今年の夏に支笏湖へ出かけたのですがブログでのネタにしていません。
そんなわけで今更ですが、支笏湖です。
支笏湖は、約4万年前〜2万年前に大噴火によって誕生したカルデラ湖です。
日本最北の不凍湖として知られていますが(凍る事もあります)
少しお勉強してみると最大水深363m, 貯水量20.9km3だそうで、
琵琶湖は最大水深104m,貯水量は27.5km3です。
そして支笏湖の表面積 は78.8km2、琵琶湖は669.2km2
気温が下がっても冷えにくく凍らない訳を簡単に言えば
氷点下の気温でアスファルトの上にバケツ一杯の水を撒き散らせた状態と
バケツに水を入れたままの状態では、どちらが早く凍るかは明白ですね。
この氷りにくい状態を『熱容量が大きい』と言うそうです。
澄んだ水は湖底に落ちている空ビンが地面にあるかのように写っています。
よく見るとビンの中に空気が溜まっているのがわかるでしょ?
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