さて、いよいよ林道に突入したわけですが、まだまだ道路状況は良好です。
林道脇の笹や雑草も刈られており、砂利も小さめで走るのには何の問題もありません。
ここはもう、国道229から直線距離で約5km奥地、
今回はたった一人の上、はじめて入る林道ですから、
プーさんの逃げる時間を与えるようにゆっくりゆっくりと進みます。
それにしても、いったいこの緊張感は何なんでしょう。
複数で林道に入った場合とは「月とすっぽん」。
みんなでワイワイとオチャラケて走るのとは別物です。
頼れるのは自分だけなのですから・・・
緊張感を少しほぐすため、まだ1km程しか走っていないのですが、
チョット小休止しましょう。
あたりは静寂そのもの、小鳥の泣き声さえしません。
これから始まる嵐の前の静けさなのでしょうか。
起点より1.7km地点に分岐。
ここは当然右です。
いつもの林道走行もゆっくり走っていますが、今回はさらにスローペース。
曲がり角付近に近づくにつれて「プーさん」よけのためにホーンを鳴らしながら走ります。
起点より3.7km地点にゲートのある分岐。
直進します。
どうやら、林道脇の刈り払いもここまでのようですが、
道はしっかりとしていますから何の問題もありません。
起点より5.3km地点にゲート。
道の右側にゲートの残骸がありました。
通行止めの看板があるので分かりますが、看板が無ければ、
かっ飛びオフローダーなら気が付かないようなぐらいに壊れ、草木に埋もれています。
起点より5.4km地点に分岐。
ここです。ここが金花湯へ至る重要ポイント!
ここを左折します。
間違って直進した場合は、
その先の三叉路に出たら左折すれば金花湯(小金井沢温泉)への道に至るはず。
しかし距離が長くなるそうです。(実際に走った事が無い)
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