先週は、ほとんど『よねくらさん』に会えませんでした。
毎日会っている妻は最近、宿敵『ブッチ』と仲良しになったと言っていた。
なんで?って聞いてみたら、『よねくらさん』のゴハンを『ブッチ』にも分けてあげて、一緒に仲良く食べるんだそうです。
証拠写真を撮ってもらったら、確かに『よねくらさん』が堂々としていて『ブッチ』が子分のように見える。
一昨日は宿敵『黄色Tシャツ』がいて、今までは『黄色Tシャツ』にいつも追い掛け回されていたのに、凄い勢いで追いかけて行き、見えなくなったあたりでネコの悲鳴が聞こえたそうです。
昨日『よねくらさん』に会いましたが、彼にはケガがありませんでしたから、ケガをしたとしたら『黄色Tシャツ』かもしれません。
負けネコだと思っていた、あの『よねくらさん』ですが、近所を取り仕切るノラ猫になったみたいです。
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2008年09月01日
2008年09月02日
夕日の癒し
このところ仕事が忙しくてどこへも行けない。
これはこれで有難い事ですから愚痴など言えません。
函館は13ヶ月連続で有効求人倍率が下がり続け、現在0.44だそうです。
100人に44件しか求人がないわけで、それだってろくな仕事はないでしょう。
一部の人を除き、景気の悪い世の中になってしまいました。
休日もお仕事でしたが、職場から綺麗な夕日が見えた。
抹茶入り玄米茶を飲みながら、眺める夕日にも癒しがあります。
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これはこれで有難い事ですから愚痴など言えません。
函館は13ヶ月連続で有効求人倍率が下がり続け、現在0.44だそうです。
100人に44件しか求人がないわけで、それだってろくな仕事はないでしょう。
一部の人を除き、景気の悪い世の中になってしまいました。
休日もお仕事でしたが、職場から綺麗な夕日が見えた。
抹茶入り玄米茶を飲みながら、眺める夕日にも癒しがあります。
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2008年09月03日
9月のカレンダー
会社のカレンダーが8月から9月に変わった。
いつもこのカレンダーを見ていて、先月の写真はマガモで先々月が鹿の写真。
別になんとも思わない、ただのカレンダーでした。
そして今月はヒグマの親子。
写真なら平気なはずですが、やっぱりいつもと何かが違うんです。
ヒグマの後ろに写っているドンゲ(イタドリ)も妙にリアリティーがあるし・・・
こういう写真を見ると、怖いけどヒグマの写真を撮ってみたいとも思う。
でも、最低200〜300mmの望遠で撮れるぐらいの距離は欲しい。
コンデジ撮影で距離30mとかなら、おしっこちびると思う・・・
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いつもこのカレンダーを見ていて、先月の写真はマガモで先々月が鹿の写真。
別になんとも思わない、ただのカレンダーでした。
そして今月はヒグマの親子。
写真なら平気なはずですが、やっぱりいつもと何かが違うんです。
ヒグマの後ろに写っているドンゲ(イタドリ)も妙にリアリティーがあるし・・・
こういう写真を見ると、怖いけどヒグマの写真を撮ってみたいとも思う。
でも、最低200〜300mmの望遠で撮れるぐらいの距離は欲しい。
コンデジ撮影で距離30mとかなら、おしっこちびると思う・・・
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2008年09月04日
ネコパンチ
夜遅くに『よねくらさん』の気配。
そしたら玄関先でゴロゴロしていました。
何をやっているかと思えば、ネコパンチでヤブ蚊を捕まえていた。
おそらく私が玄関を開けるまで、ずっとこうしていたんでしょう。
面白いからしばらく見ていようと思ったら、すぐにご飯を要求し始めました。
我が家へ入れてご飯を食べさせたら、一緒にヤブ蚊も入ってきた。
ヤブ蚊も同じ命には違いありませんが、やっぱり容赦なく蚊取り線香を使って殺す。
これで病気もかゆみも残さないなら、許してやりますが・・・
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そしたら玄関先でゴロゴロしていました。
何をやっているかと思えば、ネコパンチでヤブ蚊を捕まえていた。
おそらく私が玄関を開けるまで、ずっとこうしていたんでしょう。
面白いからしばらく見ていようと思ったら、すぐにご飯を要求し始めました。
我が家へ入れてご飯を食べさせたら、一緒にヤブ蚊も入ってきた。
ヤブ蚊も同じ命には違いありませんが、やっぱり容赦なく蚊取り線香を使って殺す。
これで病気もかゆみも残さないなら、許してやりますが・・・
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2008年09月05日
また雨
忙しい9月です。
それでも時間調整したら、日曜日のお昼過ぎから何処かへ出かけられそうだった。
