久しぶりに灯油ストーブのメンテナンスをしました。
このオプティマスは買ってからすでに26年が経っていますが、まだまだ現役。
スウェーデン製灯油ストーブの逸品です。
現在巷ではガソリンストーブや小型ガスストーブが主流。
それでもこのストーブの存在感は私に安らぎを与えてくれます。
セカセカした現代の時を止め、
どこか不思議な世界へ誘ってくれるストーブ。
暖かく、柔らかな炎。
さて、ボディーは真鍮製ですから、
ピカールで磨けばご覧の通りピカピカになりました。
真冬のキャンプでは絶対の信頼性を誇ります。
10年ほど前、−23℃でキャンプをした事がありましたが、
ガスストーブは役に立ちません。
友人が持参したガソリンストーブでさえ何度もポンピングしてやっと点火。
しかし、このオプティマスは、何事も無く点火しました。
大きいし、重いし、かさばりますが、
一生大切にしたいストーブです。
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