2007年02月11日
トラピスチヌの塀
函館のトラピスチヌ女子修道院は、冬の今でも観光客で賑わっています。
この修道院は、入ったら出られないそうで、修道僧になるには、
相当の覚悟が必要でしょうね。
一般の観光客は、修道院正面を観光して帰りますが、
私は、この修道院そばの道を近道として使っているもので、
時々ここを通るのです。
院内外周は高い塀で覆われていて、塀には新しく作り直した塀と、
古い塀の部分があります。
そして、この古い塀の部分を見ると、
塀の上にはガラス瓶の鋭利な欠片が埋め込まれています。
入った人を出さない為か、外から入られない様にする為かは知りませんが、
古い塀伝いを通る時には、いつも物々しさを感じてしまいます。
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