
水温が高いので水に足を入れてもそれほど冷たさを感じません。
とはいえ、渓流にしては冷たくないという程度ですけどね。

この辺りは川の源流が近いため、川原には岩がゴロゴロしています。
そんな岩を乗り越えながら遡り続けます。

途中、砂防ダムが見えてきた。
右か左か?どちらかを越えなければなりません・・・左かな?

簡単に砂防ダムを越えることが出来、さらに前進を続けます。

約200m進むと両側が岩盤となり、川の中を進まなければなりそうです。
ウェットスーツに着替えれば簡単に進めますが、着替えるのが面倒くさいし、今着替えてしまってこの先しばらく歩くとなれば、ウェットスーツの保温力が仇になり暑さで大変そう。
誰もいないしズボンを脱いでパンツ一丁で歩く事にしました。
ちょっと冷たいけど、まあ大丈夫・・・でもないか?
だんだん川の水が冷たく感じてきた。

そろそろ黄金の滝が近づいてきたと思うのですが・・・まだかな?
って思ってたら、足を滑らせてスッテンコロリン・・・
あまり深くない場所なので全没しなかったけど、パンツはびしょ濡れ・・・
まあ、日差しも強いし歩いてれば乾くでしょう。
ちなみに、黄金の滝のすぐ手前には人面岩があったはず。
この岩が見えれば黄金の滝到着となるはずなのです。
岩魚が沢山見えていますが、私の影に驚いてみんな逃げて行ってしまいます。
川の水の透明度が高すぎて魚にすぐ私の存在がバレてしまうみたい・・・
こりゃ水中撮影するには10分以上水の中でじっとしていなければいけないようです。
体も大分冷えてきたし、それは無理そう・・・
せっかく、水中撮影道具を持って来ましたが、今回はあっさり諦める事に決定。

そんな事を考えながら歩いていたら前方(画像中央右側の岩)に人面岩が現れた。
いよいよ黄金の滝到着です。
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