昨日はメイトのボトムリンク(前輪のサスペンション)と
TWのスイングアームのグリスアップを行いました。
バイクの定期点検・整備といえばオイル交換やバッテリーのチェック等々が上げられますが、今回のグリスアップは滅多にやらない整備の一つでしょう。
もちろん個人でグリスアップをするにはグリスポンプという専用工具が必要ですから、なかなか出来るものではありません。
私は仕事柄こういった工具を持っているので(会社にあるだけですが)自分でやっちゃいます。
このボッチからグリスを注入します。
グリスポンプのハンドルを上下に動かして、横からグリスがはみ出なければ注入されています。
新しいグリスがベアリングの中へ入れば、今まで以上に動きもスムーズになる。
滅多にベアリングのグリス切れなど起こりませんが、切れてしまえば
『ハイそれまでよ!』となり、部品をすべて交換しなければいけません。
たまにはグリスアップした方が良いでしょうね。
まあ、一度もグリスアップせずとも廃車まで乗り続けられるバイクもあるので、重要なメンテナンスではないでしょう。
でもね、何となくメイトもTWも喜んでいる様な気がするんです。
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