上前が私にとっての初めてのキャンプツーリングでした。
当時の愛車はTL125イーハトーブ。

トライアル車なので積載能力は殆んど無し。

なので、キャリアを自作して何とか荷物を積めるように加工してツーリング仕様にしていました。

テントは帆布の三角テント、グランドシートは本体についておらず虫は自由に出入りできます。
その上、重さときたら、今のファミリーキャンプで使われているロッジ形テント以上の大きさと重さです。 

考えてみると、すべての用品が重くてかさばる物だった。
ストーブはマナスル121、ご存知の人は少ないと思いますが灯油のコンロです。
これだって子供の頭ぐらいの大きさはあるし、現在のツーリングキャンプでは考えられません。
テント本体だけで、今私が使っている装備と同じぐらいの容積になると思います。

しかし、当時は「バカさとビンボウ」がありましたし、キャンプツーリングとはそんなものだとも思っていました。
シュラフもバッタ物ですから夜は寒くてウトウトする程度。
悲惨なキャンプツーリングだった。

食べたものは、ハンゴウで炊いた芯だらけのご飯にボンカレーと缶詰(サバカン)一個、飲み物はコーラ一缶のみ、しめて300円。

今、キャンプツーリングに行けばテントは軽量だし、ストーブも軽量、夜も安眠、
食事だって焼肉でも何でも出来てしまう。

ところが、始めてのキャンプツーリングで食べたボンカレーが今でも一番美味しい夕食だった気がします。

貧しくても(今も大差無いが)キャンプがしたい、ツーリングがしたいと思う気持ち、見るもの出会うものがすべて新鮮だったあの頃。
そんな中で食べた夕食ですから、不味いわけがありません。

今の私はキャンプツーリングで百泊以上の経験があるのでベテランの部類になるのでしょう。

たまにキャンプツーリングを始めて間もない「知識先行型」(最初は道具にこりますから)の友人とキャンプに行けば「隣のキャンパーのテントはどうだ、スートーブはどうだ」と批評を始めます。

「そうじゃないんだよ! 実はベテランよりずっとキャンプツーリングを楽しんでいるのは初心者なんだ! 道具じゃないんだよ!」と・・・言ってもまだ分からない彼には黙って微笑んでいるだけです。
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posted by 黒ウサギ at 09:12| ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 林道&ツーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月16日

ネコC

また一週間ぶりに「よねくら」が遊びに来てくれた。

久しぶりだからいっぱい食べなよ。

yone2

なんか体が綺麗になっている、お風呂に入ったの?

yone

そんな訳無いよな。 ここの所雨ばかり降っていたから

それできれいになったんだろうな・・・。


yone3
前足の傷がまだ痛々しいがカサブタになったようだ。

化膿はしてないね。

毎日来れば良いのに、他にもエサをくれる場所を見つけたようだね。

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posted by 黒ウサギ at 10:37| ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | よねくらさん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月17日

キャンプの明かりあれこれ

初めて行ったキャンプツーリング時の明かりといえば懐中電灯のみ。
しかもコンパクト性など全く考えてもいません。
家にあった単一電池四本使用の大きな物を持って行っただけでした。

この明かりでは片手がふさがってしまい、
食事は明るいうちに済ませなければ不便極まりないため
何度目かのキャンプツーリングでヘッドランプを購入。

それから色々と試行錯誤して二種類の明かりが必要なことが分かりました。

一つ目は、手元を照らす明かり。

二つ目は、全体や遠くを照らす明かり。

一つ目の明かりは、暗くなってからの食事やちょっとした作業に使う明かりです。
両手を空けらるれるためにヘッドランプが最適なようです。

今はLED製の物があり、何度か使用しましたが、
結局、以前使用していた単三電池四本使用のナショナル製の豆電球タイプに戻ることになりました。
理由は、あの無機質なLEDの白い明かりが嫌いな事と、回りの人間には眩しすぎる事。
手元を照らすのが目的な訳ですからほのかな明かりで十分なわけでクリプトン球や
ハロゲン球などもまったく不要です。

二つ目の明かりは本当に色々試行錯誤の連続でした。
この明かりは懐中電灯の進化?とランタンの進化?とに分かれます。

まずは懐中電灯。
電池の大きさで単一、単二、単三、と、電球のタイプで色々買いました。
結局今はLED9灯使用のタイプに落ち着いたようである。
実際にはこの明かりの使用頻度は少なく、この大きさ、光量で十分です。

次にランタン。
バイクに積んで走るわけですから大きな物は無理ですね。
にもかかわらず、これも色々試しました。
ろうそくランタンから始まり、蛍光灯ランタン、小型のガソリンランタン、
ガスランタン、電球型ランタン、LEDランタン・・・。
今は、スノーピークの超小型ガスランタンで決まり?のようです。

ただしキャンプ場に泊まる際には持参しない事もあります。
今のキャンプ場には水銀灯が付いていたりして、暗くて困る事は殆んどありません。
あるに越した事は無いのですが、無くても私には十分です。

それと、このガスランタン「全体を照らす」という目的の他に「誘蛾灯」
としても使い道があります。
そのように使う際は、メインにいる所の5mぐらい離れた2m弱の高さの場所に
設置するようにしています。
そうすれば、自分の周りに飛んでくる虫をかなり遠ざけられます。

例外として100円ショップなどに売られているLED一灯のキーホルダー形ランプ。
これが意外と便利です。
テントの中での探し物やチョットした時に活躍します。
安くて荷物になりませんから、これはお勧めです。

結局、私の辿り着いた今の結論は、
「夜は暗くて当たり前!ヘッドランプと焚き火の明かりで十分。」と言う事みたいです。

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posted by 黒ウサギ at 09:49| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月18日

瀬棚町までのツーリング

先日の日曜日は、またまた曇天だった。

昼ごろまで家の中でウダウダしていたのだが、
妻がどこかに行きたそうだし、
天候もなんとか大丈夫?なので、二人でツーリングと相成った。

函館から厚沢部方向へ向かう途中の中山峠は霧雨。
路面はそれほど濡れておらず、引き返すほどでもないのでそのまま進む。

厚沢部から熊石(今は八雲町)方向へ、

流石にツーリング中のバイクが多いですなぁ〜。
ソロもありマスもあり、かなりの台数とすれ違う。
私は、ゆっくり走っているので、
後ろから何台ものツーリングライダーが私を追い越していきます。

中にはどう見ても150km以上で走行するツーリングライダーもいたのだが、

景色見れるのだろうか?
走るのが楽しいだけなんだろうか?
急いでるの?
ウ☆コしたくてトイレ探してるの?

などと余計な事を考えながらトコトコ進み、大成町の道の駅で小休止。

どこの道の駅もツーリングライダーでだらけ。
いつも、野山ばかり走っていると、
こんなにライダーと出会う事がないので小心者の私は少し圧倒されてしまいます。

天気も少し回復して青空も少し覗かせて来たし、
暑くも無く寒くも無い丁度良い気温。

しばらく走り瀬棚町へ到着、時刻は三時。
お昼に出発したので丁度三時間かかったわけだ。

久しぶりに瀬棚の展望台から三本杉岩を見たのだが

sanbonsugi

写真は、二本杉・・・。

展望台付近のパノラマロードはやたらにキツネが多かった。

kitune

おそらくは、そばのキャンプ場の利用客がエサを与えたり、
ゴミを持ち帰らない為にゴミステーションが一杯になってあふれてしまい、そのゴミを狙ってやって来るのだろう。

キツネならまだしも、熊が寄り付くから本当の野山では食べ物やゴミなどを絶対に捨てちゃいけません。 


帰りは今金町経由で帰る。

suberidai

今金の総合運動公園?にべらぼうに長い滑り台を発見。
今度は人のいないときに来て、滑ってみたい・・・。

今金から八雲経由で酷道5号線に出る。
後はただ、無事故で無事に帰路につくだけ・・・。

今回はロードバイクに乗る方なら十分に楽しめるコースだったと思います。
なにせ、私でさえそれなりに楽しめましたから・・・。

本当は島牧(金花湯)まで行きたかったぁ〜。

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posted by 黒ウサギ at 13:22| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 林道&ツーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月19日

函館山

久しぶりに函館山へ登る機会があった。

バイクでの登山は禁止なので今回は車。
(夕方5時から10時までは一般車両は登山禁止)

相変わらず観光客でごった返している。

山頂の売店などを覗いてみるが、流石に観光客価格だね!

市内のスーパーで売られているのとほぼ同じものの値段が約2倍・・・。

別の土地で観光した時、

私自身がこんな観光客価格でお土産を買っているかと思うと少しゾッとする。

hakodateyama

とは言え、山頂で清々しい風に吹かれていられるのは、ほんの一時の間。

北海道の短い夏を満喫しよう。

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posted by 黒ウサギ at 08:49| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月20日

TWと大型バイク

そういえばここ数年の間に大型バイクがかなり増えた。

私が野山を走った帰り道などで
道の駅に立ち寄り、チョット一服して周りを見回すと
駐車中のバイクの殆んどが大型二輪。

今は昔と違い、大型二輪免許も簡単に取得できるからでしょうか。

私の頃は、大型二輪免許を取るのは一発試験で、週一回のみだった。
(昭和33年以前の生まれの人は教習所で大型二輪免許を取れた)
大型免許と言えば、毎日試験をしている盛岡の友人宅に住所を移したりしてた事を思い出す。

当時、大型免許を取らない友人達は「大型はいらないよ、250ccで十分!車検も無いしさ」
などと言っていたものだが、
教習所で免許を取得できようになると血相を変えて免許を取に行ってたっけ・・・。

そして今、少し生活にゆとりが出来たせいもあって「リターンライダー」と称して
あちこちに出没する。

私の場合は野山を走ることが多いので、色々なバイク遍歴の末、
結局、今の車種に落ち着きましたが、確かに大型二輪の方が
スーピードも有り余るほど出るし、長距離は断然楽チン(車種にもよるが)であるのだが・・・。

話は変わって

先日、日中に野山で遊び、夕方から仕事のある日の帰り道。

少し遊び過ぎて帰宅を急いでいました。

林道から道道(県道と同意語)へ出て途中の峠を走って帰る際、
前方をゆっくり走る大型ロードバイクを追い越す事があった。
身のこなしがあまり上手そうじゃないから、その大型ライダーさん黙って譲ってくれると思ったのだが・・・。

不思議なものでバイクに乗ると、対向車にはピースサインを出して「仲間」感覚なのだが、
同一方向に走ると、なぜか敵対関係になる人が多いようだ。
実際、若かりし頃は私もその傾向があったのでよく分かる。
(これを空間占有欲と言うそうです)

どうやら、私が追い越した事でそのライダーの闘争心に火を付けてしまったみたいである。

そんなつもりじゃ無かったのに・・・。

道を譲ったら譲ったらで遅くなりそうだし・・・。

結局、私はそのままのペースで走る事にした。
あまり時間が無かったので。
(本当は時間に余裕を持たないとダメなのですが・・・反省しております)

TWで大型二輪の追い越しをした峠はRが小さいカーブの連続です。
大きなロードバイクにして見れば、TWなど本気になれば「赤子の手をひねる」様に抜けると勘違いしたみたいですが、
確かに直線は早くても直ぐにカーブが目の前に控えています。
そうそう、スピードを出せるものじゃありません。

遠心力の公式をご存知でしょうか?
この場合は{質量×速度の2乗÷半径}で計算すると楽なので紹介しておきます。
総重量(私を含めて)200s弱のTWと300s以上のロードバイクでは
コーナーリングスピードは私の方が早いんですよ。

しかも、いつも林道ばかり走っているので、少しぐらいタイヤが滑ったところで何とも思いませんし
きちんと体重を乗せて走るとTWのごついイボイボタイヤだって
ステップが接地するまでバンクしても、しっかりグリップして曲がってくれます。

自身の腕では無く、バイクの性能の良さで乗せられているだけの大型バイクライダーなら、
その大きさとパワーはすべてマイナス因子にしかなりません。
つまりタイトコーナーは大型バイクの方が遅い訳です。

昔(今もいるのかな?)、峠小僧が50ccのバイクで大型ロードバイクをカモにしていたのと同じ事なのです。

TWだからって侮ってはいけません。

結局、そのライダーは私を追いかけるのを諦めて(視界から消えました)くれたようです。

別に早く走ったから偉い訳でも何でもないし、途中で私が抜かれたからってどうでもいいのです。

自分のペースで安全に?仕事に間に合うように急いでいただけなんですから・・・。


しかし、こんなに大型二輪が多いと、「自分に最適な車種は、みんな大型なの?」

と、チョット言いたくなってしまいました。


タイタニックと言う映画がありますが、その劇中で、

タイタニックの主任設計技師であるトーマス・アンドリュースが

船の大きさを自慢げに話していると、ローズ(ヒロイン)が

「男の人はサイズにこだわる」と皮肉を言っていたが、

意外とそんなものかもしれないな?

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posted by 黒ウサギ at 08:32| ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする