2007年11月01日
晩秋
紅葉も終盤となってしまいました。
先週、飛んでいた雪虫も見られなくなり、いよいよ初雪まで秒読みとなって来たようです。
日暮れも早くなって来たし、なんだか寂しいかぎりです。
もうすぐこんな景色も真っ白になるはずですから、今のうちにバイクに乗っておきましょうかね。
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2007年11月02日
やっと来ました
ここ一週間ほど『よねくらさん』が我が家を訪れていませんでした。
最近体調が良くなさそうな感じでしたから、
もしかしたらお星様になったんじゃないかと心配していたんです。
玄関には『よねくらさん』が暖かく過ごせるようにと、
床に梱包用のプチプチを敷いて、その上にお古のシーツを敷き待つこと一週間。
今日やっと来てくれました。
『よねくらさん』はそんな事お構いなし・・・
いつものようにマイペースで我が家でくつろいでいます。
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最近体調が良くなさそうな感じでしたから、
もしかしたらお星様になったんじゃないかと心配していたんです。
玄関には『よねくらさん』が暖かく過ごせるようにと、
床に梱包用のプチプチを敷いて、その上にお古のシーツを敷き待つこと一週間。
今日やっと来てくれました。
『よねくらさん』はそんな事お構いなし・・・
いつものようにマイペースで我が家でくつろいでいます。
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2007年11月04日
夏路(サックル)林道
今回は八雲町から今金町へ通じている林道を訪れてみましょう。
林道の名前は『夏路林道』と言いまして、サックル林道と読む?
『サックル』とは「サク・ル」(夏の道)というアイヌの言葉です。
その昔、八雲町と今金町を往来する時に使われた『夏の道』という意味ですね。
地図で見てみると、八雲側、今金側両方にサックルベツ川という名の川があるのもそのためでしょう。
ちなみに『サックル』というアイヌ語の地名は、八雲町だけでなく全道各地に点在しており、たとえば早来町(はやきたちょう)、これもサックルと言う言葉を漢字に当てはめた地名です。
さて、11月に入って一段と寒さを増してきた昨今。
今朝の函館はTW車載の温度計で6℃・・・寒いです。
まずは国道5号線を北上し、八雲町を目指します。
八雲町に到着すると気温は更に下がって2℃しかありません。
時刻は8:20 朝靄が綺麗ですが、ユウラップの山々は白い物が乗っかっています。
私は真冬装備の着膨れダルマで走って来ましたから、『寒さ』はあまり感じませんが、橋の上や日陰の路面がブラックアイスになってやしないかとかなり緊張気味でした。
八雲町の外れ、上八雲到着。
上八雲の外れ、セイヨウベツ橋を渡った先にある林道が起点です。
橋の下には、まだシャケが遡っていました。
林道に入った途端、左側にミステリーサークルみたいな物が・・・
誰かの洒落かな?
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林道の名前は『夏路林道』と言いまして、サックル林道と読む?
『サックル』とは「サク・ル」(夏の道)というアイヌの言葉です。
その昔、八雲町と今金町を往来する時に使われた『夏の道』という意味ですね。
地図で見てみると、八雲側、今金側両方にサックルベツ川という名の川があるのもそのためでしょう。
ちなみに『サックル』というアイヌ語の地名は、八雲町だけでなく全道各地に点在しており、たとえば早来町(はやきたちょう)、これもサックルと言う言葉を漢字に当てはめた地名です。
さて、11月に入って一段と寒さを増してきた昨今。
今朝の函館はTW車載の温度計で6℃・・・寒いです。
まずは国道5号線を北上し、八雲町を目指します。
八雲町に到着すると気温は更に下がって2℃しかありません。
時刻は8:20 朝靄が綺麗ですが、ユウラップの山々は白い物が乗っかっています。
私は真冬装備の着膨れダルマで走って来ましたから、『寒さ』はあまり感じませんが、橋の上や日陰の路面がブラックアイスになってやしないかとかなり緊張気味でした。
八雲町の外れ、上八雲到着。
上八雲の外れ、セイヨウベツ橋を渡った先にある林道が起点です。
橋の下には、まだシャケが遡っていました。
林道に入った途端、左側にミステリーサークルみたいな物が・・・
誰かの洒落かな?
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2007年11月05日
夏路(サックル)林道2
今回のこの林道は、今金町まで高架線が2本通っています。
それが道案内役をしていますから、迷う事もなく走れるはずです。
道は直線が多くその先にはカーブ、そしてまた直線と続いています。
直線でスピードを出し、カーブでバッタリとプーさんに遭うという、お決まりのパターンが予想されるので注意して走りましょう。
なにせ、林道のいたる所にこんな物が落ちていますからね。
今年は山ブドウが豊作のようでウンチの色も赤い色が主流みたい。
しばらく走っても林道は全く荒れておらず、幅員も4mほどあるし、路肩の笹も綺麗に刈られ予想以上に立派な林道です。
5キロほど走ると右側に年代物の鳥居が見えてきました。
朽ち果てた神社のような物も見えます。
そこから50mほど先に分岐があり、真っ直ぐ走るのが支線のようで、
右折するのが本線の夏路林道。
道標も最近立てた物のようです。
さあ、夏路(サックル)林道を走りましょう。
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2007年11月06日
夏路(サックル)林道3
夏路林道の道標を過ぎても路面は良好です。
いえ、良好というより乗用車でも楽に走れるぐらい立派な道なんで、少し拍子抜けしながら走っています。
ここも長い直線、その後にカーブが続きます。
そして、これだけ見通しの良い林道も珍しいかもしれません。
高架線が右手にあったり左手にあったりと、山奥にも関わらず人間界の香りがするのが玉に瑕と言えますがね。
右手そばにはキムンタップコップ岳があるのですが、写真撮るの忘れちゃいました。
その向こうにはトワルタップコップ岳っていうアイヌ語の山が連なります。
この界隈は、元々アイヌ民族の土地なわけで、ペンケルペシュペ川、ポントワルベツ川、ピラマウントウシナイ川、クオペタヌ川等々初めて聞いた人は一回で覚えられないような名前ばかりです。
しばらく走ると前方にY字路が見えてきました。
左が奥富林道?右が夏路林道になるのでしょうかね?
まあ、今回は夏路林道を走って今金町に至る、当時のサックル(夏の道)を少しだけ味わうのが目的なので右へ行ってみましょう。
地図では、全工程の2/3は終わっているはずですが、まだまだ油断しないで走らないと・・・
なにせ、景色最高の林道ですが、いたるところで動物園の臭いがするんです。
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2007年11月07日
夏路(サックル)林道4
先ほどのY字路が峠の頂上だったようで、林道は下り坂となってきました。
この分だと最後まで路面はフラットな快適林道の予感がしてきます。
相変わらず、直線そしてカーブと続く林道ですね。
開けた場所がさらに多くなって快適そのものです。
気温も10℃を越えてきて、少しだけポカポカしてきました。
なにせ今は11月、ここまでバイクで来るために、かなりの厚着をしています。
上はジャケットの下にフリース二枚、その下には何やらよく分からない新素材のシャツと下着です。下もモンベルの登山用新素材モモヒキタイツの上に、いつものように痔対策の革パン、その上にオーバーズボン・・・こんな格好ですから少しぐらいの寒風はへっちゃらですが、気温が10℃を超えると流石に暑くなってきたので一枚ずつ脱ぎます。
おくとみ橋に出ました。
地図によると、この橋を渡るとそろそろ今金町の国道230線も近いみたい。
橋の下を覗いて見ると、川原の石に苔が生えているでしょう?
これは、雨が降っても増水しづらい保水力のある豊かな森があるという証なのです。
なんだか走っているだけで癒される景色です。
おっと、とうとう牧場が見えてきました。
ここで夏路林道は終わりとなり、すぐに後志利別川を渡る橋に出ます。
国道230線今金町側からは、この看板を目印に入ればいいのか・・・
最初は苦労する林道かと思っていましたが、これほど楽で癒される林道も稀ですね。
良い意味で当てが外れました。
さて、時間もあるので、もう少しこの界隈を散策しましょうか・・・
てなわけで、今金町唯一の観光地『オオシュブンナイ』の滝を見てみましょう。
滝への入口は、夏路林道から国道230線に出て、2キロほどピリカ方向へ走れば、右側にこの看板が出ています。
直線が終わりシュブンナイ橋にさしかかりました。
橋を渡っていると、またまたこんな物が・・・
ちょっと古いけど、橋の上でもプーさんはウンチをするようです。
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この分だと最後まで路面はフラットな快適林道の予感がしてきます。
相変わらず、直線そしてカーブと続く林道ですね。
開けた場所がさらに多くなって快適そのものです。
気温も10℃を越えてきて、少しだけポカポカしてきました。
なにせ今は11月、ここまでバイクで来るために、かなりの厚着をしています。
上はジャケットの下にフリース二枚、その下には何やらよく分からない新素材のシャツと下着です。下もモンベルの登山用新素材
おくとみ橋に出ました。
地図によると、この橋を渡るとそろそろ今金町の国道230線も近いみたい。
橋の下を覗いて見ると、川原の石に苔が生えているでしょう?
これは、雨が降っても増水しづらい保水力のある豊かな森があるという証なのです。
なんだか走っているだけで癒される景色です。
おっと、とうとう牧場が見えてきました。
ここで夏路林道は終わりとなり、すぐに後志利別川を渡る橋に出ます。
国道230線今金町側からは、この看板を目印に入ればいいのか・・・
最初は苦労する林道かと思っていましたが、これほど楽で癒される林道も稀ですね。
良い意味で当てが外れました。
さて、時間もあるので、もう少しこの界隈を散策しましょうか・・・
てなわけで、今金町
滝への入口は、夏路林道から国道230線に出て、2キロほどピリカ方向へ走れば、右側にこの看板が出ています。
直線が終わりシュブンナイ橋にさしかかりました。
橋を渡っていると、またまたこんな物が・・・
ちょっと古いけど、橋の上でもプーさんはウンチをするようです。
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2007年11月08日
オオシュブンナイの滝
今から20数年前にオオシュブンナイの滝へ行ったのが最後でしたから、
現在の姿はどうなっているのでしょう。
興味津々で林道を走ります。
林道は、先ほど走った夏路林道より少し荒れた程度で、走りやすい部類でしょうかね。
滝へ続く林道は、沢山の欄干のない橋が架かって、なかなか楽しい道程です。
3qほど走ると、オオシュブンナイの滝2kmの道標がありました。
この先からは右側が崖になって、メロン大の落石が路面に転がっています。
左側は谷底ですから、いくら幅員がある林道とはいえ、気をつけるに越したことはありませんね。
あっ、こんな所にも恐竜のタマゴがありました。
この辺りもブナの木が多くて良いですね。
オオシュブンナイの滝の看板到着。
この看板からグッと下へ降りる急な道があり、その先にオオシュブンナイの滝が見えるはず。
看板までは、林道にある落石を上手に避けるか除けるかすれば、乗用車でも来れそうですが、この坂はちょっと厳しいかも知れません。
まあ、歩いた方が無難でしょう。
オオシュブンナイの滝に到着。
自然の地形ってのは、数年や数十年でどうこうなるものじゃありません。
当時と変わらぬ滝の姿を見せてくれています。
さて、お腹も空いたことだし、ここで遅めのお昼にしましょう。
30分ほど、だ〜れもいない滝を見ながらお弁当を食べて、マッタリとした時間を過ごします。
毎日、街のド真ん中でお仕事をしていると、こんな時間が貴重なのです。
そろそろ帰りましょうか。
帰り道は、途中で写真を撮る事もありませんから、15分弱で国道へ出ちゃった。
ちなみに、国道230号線にある看板には、滝まで7kmと書いてありましたが、
バイクのトリップメーターは6kmを指していました。
う〜ん これからどうしようかな?
我が家へ帰るには2時間ほど余裕があります。
そうそう、ピリカの稲穂峠そばにある、あそこ?を偵察してみましょうかね。
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現在の姿はどうなっているのでしょう。
興味津々で林道を走ります。
林道は、先ほど走った夏路林道より少し荒れた程度で、走りやすい部類でしょうかね。
滝へ続く林道は、沢山の欄干のない橋が架かって、なかなか楽しい道程です。
3qほど走ると、オオシュブンナイの滝2kmの道標がありました。
この先からは右側が崖になって、メロン大の落石が路面に転がっています。
左側は谷底ですから、いくら幅員がある林道とはいえ、気をつけるに越したことはありませんね。
あっ、こんな所にも恐竜のタマゴがありました。
この辺りもブナの木が多くて良いですね。
オオシュブンナイの滝の看板到着。
この看板からグッと下へ降りる急な道があり、その先にオオシュブンナイの滝が見えるはず。
看板までは、林道にある落石を上手に避けるか除けるかすれば、乗用車でも来れそうですが、この坂はちょっと厳しいかも知れません。
まあ、歩いた方が無難でしょう。
オオシュブンナイの滝に到着。
自然の地形ってのは、数年や数十年でどうこうなるものじゃありません。
当時と変わらぬ滝の姿を見せてくれています。
さて、お腹も空いたことだし、ここで遅めのお昼にしましょう。
30分ほど、だ〜れもいない滝を見ながらお弁当を食べて、マッタリとした時間を過ごします。
毎日、街のド真ん中でお仕事をしていると、こんな時間が貴重なのです。
そろそろ帰りましょうか。
帰り道は、途中で写真を撮る事もありませんから、15分弱で国道へ出ちゃった。
ちなみに、国道230号線にある看板には、滝まで7kmと書いてありましたが、
バイクのトリップメーターは6kmを指していました。
う〜ん これからどうしようかな?
我が家へ帰るには2時間ほど余裕があります。
そうそう、ピリカの稲穂峠そばにある、あそこ?を偵察してみましょうかね。
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2007年11月09日
今金町の琺瑯看板
オオシュブンナイの滝をあとにして、国道230号線をピリカ方向へ走ります。
今回、もう一つのお楽しみが、琺瑯看板を見つけ出す事でした。
探しながら、ゆっくりとTWを走らせましょう。
むふふ・・・やっぱりありました。
たばこ小売所って・・・新鮮だなぁ〜
それから「スカッとさわやかコカコーラ」ってフレーズも懐かしいですね〜
当時のコカコーラは、一番大きなビンが500ccでした。
1リットルのビンが出た時は、かなり驚いたものですが、
今は2リットルのペットボトルですからね。
昔、テレビでは ♪一本で三杯注いで、ま〜だ余る♪ってな感じのCMが流れていたっけ。
でも、実際には三杯なんか注げやしなくて「だまされた!」って思ってました。
三杯注げるとすれば、一杯当たり160ccでしょ?
随分少ないんでないかい・・・ まあ、CMを見ると氷が沢山入っていたから
水増し?上げ底?的にしていたんでしょうね。
残念ながら、今回も大村昆さんの「オロナミンC」の琺瑯看板は発見できませんでした。
どこかで見た記憶があるので、まだあるはずなんだけどなぁ〜
とか何とか思っているうちに、TWはピリカ地区へ近づいてまいりました。
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今回、もう一つのお楽しみが、琺瑯看板を見つけ出す事でした。
探しながら、ゆっくりとTWを走らせましょう。
むふふ・・・やっぱりありました。
たばこ小売所って・・・新鮮だなぁ〜
それから「スカッとさわやかコカコーラ」ってフレーズも懐かしいですね〜
当時のコカコーラは、一番大きなビンが500ccでした。
1リットルのビンが出た時は、かなり驚いたものですが、
今は2リットルのペットボトルですからね。
昔、テレビでは ♪一本で三杯注いで、ま〜だ余る♪ってな感じのCMが流れていたっけ。
でも、実際には三杯なんか注げやしなくて「だまされた!」って思ってました。
三杯注げるとすれば、一杯当たり160ccでしょ?
随分少ないんでないかい・・・ まあ、CMを見ると氷が沢山入っていたから
水増し?上げ底?的にしていたんでしょうね。
残念ながら、今回も大村昆さんの「オロナミンC」の琺瑯看板は発見できませんでした。
どこかで見た記憶があるので、まだあるはずなんだけどなぁ〜
とか何とか思っているうちに、TWはピリカ地区へ近づいてまいりました。
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2007年11月10日
稲穂林道と道草
ピリカダムを過ぎ、約1kmほど走れば稲穂峠となります。
そこから数百メートル下った右側に稲穂林道入口の看板発見。
林道へ入ると、すぐにゲートが現れます。
ここが十年ほど前に発見された『幻の滝』の入口なんです。
幻の滝とは、以前にもご紹介しているので、詳しくはこちらを見てください。
落差が80mもあるそうで、道南では最大の滝となるそうなのですが、
ゲートが閉まっているからなぁ〜
約4kmの道のりは、歩いて往復一時間半ってところかな?
ここだけが目的なら、歩く用意をしてくるんだけど、今は着膨れダルマですからね。
林道のゲート脇を通る事もできますが・・・どうしようかな?
一応、林道の先がどうなっているのか、歩いて見てみましょう。
数百m歩いてみましたが、林業に使われている道なので、自動車でも走行可能な立派な林道です。
今日はゲート脇を「ごめんなさい」する気にもなれないし・・・
それに、さっきからお腹の調子が・・・・・・冷えたかな?
ここは山の中なんだから野○ソすればいいんですが、紙忘れちゃって・・・
夏なら蕗(ふき)の葉っぱを使えば良いのですが、今は枯れてありません。
あと30分位は持ちそうなので、今日はここまでにしましょう。
少し遠回りになりますが、確実に紙のある長万部のドライブインへ直行しました。
長万部到着。
※ドライブインの画像は夏に撮影した物です。
ここのドライブインはトイレが大きくて、一度に20〜30人は入れるんです。
だけど、何でトイレの入り口に、こんなマネキンやピアノを置いているんでしょう?
何はともあれ、用も済ませて一件落着。
少し早めだけど、函館に戻りましょうかね。
TWは順調に函館を目指します。
途中、森町を過ぎ大沼へさしかかる手前に『アンデルセンの森』って看板があるのです。
前から少し気になっていたもので、ちょっと覗いてみましょうかね。
おそらくは、バブル期の分譲別荘だとは思っているのですが・・・
路面は落ち葉や腐葉土で隠されていますが、立派にアスファルトが敷いてありました。
道の脇には不法投棄された粗大ゴミが散乱して、うらぶれた感じがする場所です。
すこし奧に入ってみると、そこには建売の別荘を思わせる同じ建物が点在しています。
人がいれば小奇麗な別荘でしょうが、今は窓ガラスが割れ、雑草が生い茂っているだけ。
誰もいない廃墟ってのは『癒し効果』があると聞きますが、ここにはそんなものはありません。
だれもいない筈なのに、さっきからず〜っと人に見られているような気がするし・・・
こりゃ〜間違いなくゴースト別荘?ですな。
このアンデルセンの森の道はハシゴ状になっていて、入口から入って、突き当たりまで行くと右に曲がり、そしてまた突き当りが右に曲がって、出口へ向かっています。
辺りは物音一つしないし・・・まだ誰かの視線も感じるし・・・
とっととこの場から立ち去りましょう。
国道5号線へ出るとホッと一息。
ただただ不気味なだけ・・・無駄な道草でした。
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そこから数百メートル下った右側に稲穂林道入口の看板発見。
林道へ入ると、すぐにゲートが現れます。
ここが十年ほど前に発見された『幻の滝』の入口なんです。
幻の滝とは、以前にもご紹介しているので、詳しくはこちらを見てください。
落差が80mもあるそうで、道南では最大の滝となるそうなのですが、
ゲートが閉まっているからなぁ〜
約4kmの道のりは、歩いて往復一時間半ってところかな?
ここだけが目的なら、歩く用意をしてくるんだけど、今は着膨れダルマですからね。
林道のゲート脇を通る事もできますが・・・どうしようかな?
一応、林道の先がどうなっているのか、歩いて見てみましょう。
数百m歩いてみましたが、林業に使われている道なので、自動車でも走行可能な立派な林道です。
今日はゲート脇を「ごめんなさい」する気にもなれないし・・・
それに、さっきからお腹の調子が・・・・・・冷えたかな?
ここは山の中なんだから野○ソすればいいんですが、紙忘れちゃって・・・
夏なら蕗(ふき)の葉っぱを使えば良いのですが、今は枯れてありません。
あと30分位は持ちそうなので、今日はここまでにしましょう。
少し遠回りになりますが、確実に紙のある長万部のドライブインへ直行しました。
長万部到着。
※ドライブインの画像は夏に撮影した物です。
ここのドライブインはトイレが大きくて、一度に20〜30人は入れるんです。
だけど、何でトイレの入り口に、こんなマネキンやピアノを置いているんでしょう?
何はともあれ、用も済ませて一件落着。
少し早めだけど、函館に戻りましょうかね。
TWは順調に函館を目指します。
途中、森町を過ぎ大沼へさしかかる手前に『アンデルセンの森』って看板があるのです。
前から少し気になっていたもので、ちょっと覗いてみましょうかね。
おそらくは、バブル期の分譲別荘だとは思っているのですが・・・
路面は落ち葉や腐葉土で隠されていますが、立派にアスファルトが敷いてありました。
道の脇には不法投棄された粗大ゴミが散乱して、うらぶれた感じがする場所です。
すこし奧に入ってみると、そこには建売の別荘を思わせる同じ建物が点在しています。
人がいれば小奇麗な別荘でしょうが、今は窓ガラスが割れ、雑草が生い茂っているだけ。
誰もいない廃墟ってのは『癒し効果』があると聞きますが、ここにはそんなものはありません。
だれもいない筈なのに、さっきからず〜っと人に見られているような気がするし・・・
こりゃ〜間違いなくゴースト別荘?ですな。
このアンデルセンの森の道はハシゴ状になっていて、入口から入って、突き当たりまで行くと右に曲がり、そしてまた突き当りが右に曲がって、出口へ向かっています。
辺りは物音一つしないし・・・まだ誰かの視線も感じるし・・・
とっととこの場から立ち去りましょう。
国道5号線へ出るとホッと一息。
ただただ不気味なだけ・・・無駄な道草でした。
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2007年11月11日
市水道局配水池(元町配水場)
函館山山麓にある元町配水場、通称『水元公園』へお散歩に行ってきた。
この場所は、函館山に向かって右手にハリストス聖教会やヨハネ教会があり、
左手には函館山ロープウェーが見えます。
