2007年12月25日

スパイクタイヤの謎

ここのところ雪が降らず、路面のアスファルトが見えています。

雪がなければメイトでの通勤も楽なんですが、ちょっと気になるのがタイヤの減り具合。

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スパイクタイヤのスパイクピンは『タングステン』という、もの凄く硬い金属でできています。(いるはず)

このタングステンは、鉄甲弾の弾芯にも使われるほどの硬さですから、素材としては申し分ないのでしょう。

ところが、私がメイトに乗って思うに、タイヤが先に減ってピンが残る場合と、ピンが先に減ってタイヤのゴムが後から減って行く場合があるようです。

乗り方なのか、タイヤ自体の当り?はずれ?なのか分かりませんが、とにかくそんな現象を起こします。

スパイクタイヤは冬に使う物なので、タイヤのゴムが先に減るという事は、結果としてどんどんピンが長くなるから好都合?なんですけど、今回メイトに付けたスパイクは、ピンの方が先に減っているみたい。

去年まで乗っていた50ccのメイトはピンの方が残っていたから、それなりに大歓迎でした。

やっぱり80ccとなるとパワーが少しあるので、ピンが路面を引っかいて早く減るのかも知れません。

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posted by 黒ウサギ at 16:43| ☁| Comment(12) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする