2008年05月06日

函館バス転回場の謎

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ここは函館の観光名所『外人墓地』から函館山側の場所。

函館の路線バスの終点『高龍寺』へ到着したバスをUターンさせる場所です。

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この場所に、いつも気になっているコンクリート製の壁がある。

おそらく函館山要塞当時に作られた物だと思われますが、実際にそばで見た事がなかった。

夕方から時間ができたので、ちょっと見てみる事にしましょう。

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転回場奥右手に、草が生い茂ってはいるものの、コンクリートで舗装されたの坂が伸びている。

登るとすぐ分かれ道になっており、真っ直ぐと左に折れる道があります。

左に行ってみた。

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眼下に外人墓地と海が見えます。

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今時期だから歩けるものの、もうすぐイタドリが伸びはじめるので、すぐに藪漕ぎ状態となるでしょうね。

また少し歩くと道が終わり、急に開けた場所に出た。

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どうやらここが終点らしい。

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ここの地面も朽ち果てたコンクリート製。

函館山の方を向き右手にも道が続いているので、今度はそっちへ行ってみる。

また少し歩くと先ほどの分岐に到着した。

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なるほど、どっちから行っても同じ場所に来て、また戻るわけね。

これで、前から気になっていたバス転回場の裏は見たけど、何でこんな物があるのかは、やっぱり謎のままです。

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posted by 黒ウサギ at 19:49| ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 懐かしい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする