2007年01月10日

ツェッペリン伯号

やっと年末の大掃除で破損した飛行船ツェッペリン伯号の修理をした。

200701111.jpg

本物はかなりデカイはずである。

同じスケール(1/700)で並べたB747(エアフォースワン仕様)と比べれば一目瞭然。

ちなみにこの飛行船のデーターはというと、

飛行船「ツェッペリン伯号」(グラーフ・ツェッペリン号 LZ−127)]
全長236.6m 定員65名 巡航速度100km/h(最高速度:130km/h)

2000701112.jpg

1928年(昭和3年)「グラーフ・ツェッペリン号LZ−127」が誕生し
世界で初めて旅客を乗せて飛行しました。
以来、引退する1935年(昭和10年)12月までの間に、
大西洋横断、太平洋横断、アメリカ大陸横断など世界の空を優雅に飛び続けます。

また同船は、1929年(昭和4年)8月世界一周旅行の途中、
日本に飛来し、8月19日東京、横浜の上空を飛んで、
霞ヶ浦海軍飛行場(茨城県稲敷郡阿見町)に着陸しました。

世界一周の全航程31,321kmを通算21日7時間33分の記録を作っています。

現在、旅客機による太平洋横断飛行は約9時間ですが、
当時は3日と7時間かかったそうです。


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posted by 黒ウサギ at 19:44| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雪無し林道5

この林道最後の難関が私を待っていました。

下り勾配約20〜25%以上で全面凍結。

P1050115.jpg

画像で分かりますかね。

下の方までズズズイーット続いているのが・・・

恐る恐る路面に入ります。

ゲーッ!!全く止まりません・・・

スパイクが全く効かない・・・

前輪後輪ロック状態のままドンドン滑り続けるじゃありませんか。

山側にバイクを乗り上げて緊急停止。

少し考えよう・・・

もし自動車だったらABS効きっぱなしのまま右の沢に転落するかも知れません。

私が自動車を運転してこの凍結路面を走るとすれば、

左の山側にタイヤを乗せて、ゆっくり・ゆっくり下りると思う。

メイトでもそれをやってみましょう・・・

とはいったものの、軽いメイトは左側を走り続けられず、

すぐに凍結路面に押し出されてしまいました。

今度はアイスダンスどころじゃありません。

一旦メイトを『四点支持転倒回避法』を使い停止させます。

こりゃニッチもサッチもいかん・・・

だからといって戻るに戻られそうもないので、もう一度考えよう。

ポク・ポク・ポク・ポク・ポク・ポク・チ〜ン(一休さんより)

滑るのなら滑るでそれを利用して、左の山側に前輪をあてて後輪は凍結路面に置いて進むことに決定。

わかるかな?

つまり、前輪のサイドを山側の土や氷に当て、その摩擦抵抗でスピードを殺すのです。

もちろん足も出しますが、左足だけ。

右は後ろブレーキに使いますからね。

メイトはカウンターを当てたような形になり、斜めになったまま坂を下り続ける。

どうやら成功のようです。

その後、何度か現れた凍結下り坂もこの方法でクリア!

暫らく走ると路面状況は変わりませんが、林道が水平なので通常走行可能です。

P1050117.jpg

左手に矢別ダム湖が見えてきました。

P1050120.jpg

フ〜ッ一安心。

P1050122.jpg

この橋を渡れば道道83号線ですから、林道走行もこれにて終了。

あとは我が家へまっしぐら。

お後がよろしいようで・・・。


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posted by 黒ウサギ at 07:45| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 林道&ツーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする