走るほどに雪が深くなってきました。
昔乗っていたTL125ならチェーンを巻いて40cm位の深さの雪道を
走った記憶がありますけど、なにせメイトです。
実用車の雪道走破性は、足元のレッグシールドまでが限界でしょう。
雪がレッグシールドに当ってしまえば、その抵抗によって先に進む事が出来ません。
今が丁度その辺りの深さで、20cmぐらいですかね。
そんな雪道を走るとタイヤはスノーホイールになっちゃいます。
まだ林道には勾配が無いので走行可能ですが、これから登りとなると無理でしょう。
四輪駆動車でしょうか、一台走った跡の上に新雪が積もって、
その轍を頼りに走っている状態なのです。
時々メイトが激しく振られます。
とか何とか言っているうちに、見慣れた場所に到着しました。
ここは、赤沼参道入り口の三叉路です。
夏にはこんな景色でしたが、今は真っ白。
写真で比べてみると、二本の木と道標で同じ場所だと分かりますね。
さて、どうしようかな?
赤沼参道は登り坂ですから無理。
道なりに進めば下り坂です。
つまり戻ろうとしても戻れないという事になります。
それでも、直進すれば中野ダムに出られるので戻らず前進しましょう。
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