函館の秘境で登場した「穴間のつり橋」の昔(昭和30年代)の画像が見つかりました。
40年の間にこんなになってしまうものなんですね。
階段のコンクリートがかなり剥離しています。
このつり橋は、函館の秘境「寒川」へ通じるルートなのは前回紹介した通りですが、
寒川部落には当時12世帯64人が暮らしていたとの事。
記録では、このつり橋付近を通行した10人以上が
波にのまれて帰らぬ人となったそうです。
私がここへ訪れるのは天気が良い日だけですが、
生活道路として使うならば、そんな訳には行きません。
かなり危険な場所だったわけです。
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