なので、こんな荷物を積んで・・・
こんな事をしようと思っていた・・・
そしたら週末から日曜日にかけて雨だって・・・
また読書でもしましょうかね・・・
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それでも時間調整したら、日曜日のお昼過ぎから何処かへ出かけられそうだった。
なので、こんな荷物を積んで・・・
こんな事をしようと思っていた・・・
そしたら週末から日曜日にかけて雨だって・・・
また読書でもしましょうかね・・・
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2008年09月06日
穴間へちょっと
仕事が早く終わったし、雨もまだ大丈夫そうなのでメイトで万代埠頭へ行って見ました。
水の中をのぞいて見たらカタクチイワシが沢山いた。
辺りは釣り人だらけです。
サバはまだみたい・・・
カタクチイワシなら、あそこへ行けば・・・
日没まで1時間ぐらいあるので穴間へ行く事にします。
到着。
相変わらず、この辺りは猫相の悪いネコが多い・・・
カタクチイワシと穴間、関係ないように思えるでしょうけど、大いに関係ありなんです。
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水の中をのぞいて見たらカタクチイワシが沢山いた。
辺りは釣り人だらけです。
サバはまだみたい・・・
カタクチイワシなら、あそこへ行けば・・・
日没まで1時間ぐらいあるので穴間へ行く事にします。
到着。
相変わらず、この辺りは
カタクチイワシと穴間、関係ないように思えるでしょうけど、大いに関係ありなんです。
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2008年09月07日
穴間へちょっと2
夏場には海水浴場として賑わっていましたが、今は自転車が4台とRVが一台停まっているだけ。おそらくRVは釣り人で、自転車は地元の中学生が釣りか海水浴でもしているんでしょう。
メイトを停めた立ち入り禁止のゲートから奥はみんな普通に通っています。このゲートが無いと誰でも穴間まで行けるわけですから、崖崩れで事故があった場合、市の責任になるのでゲートを設置しているんでしょう。ここから責任の所在は自分にあるのでそれなりの注意が必要です。
さて、穴間とカタクチイワシの関係は、穴間にある素掘りのトンネルを過ぎた所に答えがあるんです。
素掘りトンネルの手前には寒川部落へ通じる道も健在で、最近誰かが歩いた踏み後も残されてました。
トンネルを過ぎると、さっきの自転車の中学生の物であろう海水浴セットが置かれています。
岩場の海水浴といえば、やっぱりこういう事にになるんでしょうね。
ここには10m四方の潮溜まりがあって、時化の後の干潮時に岸寄りしていたカタクチイワシが、この潮溜まりに何百何千と残される事があるんです。時期として9月から10月頃ですから丁度今時期となります。
写真では上手く撮れませんでしたが、数は100匹程であまり多くありません。多い時なら昆虫採集に使うようなタモでもかなりの数を獲れるんです。
穴間の洞窟もちょっと見てみましょうかね。
思った通り、釣り人が一人そして中学生が海水浴中です。
もうすぐ暗くなるので今日はここまでにしましょう。
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メイトを停めた立ち入り禁止のゲートから奥はみんな普通に通っています。このゲートが無いと誰でも穴間まで行けるわけですから、崖崩れで事故があった場合、市の責任になるのでゲートを設置しているんでしょう。ここから責任の所在は自分にあるのでそれなりの注意が必要です。
さて、穴間とカタクチイワシの関係は、穴間にある素掘りのトンネルを過ぎた所に答えがあるんです。
素掘りトンネルの手前には寒川部落へ通じる道も健在で、最近誰かが歩いた踏み後も残されてました。
トンネルを過ぎると、さっきの自転車の中学生の物であろう海水浴セットが置かれています。
岩場の海水浴といえば、やっぱりこういう事にになるんでしょうね。
ここには10m四方の潮溜まりがあって、時化の後の干潮時に岸寄りしていたカタクチイワシが、この潮溜まりに何百何千と残される事があるんです。時期として9月から10月頃ですから丁度今時期となります。
写真では上手く撮れませんでしたが、数は100匹程であまり多くありません。多い時なら昆虫採集に使うようなタモでもかなりの数を獲れるんです。
穴間の洞窟もちょっと見てみましょうかね。
思った通り、釣り人が一人そして中学生が海水浴中です。
もうすぐ暗くなるので今日はここまでにしましょう。
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2008年09月08日
『よねくらさん』と『ブッチ』
昨日も『よねくらさん』がゴハンを食べに来た。
そしたら玄関に『ブッチ』も現われた。
『よねくらさん』と『ブッチ』が何やら話しているみたい。
『よねくらさん』が中へ入れてあげた。
一緒にゴハンを食べて・・・
『ブッチ』がお礼を言って?
