2006年11月02日

オプティマスNO.00L

久しぶりに灯油ストーブのメンテナンスをしました。

このオプティマスは買ってからすでに26年が経っていますが、まだまだ現役。

スウェーデン製灯油ストーブの逸品です。
現在巷ではガソリンストーブや小型ガスストーブが主流。

それでもこのストーブの存在感は私に安らぎを与えてくれます。

セカセカした現代の時を止め、
どこか不思議な世界へ誘ってくれるストーブ。
暖かく、柔らかな炎。


さて、ボディーは真鍮製ですから、
ピカールで磨けばご覧の通りピカピカになりました。

1211.jpg

真冬のキャンプでは絶対の信頼性を誇ります。
10年ほど前、−23℃でキャンプをした事がありましたが、
ガスストーブは役に立ちません。
友人が持参したガソリンストーブでさえ何度もポンピングしてやっと点火。
しかし、このオプティマスは、何事も無く点火しました。

大きいし、重いし、かさばりますが、
一生大切にしたいストーブです。

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posted by 黒ウサギ at 08:18| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする