天気が良かったので横津岳へ行ってみた。
登山道近くの果樹園ではリンゴが鈴なりになっています。
相変わらず横津岳へ通じる大川沿いの道は気持ちが悪い。
それでもちょっと寄り道して大川を覗いてみましょう。
夏は天然のクーラーで涼しい場所ですが今は少し肌寒い。
マッタリとする気にもなれず、そのままTWで横津岳を上り始めました。
メイトで夜景を撮りに来た時と違い、TWだと少しはパワーがあるので登るのには苦労しません。我が家の乗用車と同じくらいか、ちょっとパワーが落ちるくらいでしょうか。
中腹までは紅葉も見られた。
横津岳スキー場跡へ到着。
誰もいません。
このまま更に上へ上がって行きます。
ここが夜景の絶景ポイントですけど、メイトの時は雲のためもっと下での撮影でした。
今日は湿度が高くて遠望がきかず見通せるのは庄司山まで。
さらに登り続けると・・・
やっぱりここへ辿り着きます。
一応、リフトまで行った。
この左手には、ばんだい号慰霊碑があり、26年ぶりに慰霊碑へ行ってみた。
考えてみると昼間に慰霊碑を見るのは初めてかもしれません。
当時はいつも夜に来ていた訳でして・・・
手を合わせて拝んでから、慰霊碑の裏に書かれた遭難者名簿や解説盤を読みました。
この慰霊碑の写真を撮ろうか迷ったけど、やっぱり止めた。
興味本位でこの場所の写真を撮りたくありませんからね。
慰霊碑には枯れた献花が置いてあります。
近くには石仏が置かれ、そこにも献花されていた。
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しばらく色んな事を考えた・・・
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遭難者のご冥福を祈り、静かにこの場所から立ち去りました。
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