昨日、栄エンジンの事を少し書たので続きです。
函館(鹿部飛行場)に本物の零戦52型とP51マスタングが来たことがありました。
この時初めて栄エンジンの音を聞いた訳です。
(このエンジンの事を書くときりが無ですし、
そんな事を書いても誰も読みそうに無いので省略。)
実際の音はブロォロォロォ〜ロ〜ンとレトロな感じでした。
まあ、マスタングのエンジンがロールスロイスでギュイィーンと言う音なので
そちらと比べたからなのでしょうが・・・。
平和な時代に飛ぶ零戦は優雅で人殺しの為の飛行機とは思えなかった。
まさに1分の1のプラモデルに見えてしまいましたが、
60年以上前には全然違う見え方だったのでしょう。
頼もしい味方、或いは死神として見えたことだと思います。
お金を払って草原に横になり、のどかに零戦の飛ぶ姿を見られる事こそ、
平和な時代なんだなぁ〜とぼんやり思っていました。
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