先日、横津岳の名水を飲みに行きました。
一番近くて簡単に行ける名水の場所は、国道5号線(赤松街道)を走り
七飯町藤城にあるヤキトリ弁当で有名なハセガワストアーの駐車場脇に
なぜかあります。
ここは水を汲む人で行列が出来ていました。
お店に入ってお菓子やジュースを買い、5分ほどして出てきてもまだ並んでいます。
並んでまで汲みたくもない私なので次の名水の場所へ移動することにしました。
車を走らすこと約5分、七飯町峠下、国道5号線から右側奥を見ていくと
変電所が見えてきます。
○○電源開発とか書いてある看板を右折して、
変電所へ向かって車を走らせ
その変電所を巻いて奥へ入り林道を数百メートル走れば
右脇にもう一箇所の横津岳の名水があります。
ここは誰もいませんでした。
水の味は柔らかく、残留塩素を含んでいる水道水とは少し違います。
でも、水の入ったコップ10個が私の目の前にあり、
9個が水道水、1個が横津岳の名水だとしたら当てる自信はありません。
私が一番美味しいと思った天然水は、
福島町大千軒岳頂上直下にある「千軒清水」。
山を登ってゼーゼー、ヒーヒーしていた私にとって最高の味でした。
要するに味よりも本人の状態って事なんでしょう。
お腹一杯だったら、神戸牛のステーキだって美味しく感じられないと思いますからね。
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