帰って行きました。
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そしたら玄関に『ブッチ』も現われた。
『よねくらさん』と『ブッチ』が何やら話しているみたい。
『よねくらさん』が中へ入れてあげた。
一緒にゴハンを食べて・・・
『ブッチ』がお礼を言って?
帰って行きました。
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2008年09月09日
マルハナバチ
月曜日は晴れたのに先週はずっとぐずついた天気でした。
日曜日は雨が降らずにいくれたのは良いけれど、どんよりとした空模様。
短い北海道の夏は完全に終わったみたい。
朝、出勤時間になりメイトのエンジンをかけに行く。
メイトのそばをハナアブやマルハナバチが飛んでいました。
我が家のマリーゴールドにハナアブが止まっているのを見ると、やっぱり秋を感じる。
ちょっとだけ時間があるので撮ってみしょうかね。
アキアカネ(赤トンボ)も飛んでいたけど撮影ならず、ハナアブも素早くて撮れません。
撮れたのは一番愚鈍なマルハナバチだけ。
気が付くといつもの時間を5分程オーバーしてた。
メイトの暖気も十分です。
『よねくらさん』に見送られ、今日も一日が始まりました。
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日曜日は雨が降らずにいくれたのは良いけれど、どんよりとした空模様。
短い北海道の夏は完全に終わったみたい。
朝、出勤時間になりメイトのエンジンをかけに行く。
メイトのそばをハナアブやマルハナバチが飛んでいました。
我が家のマリーゴールドにハナアブが止まっているのを見ると、やっぱり秋を感じる。
ちょっとだけ時間があるので撮ってみしょうかね。
アキアカネ(赤トンボ)も飛んでいたけど撮影ならず、ハナアブも素早くて撮れません。
撮れたのは一番愚鈍なマルハナバチだけ。
気が付くといつもの時間を5分程オーバーしてた。
メイトの暖気も十分です。
『よねくらさん』に見送られ、今日も一日が始まりました。
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2008年09月10日
赤トンボ
昨日は赤トンボが沢山飛んでいた。
どおりでヤブ蚊が少ないはずです。
子供の頃、赤トンボを一日中追いかけた事がありました。
目的は赤トンボが一日何匹の虫(蚊)を食べているかを見てみたかったから。
まず20匹ぐらい赤トンボを捕まえて胴体にコヨリを巻きつけて放す。
そうすれば、ある程度トンボが特定できますからね。
日がな一日、赤トンボだけを追いかけて食べる虫の数を数え続けました。
蚊柱などがあると目にも留まらぬ速さで蚊を捕まえ、あっという間に食べてしまった。
どこぞの昆虫博士が調べた結果とはかなり違うでしょうが、
赤トンボは一日に50〜100匹ぐらいの蚊を食べていました。
遠い記憶なので定かではありませんが、見ていたのは10時から17時ぐらい。
実際はもっと多くの虫を食べているに違いありませんから、赤トンボが益虫と呼ばれているのもうなずける。
大昔の古生代にはメガネウラという翼長70cmにもなる巨大トンボが飛んでいたそうです。
現在の小さなトンボもアップで撮るとちょっと恐い。
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どおりでヤブ蚊が少ないはずです。
子供の頃、赤トンボを一日中追いかけた事がありました。
目的は赤トンボが一日何匹の虫(蚊)を食べているかを見てみたかったから。
まず20匹ぐらい赤トンボを捕まえて胴体にコヨリを巻きつけて放す。
そうすれば、ある程度トンボが特定できますからね。
日がな一日、赤トンボだけを追いかけて食べる虫の数を数え続けました。
蚊柱などがあると目にも留まらぬ速さで蚊を捕まえ、あっという間に食べてしまった。
どこぞの昆虫博士が調べた結果とはかなり違うでしょうが、
赤トンボは一日に50〜100匹ぐらいの蚊を食べていました。
遠い記憶なので定かではありませんが、見ていたのは10時から17時ぐらい。
実際はもっと多くの虫を食べているに違いありませんから、赤トンボが益虫と呼ばれているのもうなずける。
