2007年08月18日

涼みに山へ5

さて、怖い昔話はこのぐらいにして、ゆっくり横津岳を下りていきましょうか。

おっと、その前にもう一つ。

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スキー場から、慰霊碑前の駐車場へ向かう途中、この場所まで来るとなぜか到着した気分になりました。

ですから、ここまで来て帰っても良かった。

まあ、もう少し走れば広い駐車場があるので、たまたまそこまで行っただけの事なのです。

30年近く経つと、この木もすっかり太く、大きくなっていますが、その枝ぶりは当時のままですね。

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横一文字に出た枝があまりに見事なので、この枝にロープを掛ける人が出やしないかと思い、友人Sと『首吊りの木』と命名したっけ・・・
「木の精」がいれば怒られそうですから、大変申し訳ない名前を付けたものだと反省しております。


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少し雲っていますが、スキー場上からの景色は見る価値十分です・・・って書いても、前の話があるからなぁ〜

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また少し古い林道に入ってみると、尖がった山が見えてきました。
横津岳には『袴腰岳』、『烏帽子岳』という、地元の人間には有名な山が連なっていますが、この山の名前は『烏帽子山』と言ってかなりマイナーな山。
登山道も無く近くまで行ける林道もありません。
ですから、人にはあまり登られていない山の筈。

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メイトでの林道(廃道)走行には限界があるので、横津岳に登る舗装道路から、ほんの数百メートルしか奥へ入れません。

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いつもの林道走行なら、プーさんの足跡やら落し物を沢山見かけるのに、今回は人間の落し物を2つも見つけてしまいました。

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お外で自分の分身を大地に還す際には、しっかりと証拠隠滅して欲しいものです。


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posted by 黒ウサギ at 00:15| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする