
メイトを停めた立ち入り禁止のゲートから奥はみんな普通に通っています。このゲートが無いと誰でも穴間まで行けるわけですから、崖崩れで事故があった場合、市の責任になるのでゲートを設置しているんでしょう。ここから責任の所在は自分にあるのでそれなりの注意が必要です。

さて、穴間とカタクチイワシの関係は、穴間にある素掘りのトンネルを過ぎた所に答えがあるんです。

素掘りトンネルの手前には寒川部落へ通じる道も健在で、最近誰かが歩いた踏み後も残されてました。



トンネルを過ぎると、さっきの自転車の中学生の物であろう海水浴セットが置かれています。


岩場の海水浴といえば、やっぱりこういう事にになるんでしょうね。

ここには10m四方の潮溜まりがあって、時化の後の干潮時に岸寄りしていたカタクチイワシが、この潮溜まりに何百何千と残される事があるんです。時期として9月から10月頃ですから丁度今時期となります。

写真では上手く撮れませんでしたが、数は100匹程であまり多くありません。多い時なら昆虫採集に使うようなタモでもかなりの数を獲れるんです。
穴間の洞窟もちょっと見てみましょうかね。





思った通り、釣り人が一人そして中学生が海水浴中です。
もうすぐ暗くなるので今日はここまでにしましょう。
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