大昔の古生代にはメガネウラという翼長70cmにもなる巨大トンボが飛んでいたそうです。
現在の小さなトンボもアップで撮るとちょっと恐い。
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2008年09月11日
試走
TWのタイヤ交換をしてから一度もエンジンに火が入っていません。
このままにして置くのもマズイので、朝一番で試走してきた。
場所は上磯ダム、往復で1時間程度の丁度良い距離です。
砂の上を走ってみたら前に履いていたK180よりグリップが向上しているみたい。
ただし、土が締まった林道ではイマイチかもしれません。
まあ、TWは泥濘地がお得意の車種なので、やっぱりこのタイヤの方が良いでしょう。
走れるのもあと二ヶ月ですから、早く走っておかないと・・・
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このままにして置くのもマズイので、朝一番で試走してきた。
場所は上磯ダム、往復で1時間程度の丁度良い距離です。
砂の上を走ってみたら前に履いていたK180よりグリップが向上しているみたい。
ただし、土が締まった林道ではイマイチかもしれません。
まあ、TWは泥濘地がお得意の車種なので、やっぱりこのタイヤの方が良いでしょう。
走れるのもあと二ヶ月ですから、早く走っておかないと・・・
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2008年09月12日
今年の小旅行
今月は一年間貯めた100円貯金を使って小旅行へ行きます。
忙しい中、何とか予定を立て9月21〜23日まで三連休を取った。
そして場所は・・・
函館から大分遠いのですが・・・
ここに決定です。
この一本の木だけでも分かる人は分かるでしょうね。
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忙しい中、何とか予定を立て9月21〜23日まで三連休を取った。
そして場所は・・・
函館から大分遠いのですが・・・
ここに決定です。
この一本の木だけでも分かる人は分かるでしょうね。
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紫電改・P51vs疾風
何気に動画サイトを見ていたら、今のCGはリアリティーがあって驚いてしまいました。
以前、本物のゼロ戦52型を見た事があったけど、本物が空を飛ぶ様は一分の一のプラモデルのようです。
まさにこんな感じです。
全然関係ありませんが、今年はヒグマが沢山目撃されています。
有名な衝撃映像(画質悪し)ですが、たまには見てみましょう。
この映像を最初から最後までじっくり見ると、
私には若いヒグマが好奇心で寄って来ているように思えます。
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以前、本物のゼロ戦52型を見た事があったけど、本物が空を飛ぶ様は一分の一のプラモデルのようです。
まさにこんな感じです。
全然関係ありませんが、今年はヒグマが沢山目撃されています。
有名な衝撃映像(画質悪し)ですが、たまには見てみましょう。
この映像を最初から最後までじっくり見ると、
私には若いヒグマが好奇心で寄って来ているように思えます。
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2008年09月13日
革パン穿いてません
今年はまだ一度も革パンを穿いていません。
ロードバイクならいざ知らず、私のようなオフロード秘境系?バイク乗りには無縁に近い物ではありますが、革パンの効能でも書いたように、無ければやっぱり困るんです。
革パンというからには当然革製品なのでカビが生えます。数年?十数年?前に巷でレザーブームがありました。ご多分に漏れず私も妻も革のジャケットやコートを持っていましたが、今ではカビて捨てるかタンスの肥やし。
当時(今もですが)革製品は一生物などと言われているけど、タンスに入れて何年も着ないと、いざ着ようと思った時にはカビだらけって事になってしまいます。
そうなっては大変なので、革パンをタンスから出してメンテナンス。
穿いていないので綺麗ですが、カビの菌が繁殖しないようにクリーナーで一応お手入れ。
一番のメンテナンスは穿いてバイクに乗る事なのですが、なかなかその機会はなさそうです。
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ロードバイクならいざ知らず、私のようなオフロード秘境系?バイク乗りには無縁に近い物ではありますが、革パンの効能でも書いたように、無ければやっぱり困るんです。
革パンというからには当然革製品なのでカビが生えます。数年?十数年?前に巷でレザーブームがありました。ご多分に漏れず私も妻も革のジャケットやコートを持っていましたが、今ではカビて捨てるかタンスの肥やし。
当時(今もですが)革製品は一生物などと言われているけど、タンスに入れて何年も着ないと、いざ着ようと思った時にはカビだらけって事になってしまいます。
そうなっては大変なので、革パンをタンスから出してメンテナンス。
穿いていないので綺麗ですが、カビの菌が繁殖しないようにクリーナーで一応お手入れ。
一番のメンテナンスは穿いてバイクに乗る事なのですが、なかなかその機会はなさそうです。
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2008年09月14日
2008年09月15日
黄金の滝2
今から23年前、上ノ国町には『黄金の滝』という名の滝があり、昔、砂金を運ぶ際、誤ってこの黄金の滝に落としたという話を友人がしていた。そして、黄金の滝のある石崎川は砂金が取れており、黄金の滝のそばにある黄金山では金を掘っていた跡の穴がたくさん残っているらしとの事。
そんなわけで、友人三人で上ノ国町にある『黄金の滝』と『黄金山』探索に行きました。結局、金など見つけられるはずもなく無駄足に終わりましたが、国道から約18km奥地にある『黄金の滝』は深山幽谷、まさに仙人が住んでいそうな素晴らしい場所でした。
そして現在『黄金の滝』を見たくなり四半世紀ぶりに再訪してみます。
黄金の滝へは石崎松前林道の石崎側の出口、ここから入ります。
途中、中外鉱山跡を通り過ぎますが・・・ちょっと寄り道しましょうか。
昭和40年頃に廃坑になった鉱山で、当時は人口1500人以上が住み学校、病院、郵便局などあり一つの町になっていましたが、現在は無人地区です。
鉱山跡
坑口跡
集会場でしょうかね。
学校と体育館跡
寄り道はこれぐらいにして、先に進みましょう。
まだ路面は舗装なんですが、もうプーさんの落し物があります。
第1ゲート到着。
国道から約6.5km地点にあるこのゲート、今日は開いていました。
このゲートの少し先からいよいよダートとなります。
約8km地点、石崎松前林道と黄金の滝に通じる二股林道の分岐到着。
石崎松前林道のゲート
いつものように、ここで林道走行の準備をしていたら一台のオフロード車がやって来た。山口ナンバーの方で、お話をしたら松前に抜けたいとの事。ゲートは閉まっているから通れませんが、まあゴメンナサイすれば?通る事はできるので、あまり教えたくなかったけど、せっかく山口から来たんだし迂回ルートやエスケープルートそして、これから先にあるゲートの数と場所などを教えちゃいました。
さて、私は一応入林箱のノートに記載するのが常なんですが・・・
ここの入林箱のノートは白紙です。
それでも一応書いておきましょうね。
さあ黄金の滝へ向けて出発です。
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そんなわけで、友人三人で上ノ国町にある『黄金の滝』と『黄金山』探索に行きました。結局、金など見つけられるはずもなく無駄足に終わりましたが、国道から約18km奥地にある『黄金の滝』は深山幽谷、まさに仙人が住んでいそうな素晴らしい場所でした。
そして現在『黄金の滝』を見たくなり四半世紀ぶりに再訪してみます。
黄金の滝へは石崎松前林道の石崎側の出口、ここから入ります。
途中、中外鉱山跡を通り過ぎますが・・・ちょっと寄り道しましょうか。
昭和40年頃に廃坑になった鉱山で、当時は人口1500人以上が住み学校、病院、郵便局などあり一つの町になっていましたが、現在は無人地区です。
鉱山跡
坑口跡
集会場でしょうかね。
学校と体育館跡
寄り道はこれぐらいにして、先に進みましょう。
まだ路面は舗装なんですが、もうプーさんの落し物があります。
第1ゲート到着。
国道から約6.5km地点にあるこのゲート、今日は開いていました。
このゲートの少し先からいよいよダートとなります。
約8km地点、石崎松前林道と黄金の滝に通じる二股林道の分岐到着。
石崎松前林道のゲート
いつものように、ここで林道走行の準備をしていたら一台のオフロード車がやって来た。山口ナンバーの方で、お話をしたら松前に抜けたいとの事。ゲートは閉まっているから通れませんが、まあゴメンナサイすれば?通る事はできるので、あまり教えたくなかったけど、せっかく山口から来たんだし迂回ルートやエスケープルートそして、これから先にあるゲートの数と場所などを教えちゃいました。
さて、私は一応入林箱のノートに記載するのが常なんですが・・・
ここの入林箱のノートは白紙です。
それでも一応書いておきましょうね。
さあ黄金の滝へ向けて出発です。
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黄金の滝3
23年前同様、黄金の滝へ通じる左股林道は、しっかりメンテされとても走りやすい道です。
こんな崖っぷちにある林道ながら落石一つありません。結構予算が出ているんでしょうね。
2kmほど走るとトラックが一台やってきた。
どうやらこの先で工事か何かをやっているのでしょう。
またダンプが一台やって来る・・・ダンプが走るとは、この先も道がしっかりしている証拠です。
私がダンプを避けるために路肩にバイクを停めてダンプをやり過ごそうとすると、ダンプの運転手さんが声をかけてきた。
ダンプの運転手『この先、どっち行くの?』
私 『・・・』黄金の滝と言っても分からないだろうし、何て言ったらいいかな?
ダンプの運転手『この先、道が分かれていて直進が工事中で通行止めだよ』
私 『あ、分かれ道を右です。橋があるでしょう?その方向へ行きますよ』
ダンプの運転手『なら大丈夫、通れるよ』
気さくなダンプの運転手さんのおかげで、この先にある天蓋股(てんがいまた)の分岐までは道が良さそうなのが分かった。
その先も路面は良好なんですが、時々大きな水溜りがあります。泥水なのでこの水溜りの深さが分かりません。まあ、ダンプが通るのですから大丈夫だと思って入ったら予想以上に深くてビックリ、40cm以上はあるでしょうか?エンジンガード上まで水没する深さでした。
そこから約2km進むとポコッした山が見えてきました。この山、覚えていたんです。この山が見えるともう少しで分岐があり、そこを右折すると黄金の滝への林道なのです。
分岐到着、ここが天蓋股(てんがいまた)と呼ばれる場所です。
さて、黄金の滝へ行く前に、この天蓋股というヘンテコリンな名前の由来を調べてみましょうかね。
この川は、黄金の滝へ通じる左股川とぶつかるもう一つの川との合流具合に特徴があるようです。つまり、普通の川はT字型に二つの川が合流するのに対して、左股川に合流する川がYの字型に合流している。
そして左股川は直進している。
地形図で見た通り、川がΔの流れになっています。
昔から天蓋股なんて名前があるのでしょうから、この地形は洪水でも変わらずにΔ型を保っているのでしょう。
これで天蓋股の謎は解けましたが、残念な事が一つ。
帰り道にこの分岐を直進して秘湖『桂沼』を見てみようと思っていたのですが、ダンプの運転手さんが言っていたように、通行止めなので諦めるしかありません。
桂沼はオマケみたいなものですから、まずは黄金の滝を目指しましょう。
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こんな崖っぷちにある林道ながら落石一つありません。結構予算が出ているんでしょうね。
2kmほど走るとトラックが一台やってきた。
どうやらこの先で工事か何かをやっているのでしょう。
またダンプが一台やって来る・・・ダンプが走るとは、この先も道がしっかりしている証拠です。
私がダンプを避けるために路肩にバイクを停めてダンプをやり過ごそうとすると、ダンプの運転手さんが声をかけてきた。
ダンプの運転手『この先、どっち行くの?』
私 『・・・』黄金の滝と言っても分からないだろうし、何て言ったらいいかな?
ダンプの運転手『この先、道が分かれていて直進が工事中で通行止めだよ』
私 『あ、分かれ道を右です。橋があるでしょう?その方向へ行きますよ』
ダンプの運転手『なら大丈夫、通れるよ』
気さくなダンプの運転手さんのおかげで、この先にある天蓋股(てんがいまた)の分岐までは道が良さそうなのが分かった。
その先も路面は良好なんですが、時々大きな水溜りがあります。泥水なのでこの水溜りの深さが分かりません。まあ、ダンプが通るのですから大丈夫だと思って入ったら予想以上に深くてビックリ、40cm以上はあるでしょうか?エンジンガード上まで水没する深さでした。
そこから約2km進むとポコッした山が見えてきました。この山、覚えていたんです。この山が見えるともう少しで分岐があり、そこを右折すると黄金の滝への林道なのです。
分岐到着、ここが天蓋股(てんがいまた)と呼ばれる場所です。
さて、黄金の滝へ行く前に、この天蓋股というヘンテコリンな名前の由来を調べてみましょうかね。
この川は、黄金の滝へ通じる左股川とぶつかるもう一つの川との合流具合に特徴があるようです。つまり、普通の川はT字型に二つの川が合流するのに対して、左股川に合流する川がYの字型に合流している。
そして左股川は直進している。
地形図で見た通り、川がΔの流れになっています。
昔から天蓋股なんて名前があるのでしょうから、この地形は洪水でも変わらずにΔ型を保っているのでしょう。
これで天蓋股の謎は解けましたが、残念な事が一つ。
帰り道にこの分岐を直進して秘湖『桂沼』を見てみようと思っていたのですが、ダンプの運転手さんが言っていたように、通行止めなので諦めるしかありません。
桂沼はオマケみたいなものですから、まずは黄金の滝を目指しましょう。
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2008年09月16日
黄金の滝4
さて、これから向かう黄金の滝ですが、前回見た時に思ったけど、そんなに大きな滝ではありません。高さにして10mもない滝なのです。しかも、現在は地震か何かで崩落したとの噂も聞いていますからそんなに期待はしていません。この滝の魅力は滝自体よりも黄金伝説に彩られた過去の歴史や渓相にあるんです。
天蓋股を過ぎると少し林道が荒れてきました。それでも四輪車が十分に通れる幅員と路面は維持されています。
林道は左が谷、右が崖という状況のせいかプーさんの気配が全くしませんから安心して?走れます。
途中何箇所か泥んこな場所がありますが、TWの前輪を新品に交換したおかげか、滑るかな?と思っても全然滑らずスルリと通過する事が何度もあり、やっぱりタイヤなんだなぁ〜と、ちょっと感心・・・
天蓋股から4kmほど走ってきたので、あと1kmも走らないうちに黄金山への林道との分岐にさしかかるはず。
その前に、こんな分岐がありました。
ちょっと見ると、道が左に分かれているように見えますが・・・
この先は、いきなり断崖絶壁で谷底へ・・・
まあ、間違えて左に曲がる人はいないと思うけど・・・かなり怖い場所です。
記憶では、この谷沿いの林道がもうすぐ大きくカーブする場所に出るはずで、そのカーブの出口付近に黄金山への林道があるはず。
記憶通り大きくカーブした場所に出た。
ん・・・どうやらこれみたい。
今はすっかり廃道ですね。
ここから4km?ぐらい先が黄金山ですけど、この荒れ具合だし前回行った時も何もない場所だったのでパスしましょうかね。ちなみに黄金山には三角点はないので、どこが頂上かよく分かりません。なので前回は何となく一番高い所を黄金山としました。
黄金山への分岐を過ぎ数百mで林道は川を渡河する場所に出た。
バイクはここまでです。
ここから歩いて川を遡り黄金の滝を目指します。
今回は水中の岩魚を撮るのも目的の一つなので、TWの画像を見るとお分かりのように後ろに荷物がいっぱいなんです。この青い防水バックの中身は『魚撮り』の時とほぼ一緒、ウェットスーツとマスク、シュノーケル等を積んでいます。持って来なかったのは重いウエイトベルトとかさばるフィン。
川の水は見事なほどの透明度・・・期待できます。
まずは川を遡る準備、トレッキングシューズを脱いでマリンブーツに履き替えましょう。
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2008年09月17日
黄金の滝5
水温が高いので水に足を入れてもそれほど冷たさを感じません。
とはいえ、渓流にしては冷たくないという程度ですけどね。
この辺りは川の源流が近いため、川原には岩がゴロゴロしています。
そんな岩を乗り越えながら遡り続けます。
途中、砂防ダムが見えてきた。
右か左か?どちらかを越えなければなりません・・・左かな?
