早いもので、ブログを始めて二年が経った。
以前も書きましたが、週に2〜3回更新すればよいつもりで始めたブログです。ところが、性格とは恐ろしいもので、一日中用事があって更新できない日を除けば毎日更新している。
最初はブログのアクセスも一日3人とか5人とかの日もあり、殆ど自分の日記帳代わりのブログでした。コメントも全くもらえず、友人ぐらいしかコメントなどありません。
確かに、そこいら辺をウロウロして何だかんだと書くだけのブログです。自分が読んでもあまり面白くない・・・それでも毎日更新し続けると、ありがたい事に少しずつ読む人もコメントも増え、書き甲斐?も出てきます。本当は野山や釣りの事を沢山書きたいのですが、そうそう暇もお金も無いわけで、どうしても日々の戯言がメインになっています。
この二年間を振り返ってみると、あらためて文章の難しさを痛感します。元々筆不精な私ですから、普段は文章など書くわけも無く、仕事で使う文章の「である、のである」調と、話し言葉の「です、ます」調の文章が混在し、どちらの書き方をすれば良いのか?人に伝えやすいのかと迷ったものです。
書き方としては「である、のである」調の方が一般的だし、長文を書くには適している。ところが文章自体に面白みがありません。どこかへ行った報告的な内容には適しているが、いささか内容が硬く感じられてしまいます。
それで「です、ます」調で書いてみました。すると文章が優しく軟らかい内容になります。その反面、長文だと「です、ます」の連発になりやすく、話がまどろっこしいという欠点が出てくる。
結局は、自分のブログだし「好きなように書いちゃえ!」ってなってしまった。
こうなってしまえば、文章を書くことも苦にならず、好きな事を好きなように書き綴る事が出来る。どんな下らない事でも書けそうなので、ネタ切れなどはありません。
でもね、やっぱり楽しい野山の散策や、秘境探訪などをメインに書きたいのです。
今年はあと何回野山へ行けるのかなぁ〜
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