あと一ヶ月ほどでメイトのタイヤもスパイクタイヤへ履き替える時期になってきました。
毎年思うのですが、雪道をもっと楽に走れないものでしょうか。
今までチェーンを付けたり、スパイクピンの数を多くしたり、特注ピンを入れたりしましたが、ピンの突き出しや数を多くすれば確かにアイスバーンでのグリップ力は向上します。ところが雪国といえどいつもアイスバーンってわけではありません。どちらかというと冬でもアスファルトが出ている事が多いくらいなんです。そんな路面でのスパイクタイヤは止まりません。
通勤時などの交通量が多い時はかえって危険だったりしました。それでノーマルのスパイクタイヤを装着してみると全ての路面でそれなりに走ることができるけど、凍った路面はちょっと不満(不安)だし・・・二輪車の宿命で、転倒という事がどうしても付きまといます。(近年5年間は無転倒ですが)
そういえばここ数年、私の通勤コースに一台のジャイロXを見かけます。
乗っているのは50代ぐらいのおとうさんですが、これがまた速い。私がツルツル路面やわだちに苦戦していても平気で走っている。おそらくタイヤはただの既成スパイクでしょう。
ジャイロX
ジャイロXは前輪が小径なので直進性に欠けるはずですが、そこは流石に三輪車です。ノンスリップデフ機構の付いた後輪二輪がグイグイとジャイロXを前へと進める。あの姿をみていると、いつかは雪道用に欲しいジャイロX・・・でもこの原付、高価なんですよね。
まあ、一番雪道を安全に走るコツは、ゆっくり走る事でしょうかね
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