簡単に砂防ダムを越えることが出来、さらに前進を続けます。
約200m進むと両側が岩盤となり、川の中を進まなければなりそうです。
ウェットスーツに着替えれば簡単に進めますが、着替えるのが面倒くさいし、今着替えてしまってこの先しばらく歩くとなれば、ウェットスーツの保温力が仇になり暑さで大変そう。
誰もいないしズボンを脱いでパンツ一丁で歩く事にしました。
ちょっと冷たいけど、まあ大丈夫・・・でもないか?
だんだん川の水が冷たく感じてきた。
そろそろ黄金の滝が近づいてきたと思うのですが・・・まだかな?
って思ってたら、足を滑らせてスッテンコロリン・・・
あまり深くない場所なので全没しなかったけど、パンツはびしょ濡れ・・・
まあ、日差しも強いし歩いてれば乾くでしょう。
ちなみに、黄金の滝のすぐ手前には人面岩があったはず。
この岩が見えれば黄金の滝到着となるはずなのです。
岩魚が沢山見えていますが、私の影に驚いてみんな逃げて行ってしまいます。
川の水の透明度が高すぎて魚にすぐ私の存在がバレてしまうみたい・・・
こりゃ水中撮影するには10分以上水の中でじっとしていなければいけないようです。
体も大分冷えてきたし、それは無理そう・・・
せっかく、水中撮影道具を持って来ましたが、今回はあっさり諦める事に決定。
そんな事を考えながら歩いていたら前方(画像中央右側の岩)に人面岩が現れた。
いよいよ黄金の滝到着です。
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2008年09月18日
黄金の滝6
黄金の滝に到着しました。
うわさ通り岩盤が崩落したようで、滝の高さは3mもあるでしょうか?
小さな滝になっていました。
昔は人面岩の高さぐらいから水が落ちていたと記憶していますから、5mほど高さがなくなっているようです。その上、太い流木が滝にはさまっているし・・・
小さな滝になったとはいえ、腐っても黄金の滝です。いまだに黄金伝説は語り継がれているわけで、歴史ある滝に違いありません。
人面岩の右手から登れたはずなので、上から滝を見てみましょう。
う〜ん 写真だと分かりづらいけど、水の落ち口がえぐれていています。
そしてここが滝壺。
滝壺の水深は2〜3mといったところでしょうかね。
滝壺の下流から水中の様子を撮ってみたけど、泡だらけで何も写っていません。
黄金の滝の少し下流に大きな一枚岩があったので、そこで日向ぼっこしながらパンツを乾かした。
昔のイメージでは、こんなに容易く来られる場所ではなかったはずでしたが、意外に簡単に来る事できました。
これなら留守番している妻も連れて来れば良かった・・・
まあ、それは結果なので今更言っても始まりませんがね。
お昼を少し過ぎた事だし、ここでお昼にしましょう。
だぁ〜れもいません。
空は真っ青、今年はあまり聞かれなかったセミの声と滝の水音だけの世界です。
満腹になったし、しばらく黄金の滝でマッタリしたし、そろそろ帰る事にしましょう。
同じ沢を引き返す時ってのは渓流釣り同様、ラインが決まっているので簡単です。
行きの2/3程度の時間でTWの停めてある場所へ到着。
桂沼はあきらめたので、あとは国道まで約18kmの道を戻るだけ。
途中のデジカメ撮影もないし、これまた林道の状況も把握しています。
林道工事のダンプに気を付けながら走っても40分弱で国道に出てしまった。
あとは快晴の海岸線を函館へ向けて走るだけです。
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