また、元町配水場の名の通り、日本で二番目に古い水道施設だそうです。
私がいつも飲んでいる水は、赤川水源地から引いた水を飲んでいるはすですから、ここの水は味もチョット違うと思います。
紅葉も終わりと思っていましたが、まだ少しだけ残っていました。
ここには、こんなレトロな水飲み場もあり、なかなか風情がある場所なのです。
散歩をしていると、ふとある事に気が付いてしまった。
広い水元公園の敷地内に誰もいません・・・
妻と二人、のどかに時間が過ぎてゆきました。
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この場所は、函館山に向かって右手にハリストス聖教会やヨハネ教会があり、
左手には函館山ロープウェーが見えます。
また、元町配水場の名の通り、日本で二番目に古い水道施設だそうです。
私がいつも飲んでいる水は、赤川水源地から引いた水を飲んでいるはすですから、ここの水は味もチョット違うと思います。
紅葉も終わりと思っていましたが、まだ少しだけ残っていました。
ここには、こんなレトロな水飲み場もあり、なかなか風情がある場所なのです。
散歩をしていると、ふとある事に気が付いてしまった。
広い水元公園の敷地内に誰もいません・・・
妻と二人、のどかに時間が過ぎてゆきました。
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朝から寝てます
日曜日は雨でした。
私は一日中、我が家でゴロゴロ・・・
『よねくらさん』は朝から来て、ず〜っと玄関で寝ています。
お昼過ぎにスーパーへ買い物に行く時、『よねくらさん』に留守番を頼んでみた。
買い物が帰ってきても大人しくしていた様子。
朝から夜まで『よねくらさん』といるのは初めてです。
頭をなでるだけなら何もしないけど、抱こうとすれば、
もの凄いけんまくで怒り出す・・・
この一線は譲れないようです。
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私は一日中、我が家でゴロゴロ・・・
『よねくらさん』は朝から来て、ず〜っと玄関で寝ています。
お昼過ぎにスーパーへ買い物に行く時、『よねくらさん』に留守番を頼んでみた。
買い物が帰ってきても大人しくしていた様子。
朝から夜まで『よねくらさん』といるのは初めてです。
頭をなでるだけなら何もしないけど、抱こうとすれば、
もの凄いけんまくで怒り出す・・・
この一線は譲れないようです。
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2007年11月12日
身欠きニシン
晩ご飯が終わり、しばらくすると小腹が空いてきた。
妻はチーズケーキや何とかタルトを食べたいと言っている。
私はこの時期、やっぱりこれ!
軽くあぶって、お味噌を付けて食べると美味いんです。
少しカロリーはありますが、青味魚は善玉コレステロールの塊でしょ。
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妻はチーズケーキや何とかタルトを食べたいと言っている。
私はこの時期、やっぱりこれ!
軽くあぶって、お味噌を付けて食べると美味いんです。
少しカロリーはありますが、青味魚は善玉コレステロールの塊でしょ。
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2007年11月13日
じゅんさい沼の林道
大沼公園には、大沼、小沼、じゅんさい沼の3つの大きな沼と
円沼、長沼の2つの小さい沼があります。
今回は、国道5号線沿いに見えるじゅんさい沼へ行った。
と言うのも、じゅんさい沼には国道五号線の真向かいにも道があると小耳にはさんだからなのです。
灯台下暗しで、そんな所に林道があるとは知りませんでした。
今日は時間が1時間半しかないので、林道散策は30分ってところですが、まずは行ってみましょう。
国道5号線を走り、じゅんさい沼が見えるとすぐ左手に見える林道に入ります。
少し走り右側の枝道が、じゅんさい沼沿いの林道。
落ち葉のじゅうたんが見事ですが、葉っぱの下に何があるか分からないので気をつけないと・・・
右手には、じゅんさい沼そして国道5号線を走る車を見ることが出来ます。
案の定、落ち葉に覆われている林道はグチャグチャ。
土の上に落ち葉が乗っていると言うよりも、水溜りに落ち葉が浮かんでいるという感じ。
こんな所にも、定番のこの看板があります。
いっその事、熊注意の看板も琺瑯看板にすれば何十年も使えるんですがねぇ〜
木の葉が落ちて見通しは良いのですが、何だか寂しい林道です。
あれれれ・・・何か動物が・・・
どうやらネコのようですが、なんでこんな所にいるのでしょうかね?
近寄ったら脱兎のごとく逃げていった。
どうでもいいけど、そろそろ時間切れ・・・
写真を撮りながら走ったのがタイムオーバーの原因です。
林道がグチャグチャのせいで、足もバイクもドロドロになってしまいました。
週間天気予報では、数日後から雪のようです。
今年のTWでの林道は、これが最後かも知れません。
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円沼、長沼の2つの小さい沼があります。
今回は、国道5号線沿いに見えるじゅんさい沼へ行った。
と言うのも、じゅんさい沼には国道五号線の真向かいにも道があると小耳にはさんだからなのです。
灯台下暗しで、そんな所に林道があるとは知りませんでした。
今日は時間が1時間半しかないので、林道散策は30分ってところですが、まずは行ってみましょう。
国道5号線を走り、じゅんさい沼が見えるとすぐ左手に見える林道に入ります。
少し走り右側の枝道が、じゅんさい沼沿いの林道。
落ち葉のじゅうたんが見事ですが、葉っぱの下に何があるか分からないので気をつけないと・・・
右手には、じゅんさい沼そして国道5号線を走る車を見ることが出来ます。
案の定、落ち葉に覆われている林道はグチャグチャ。
土の上に落ち葉が乗っていると言うよりも、水溜りに落ち葉が浮かんでいるという感じ。
こんな所にも、定番のこの看板があります。
いっその事、熊注意の看板も琺瑯看板にすれば何十年も使えるんですがねぇ〜
木の葉が落ちて見通しは良いのですが、何だか寂しい林道です。
あれれれ・・・何か動物が・・・
どうやらネコのようですが、なんでこんな所にいるのでしょうかね?
近寄ったら脱兎のごとく逃げていった。
どうでもいいけど、そろそろ時間切れ・・・
写真を撮りながら走ったのがタイムオーバーの原因です。
林道がグチャグチャのせいで、足もバイクもドロドロになってしまいました。
週間天気予報では、数日後から雪のようです。
今年のTWでの林道は、これが最後かも知れません。
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2007年11月14日
安土城
そろそろヲタク的生活が始まりそうな季節となってきました。
いつもは、艦船模型や船関係の文献を読み漁りしているのですが、
今回は、今まで気になっていた安土城の模型を購入します。
流石が信長のお城だけあり、天守閣の形が独特です。
安土城は、現在の滋賀県安土山に建造され、その後、明智光秀による本能寺の変後、1582年(天正10)に、原因不明の焼失をし廃城となりました。
築城は1576年だそうですから、たった6年の短命なお城です。
この模型、スケールが1/360というのが少し残念。
1/700なら、船や他のお城の模型とも共通なので、ジオラマが出来るんですがね。
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いつもは、艦船模型や船関係の文献を読み漁りしているのですが、
今回は、今まで気になっていた安土城の模型を購入します。
流石が信長のお城だけあり、天守閣の形が独特です。
安土城は、現在の滋賀県安土山に建造され、その後、明智光秀による本能寺の変後、1582年(天正10)に、原因不明の焼失をし廃城となりました。
築城は1576年だそうですから、たった6年の短命なお城です。
この模型、スケールが1/360というのが少し残念。
1/700なら、船や他のお城の模型とも共通なので、ジオラマが出来るんですがね。
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2007年11月15日
トライアル2007
とうとう初雪が降ってきました。
根雪までもう少し時間があるでしょうから、それまでにTWの冬ごもりと
メイトにスパイクタイヤを履かせましょう。
久しぶりにYoutubeでトライアル世界選手権を見ましたが、やっぱり凄いね。
私には出来ません・・・見るだけです。
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根雪までもう少し時間があるでしょうから、それまでにTWの冬ごもりと
メイトにスパイクタイヤを履かせましょう。
久しぶりにYoutubeでトライアル世界選手権を見ましたが、やっぱり凄いね。
私には出来ません・・・見るだけです。
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2007年11月16日
奥様は魔女
今日も寒い一日。
朝の出勤時、水溜りはしっかりと凍りついていました。
夜には少し気温が上がってきて、路面凍結せず無事帰宅。
メイトのタイヤ交換を考えていたのですが、何となく気が乗りません。
でもね、19日の月曜日には最低気温が−6℃になるそうなので、
それまでには交換しないと・・・
そんなわけで、今日は懐かしのドラマを見ておしまい。
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朝の出勤時、水溜りはしっかりと凍りついていました。
夜には少し気温が上がってきて、路面凍結せず無事帰宅。
メイトのタイヤ交換を考えていたのですが、何となく気が乗りません。
でもね、19日の月曜日には最低気温が−6℃になるそうなので、
それまでには交換しないと・・・
そんなわけで、今日は懐かしのドラマを見ておしまい。
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2007年11月17日
釣ったら雨
今日は午前中でお仕事が終わり、昼からメイトのタイヤ交換をする予定でした。
でも、天気も良さそうだし最近釣りに行ってないので、
万代埠頭へちょっと釣りに行って、その後タイヤ交換しようと思ったんです。
物置から釣具を出して、近所の釣具屋さんでエサを買って万代埠頭へ到着。
竿をセットして、さあ釣りを始めようと思ったら、ポツリポツリと冷たい雨が降ってきちゃった。
しばらく我慢して釣りをしてましたが、どうやら雨は本降りになってきた。
あ〜ぁ〜 こんな事なら、メイトのタイヤを交換しておけば良かった。
結局、釣れないし、タイヤも交換できず・・・
『二兎を追う物は一兎も得ず』って事でした。
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でも、天気も良さそうだし最近釣りに行ってないので、
万代埠頭へちょっと釣りに行って、その後タイヤ交換しようと思ったんです。
物置から釣具を出して、近所の釣具屋さんでエサを買って万代埠頭へ到着。
竿をセットして、さあ釣りを始めようと思ったら、ポツリポツリと冷たい雨が降ってきちゃった。
しばらく我慢して釣りをしてましたが、どうやら雨は本降りになってきた。
あ〜ぁ〜 こんな事なら、メイトのタイヤを交換しておけば良かった。
結局、釣れないし、タイヤも交換できず・・・
『二兎を追う物は一兎も得ず』って事でした。
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2007年11月18日
スパイクタイヤ装着
朝起きたら、昨日の冷たい雨も止んでいました。
空はどんよりした雨雲がたち込めていますが、タイヤ交換の時間ぐらいは持ちそうな感じ。
早速着替えてスパイクタイヤに交換します。
夏タイヤを外す時にタイヤレバーを少し使うだけで、スパイクタイヤ装着時にはレバーの必要がないのが小型実用車の魅力?でしょうね。
TWならこんな風には行きません。
渾身の力をこめて「エイッ!ヤアッ!」ってな感じですから・・・
寝起きなので、体が動かず一時間ちょっとかかったけど、何とか装着完了です。
試運転もバッチリ。
今年、メイト80を新古車で購入した際に、一緒に買った新品のスパイクタイヤですからグリップ力は最高のはずです。
今冬も無事故で乗り切りましょう。
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空はどんよりした雨雲がたち込めていますが、タイヤ交換の時間ぐらいは持ちそうな感じ。
早速着替えてスパイクタイヤに交換します。
夏タイヤを外す時にタイヤレバーを少し使うだけで、スパイクタイヤ装着時にはレバーの必要がないのが小型実用車の魅力?でしょうね。
TWならこんな風には行きません。
渾身の力をこめて「エイッ!ヤアッ!」ってな感じですから・・・
寝起きなので、体が動かず一時間ちょっとかかったけど、何とか装着完了です。
試運転もバッチリ。
今年、メイト80を新古車で購入した際に、一緒に買った新品のスパイクタイヤですからグリップ力は最高のはずです。
今冬も無事故で乗り切りましょう。
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2007年11月19日
冬になった
昨日まで雪がまったく無かったのに、今朝起きたら真っ白な雪景色に変わっていた。
スパイクタイヤに昨日換えたのがギリギリセーフだったわけです。
いきなり10cmも積もられると・・・
心の準備ってものがあるでしょうに・・・
シーズン一発目、ソロリソロリと出勤しましょう。
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2007年11月20日
ミラーバーン
昨日は寒い寒いと思っていたら、一日中マイナス気温の真冬日だったそうです。
一昨日までは、街中に全く雪の無い状態だっただけに、今期初の雪道走行でした。
朝の出勤時はメイトのスパイクタイヤもグリップ力上々で無事会社到着。
問題は夜でした。
帰りは22時を少し回った時間なので、交通量は少なく走り易いはず。
でもねぇ〜 路面は予想通り『ミラーバーン』です。
いくらスパイクタイヤとはいえ、僅かの外乱で滑ります。
去年は50ccだったのに、今年は80ccってのもアクセルワークが難しいしところ・・・
それに、速いんですよ・・・50ccのつもりだと・・・
いつの間にか車を追い抜いたりしてて・・・
「こりゃいかん」と、我に返りソロ〜リと走ります。
80ccメイトの冬道走行・・・慣れるまで今以上に慎重にいきましょう。
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一昨日までは、街中に全く雪の無い状態だっただけに、今期初の雪道走行でした。
朝の出勤時はメイトのスパイクタイヤもグリップ力上々で無事会社到着。
問題は夜でした。
帰りは22時を少し回った時間なので、交通量は少なく走り易いはず。
でもねぇ〜 路面は予想通り『ミラーバーン』です。
いくらスパイクタイヤとはいえ、僅かの外乱で滑ります。
去年は50ccだったのに、今年は80ccってのもアクセルワークが難しいしところ・・・
それに、速いんですよ・・・50ccのつもりだと・・・
いつの間にか車を追い抜いたりしてて・・・
「こりゃいかん」と、我に返りソロ〜リと走ります。
80ccメイトの冬道走行・・・慣れるまで今以上に慎重にいきましょう。
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