昨日は古い函館の写真をいろいろ探していた。
そしたら、いい写真を発見。
先日の『函館バス転回場の謎』の場所が製網工場跡だとのコメントがありました。
その裏付けの写真がこれで、高龍寺から穴間方向を望む景色です。
(撮影 昭和30年)
正面のお店屋さんから右に下がると外人墓地、そして左に上った先に煙突がある。
ここが当時の日魯漁業(現在潟}ルハニチロホールディングス)の製網工場の煙突だそうです。
現在の写真はこれ。
位置関係として間違いなく函館バス転回場は製網工場でしょう。
それはそうと、坂の突き当たりのお店は当時『三角屋』といったそうです。
よく見ると、今でも三角屋と看板に書かれていた。
53年後の現在もある三角屋さん。
なんだかホッとしてしまいました。
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