ほんの百数十メートル先にトンネルがありますが、ヨモギやススキその上この時期らしく、くさ〜いカメムシがいたる所にいますから注意して前進します。
だんだんトンネルが近くなってきました。
足元には側溝があって危ないんですが、草に隠れて見えづらい事・・・
トンネル到着です。
覗いてみると、トンネル壁面のコンクリートが剥離して、中のレンガブロックが下へ落下してご覧の通りの有様。
こりゃ〜何時、崩れるか分かったものじゃありません。
入り口で撮影するだけにしましょう。
ところが、何枚も中の写真を撮っても、なんだか写りが悪いのです。
オーブ?っぽい白い玉が沢山写ってしまうし・・・
結局、これが一番写りの良い写真でした。
おそらくは、トンネルの外と中の明るさの違いにデジカメが対応できなかったのか?もしくは、中と外との湿度の違いによってこのような写真が撮れたのでしょう。
間違っても、蛸部屋状態で強制労働をし、人柱になった朝鮮人労働者が・・・などと思ってはいけません。
とりあえず、トンネル探索はこれにて終了。
恵山目指してメイトを走らせましょう。
おっと、途中には、現在も使われているアーチ橋もあるので見てみましょうかね。
これが現役アーチ橋。
地元の方が橋として使っています。
上からみれば、ただの橋にしか見えませんね。
恵山も近づいてきました。
天気も回復して来たようだし、メイトは駆け足で進みます。
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