2006年10月20日

大きなスクーター

ここ数年の間に、中排気量あるいはそれ以上の排気量を持ったスクーターをよく見かけます。

間違いなくその前はTWやSRとかをイジっていただろうと思われる人種が乗っているケースも多いですが、
フルノーマルで乗っている人や中高年の方も多いです。
そのおかげなのか、バイクにもAT限定が設定されるわけでして・・・

スクーターが多くなった理由って案外、服装が不自由なところにあるんじゃないでしょうか。

高性能なバイクだと、革物のウエアーを身に着けて走ったりしますが、
観光地等でその格好は浮いてしまう・・・なんてということもありますね。

ライディング・ウェアは街中でそのまま着て出られるような感じの物が少なく、
スポーティなバイクは欲しいけど、旅先で革パンツや革ツナギのままでは入れるお店が限られます。

まあ、20年ほど前のバイクブームの時は市民権?がありました。
しかし、今は私自身も少し抵抗があります。
(実際は本人次第ですがね、自転車乗りの方のウェアーなんかバイク以上に浮くと思われるし・・・)

その点、スクーターは融通が利きますね。どんな服装でもOKな訳で・・・
そんなところがスクーター全盛の理由の一つではないのでしょうか。

私は野山ばかり走っていますが、舗装された道路をのんびり走るのなら「スクーター」もいいかも知れません。

何しろトランクは広いしライトは明るい、タンデムしても楽だしギアチェンジも要らない・・・

こりゃ〜やっぱり、売れますよ。

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posted by 黒ウサギ at 08:51| ☔| Comment(4) | TrackBack(1) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする