
黄金の滝に到着しました。

うわさ通り岩盤が崩落したようで、滝の高さは3mもあるでしょうか?
小さな滝になっていました。
昔は人面岩の高さぐらいから水が落ちていたと記憶していますから、5mほど高さがなくなっているようです。その上、太い流木が滝にはさまっているし・・・

小さな滝になったとはいえ、腐っても黄金の滝です。いまだに黄金伝説は語り継がれているわけで、歴史ある滝に違いありません。

人面岩の右手から登れたはずなので、上から滝を見てみましょう。




う〜ん 写真だと分かりづらいけど、水の落ち口がえぐれていています。

そしてここが滝壺。
滝壺の水深は2〜3mといったところでしょうかね。

滝壺の下流から水中の様子を撮ってみたけど、泡だらけで何も写っていません。
黄金の滝の少し下流に大きな一枚岩があったので、そこで日向ぼっこしながらパンツを乾かした。
昔のイメージでは、こんなに容易く来られる場所ではなかったはずでしたが、意外に簡単に来る事できました。
これなら留守番している妻も連れて来れば良かった・・・
まあ、それは結果なので今更言っても始まりませんがね。
お昼を少し過ぎた事だし、ここでお昼にしましょう。

だぁ〜れもいません。
空は真っ青、今年はあまり聞かれなかったセミの声と滝の水音だけの世界です。
満腹になったし、しばらく黄金の滝でマッタリしたし、そろそろ帰る事にしましょう。
同じ沢を引き返す時ってのは渓流釣り同様、ラインが決まっているので簡単です。

行きの2/3程度の時間でTWの停めてある場所へ到着。
桂沼はあきらめたので、あとは国道まで約18kmの道を戻るだけ。
途中のデジカメ撮影もないし、これまた林道の状況も把握しています。
林道工事のダンプに気を付けながら走っても40分弱で国道に出てしまった。

あとは快晴の海岸線を函館へ向けて走るだけです。
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