2006年09月28日

金花湯A

さて、いよいよ林道に突入したわけですが、まだまだ道路状況は良好です。

林道脇の笹や雑草も刈られており、砂利も小さめで走るのには何の問題もありません。

ここはもう、国道229から直線距離で約5km奥地、
今回はたった一人の上、はじめて入る林道ですから、
プーさんの逃げる時間を与えるようにゆっくりゆっくりと進みます。

それにしても、いったいこの緊張感は何なんでしょう。
複数で林道に入った場合とは「月とすっぽん」。
みんなでワイワイとオチャラケて走るのとは別物です。

頼れるのは自分だけなのですから・・・

緊張感を少しほぐすため、まだ1km程しか走っていないのですが、
チョット小休止しましょう。

kin2.jpg

あたりは静寂そのもの、小鳥の泣き声さえしません。
これから始まる嵐の前の静けさなのでしょうか。

起点より1.7km地点に分岐。

kin3.jpg

ここは当然右です。
いつもの林道走行もゆっくり走っていますが、今回はさらにスローペース。
曲がり角付近に近づくにつれて「プーさん」よけのためにホーンを鳴らしながら走ります。

起点より3.7km地点にゲートのある分岐。

kin4.jpg

直進します。

どうやら、林道脇の刈り払いもここまでのようですが、
道はしっかりとしていますから何の問題もありません。

起点より5.3km地点にゲート。

kin5.jpg

道の右側にゲートの残骸がありました。
通行止めの看板があるので分かりますが、看板が無ければ、
かっ飛びオフローダーなら気が付かないようなぐらいに壊れ、草木に埋もれています。

起点より5.4km地点に分岐。

kin6.jpg

ここです。ここが金花湯へ至る重要ポイント
ここを左折します。

間違って直進した場合は、
その先の三叉路に出たら左折すれば金花湯(小金井沢温泉)への道に至るはず。
しかし距離が長くなるそうです。(実際に走った事が無い)


                             人気blogランキングへ



posted by 黒ウサギ at 12:40| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 秘湯、温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする