休日の夜、我が家でマッタリしていた。
そしたら外からもの凄いネコの声・・・
ヌゥヴゥゥャ〜ゴォ〜 ヌゥヴゥゥャ〜ゴォ〜と聞こえる。
すぐに外へ出てみると『よねくらさん』ケンカの真っ最中。
思いっきり、ガンの飛ばし合いをしています。
フラッシュに慣れている『よねくらさん』は平気でしたが、敵は驚いた。
黒猫はシッポを巻いて逃げて行く。
私のおかげかもしれませんが、『よねくらさん』初勝利の瞬間でした。
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2008年04月06日
礼文華(れぶんげ)の秘境2
豊浦町、最近ではフライ級チャンピオン内藤大助選手の生まれ故郷で有名になった町。
その豊浦町の長万部側に、車道はもとより国道への歩道までも存在しないという陸の孤島のような無人駅『小幌駅』があるのを知ったのは最近の事です。『鉄』(鉄道マニア)には秘境駅全国NO.1という駅だそうで、これは一度見ておかなければいけないと思っていた。そんなわけで雪融けを待って早速行って来ました。
今回は今年初のTWでの遠乗りです。
函館から約120キロを走り礼文華トンネルを目指します。
片道120キロというと往復240キロにもなるわけで、それだけで立派なバイクツーリングになるのですが、今日は移動のための手段としてしか使えませんでした。
礼文華トンネル右手に旧礼文華トンネルがあり、その前の広場にTWを停めます。
小幌駅に行くためには、まず旧トンネル右手に伸びる林道を1キロ程ほど歩き一旦海岸へ出なければいけません。
旧礼文華トンネル
TWなら林道の1キロ分だけ「楽」出来そうだと思ってましたが、
お約束の『林道通行止め』、それにこの残雪ではちょっと無理でした。
5分ほど歩くと、また『林道のお約束』倒木です。
歩きなので関係ありませんが、バイクならちょっと手強そう・・・
林道ゲートから15分弱歩くと、右手に沢へ降りる道がついている。
下には砂防ダムがあるので、ここを下れば海岸に出られる筈です。
雪も殆んど消えて、踏み分けを見失う事もありません。
苔むした沢を15分ほど下って行くと、海が見えてきました。
海岸到着。
なぜか海の中にポンツーン(桟橋)があります。
小幌駅に行く前のもう一つのお楽しみが、この海岸にあるんです。
それがこの『岩屋観音』には円空作の仏像が安置されている事。
この手の仏像の作者として有名なのが『円空』と『木喰』で、この二人の僧が日本全国を旅して訪れた各地にその作品を残しています。『円空』の作は一刀彫の荒々しさの中に柔和な人柄が伺える作品です。私の僅かな知識では解説など出来ませんが、『円空』は最後に即身仏になられた僧でして、その僧の作品が、『岩屋観音』に納められているそうです。
それでは中に入って見ましょうか。
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その豊浦町の長万部側に、車道はもとより国道への歩道までも存在しないという陸の孤島のような無人駅『小幌駅』があるのを知ったのは最近の事です。『鉄』(鉄道マニア)には秘境駅全国NO.1という駅だそうで、これは一度見ておかなければいけないと思っていた。そんなわけで雪融けを待って早速行って来ました。
今回は今年初のTWでの遠乗りです。
函館から約120キロを走り礼文華トンネルを目指します。
片道120キロというと往復240キロにもなるわけで、それだけで立派なバイクツーリングになるのですが、今日は移動のための手段としてしか使えませんでした。
礼文華トンネル右手に旧礼文華トンネルがあり、その前の広場にTWを停めます。
小幌駅に行くためには、まず旧トンネル右手に伸びる林道を1キロ程ほど歩き一旦海岸へ出なければいけません。
旧礼文華トンネル
TWなら林道の1キロ分だけ「楽」出来そうだと思ってましたが、
お約束の『林道通行止め』、それにこの残雪ではちょっと無理でした。
5分ほど歩くと、また『林道のお約束』倒木です。
歩きなので関係ありませんが、バイクならちょっと手強そう・・・
林道ゲートから15分弱歩くと、右手に沢へ降りる道がついている。
下には砂防ダムがあるので、ここを下れば海岸に出られる筈です。
雪も殆んど消えて、踏み分けを見失う事もありません。
苔むした沢を15分ほど下って行くと、海が見えてきました。
海岸到着。
なぜか海の中にポンツーン(桟橋)があります。
小幌駅に行く前のもう一つのお楽しみが、この海岸にあるんです。
それがこの『岩屋観音』には円空作の仏像が安置されている事。
この手の仏像の作者として有名なのが『円空』と『木喰』で、この二人の僧が日本全国を旅して訪れた各地にその作品を残しています。『円空』の作は一刀彫の荒々しさの中に柔和な人柄が伺える作品です。私の僅かな知識では解説など出来ませんが、『円空』は最後に即身仏になられた僧でして、その僧の作品が、『岩屋観音』に納められているそうです。
それでは中に入って見ましょうか。
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