昨日に引き続くお話ですが、
この『湯の岱温泉』から奥へずっと林道が続いているんです。
今年は行けそうにありませんが、
林道の奥には七ツ岳と言う大千軒岳に続く山があります。
一般的には大千軒岳がメジャーなので七ツ岳に登る人は少ないはずです。
そして七ッ岳より更にマイナーな山として『馬岳』と『牛岳』という山を見つけ、
名前を聞いただけで何となく行って見たくなりました。
私が幼い頃過ごしたのは道南でも第一級の田舎で、そばにある山と言えば
『キムンタップコップ岳』、『トワルタップコップ岳』なんていう
もろにアイヌ語の山でして・・・
釣りをすれば『トワルベツ川』や『ペンケルペシュペ川』なんて舌を咬みそうな名前です。
珍名な野山に慣れていた私には、
久々に出会った『馬岳』と『牛岳』と言う名前に何となく惹かれます。
行っても『馬岳』『牛岳』は登れるかどうか分かりませんし、
林道伝いに見て終わるかも知れないんですがねぇ〜。
そして、この近くには『大赤岳の沼』や『七ッ岳大沼』なんて秘湖?もあります。
そちらの方は林道からすぐそばみたい・・・
川釣りも少し楽しめそうだし、今から情報を集めておきましょうかね。
来年は、まとめて訪れてみようと思います。
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