まずは、先日お話した幸連沼へ行ってみましょうか。

大体の位置は分かっていたが、ちょっと行き過ぎて札苅駅まで来てしまいました。国道228号線を数百mほど函館方向へ戻ります。

どうやらここから入るみたいです。

途中、地蔵堂があった。


案内板にはこんな事が書かれており、なるほど立派な杉です。
ここでヘルメットのシールドに付いた虫を取って、お地蔵様へお賽銭をあげた。

橋の上で林道走行準備にかかりますが、その間中アブが五月蝿く飛び回っていてあずましくありません。ブ〜ン・ブ〜ンと飛び回るアブ、いつの間にか季節は真夏になったんですね。
地図ではこの先にも民家があり、その民家の間が幸連沼への林道になるはず。

北海道新幹線建設予定地があった・・・つまり、この界隈の人は土地を売って(買ってもらって)小金持ちになった方々がいらっしゃるという事でしょうかね。

この辺りが幸連沼入り口だと思うのですが、民家の敷地内を通らなければ沼にはたどり着けない様子。断りも無く人様の土地を通るわけにはいかないので、一応、ご挨拶してから入ろうと思ったら不在です。
黙って入るほど神経が太くないので止めました。
なんだか幸先の悪いスタートです。

一旦、国道228号線へ出てから泉沢の裏手にある立派な農道を函館方向へ走ります。
1km程走って二乃岱という集落から林道へ入る。

ここは以前から何となく気になっていたんです。
真っ直ぐ走ると富山という小高い丘のような山に登れるはずなんです。

廃屋・・・なかなか味のあるたたずまい・・・

その先の林道は、道の真ん中にアヤメが咲いてるので、しばらく誰も走っていない様子。

見事な廃道、約1kmで行き止まり。
一番高い所は杉林で見通しも全くききませんでした。
2連発でスカ・・・二度ある事は三度ありますが、つぎ行ってみましょう。
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