2006年07月22日

利別川の爆釣

昨日の続きのお話です。

友人と後日、今度は自動車で同じ場所へ行きました。

函館を出たのは朝4時、約2時間で到着だからマズメ狙いにしては少し遅い感じ。

6時到着。
お互いに譲り合って交互にポイントを攻めて行ったが、
前回バイクで来た時程の当たりがありません。
私がイワナ5匹、友人が4匹、朝からお昼ごろまでの釣果がそれだけ。
お昼過ぎまで頑張ってみたが、全然釣れません。

ルアー、フライ、エサ釣りまで試してみても、やはり日中はダメみたい。
少し釣果に不満ですが仕方ないので、本日は終了。

話はここで終わり・・・とは行かなかったのです。

三時過ぎに帰宅して釣り道具を仕舞っていると・・・ 「あれ?無い!」 
フライのパックロッドの穂先がありません。

デイバックの口を少し空けたまま釣りをしていたので落としたようなのです。

 「どうしよう・・・」  (大汗)

「取りに戻るしかないか・・・。」

往復で四時間、竿を探す時間も必要だし・・・
バイクで行くと帰りは夜道の林道を走る事も考えられるのでチョット危険。

車で行きたいが、妻が車を使っていて帰宅は四時半頃の予定。
帰宅を待って車で行く事にする。

妻が帰宅し、その事を知らせると妻も一緒に行くそうだ。

六時半には現着できるだろう。

季節は6月初旬なので、到着してもまだ一時間程度は明るいはずだから見つけられると良いが・・・。

予定通り六時半ピリカ着、林道を10分程走り、入渓地点到着。
暗くなる前に何としても竿を探し出したいので、必死になって探しました。

デイバックから穂先が落ちたとすれば休憩した辺りか藪こぎをした辺りだと思い、
そこら一帯を捜索する。
思った通り、藪をこいだ時に木の枝に穂先が引っかかってぶら下がっていた。

ほっと一息。

まだ少し明るいので、渓流釣りなどした事の無い妻にルアーを振らせて見ると、

何と一発目でヒット!

「ビギナーズラックとはこの事かいな?」などと驚いてしまう。
それから三投に一回はヒット、たちまちのうちに5〜6匹釣り上げる。
妻自身も驚いていたようで
 「こんな鉄板に針を付けた物で、どうして魚が釣れちゃうわけ?」 
と、首を傾げている。

竿は一本しかないので、代わってもらい
私も10匹近く釣ることが出来ました。

すっかり辺りが闇に包まれてきたので、ここで終了。

釣をした時間は僅か30分弱、日中に来た時よりも釣れてしまい、
「マズメ時は釣れるなぁ〜」と、つくづく実感してしまいました。

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posted by 黒ウサギ at 09:38| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする