昔懐かしい琺瑯(ホーロー)看板。
最も多く作られたのは昭和30年代だったそうですが、
テレビの普及率がまだ低かった時代には、こんな手段で宣伝をしていました。
今では、設置されている建物の老朽化が進み、ずいぶん少なくなってしまいました。
この丈夫な琺瑯製看板、鉄製の重い看板を取り付ける苦労・・・
壁から何かが伝わってくる当時の人々の気持ちを、しばし足を止めて眺めて見るのもいいかも知れません。
まちかどのタイムマシン、琺瑯看板は取り付けられた時代の輝きを今も放っているようです。
これからツーリングや野山へ出かけた際、
私も少し琺瑯看板の前で足を止めてみる事にします。
人気blogランキングへ