2008年12月08日

簡易スパイク凍結路編

昨日の日中は、幹線路の雪は融けていましたが、裏通りは圧雪状態です。

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まずはここで制動テストをしてみます。

時速は30kmそこから前輪のみで、夏場の6割程度のブレーキ。

ノーマルスパイクなら前輪ロックで転倒パターンですが、しっかり簡易スパイクが効きロックせずに停止。

結果は前回と同じでした。

続いて後輪・・・流石に後輪はロックしましたが、まあまあコントロールできる範囲のリアロック。ちょうど林道でブレーキをかけた状態より少しすべる程度。

下の画像をクリックしてみると分かりますが、リアブレーキを踏んで後輪がロックしていても、ブレーキ痕の下には前輪の簡易スパイクが開けたピン跡が見られます。

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その上、リアタイヤのロックを解除した後にも後輪のスパイク痕が残っている。

これだけ強くブレーキをかけたらノーマルスパイクなら間違いなく大カウンター大会?か転倒だったかもしれません。簡易スパイクは“効果あり”と言うことになるでしょう。

そして夜・・・

野暮用があって20:00に帰宅、夜は車で出かけたのですが、わき道はちょっとブレーキをかけるとABS効きっぱなしの圧雪アイスバーン状態。

早速メイトに乗り換えて、アイスバーンでのテスト開始。

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日中の雪が融けて見事な圧雪アイスバーンです。

ちょっと怖いので、時速は30km程度で前後輪同時にブレーキ・・・

滑る事無なく停止。

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氷面にピンが食い込んでいるのが分かります。

次は後輪のみでのフルブレーキ・・・時速は30km。

今回もコントロールできる範囲でリアがロックして停止。

ロックしたタイヤ痕はこんな感じです。

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見事に路面を引っかいています。

ノーマルスパイクではこんなに跡が残りませんから、それだけグリップしているのでしょう。

続いて小さな氷のわだちがある路面での走行テスト。

ノーマルスパイクだと30km以上出す気になれない路面です。

まずは30kmで走ってみます。

全く問題ありません。

少し速度を上げてみる・・・35km・・・問題なし

もう少し上げる・・・40km・・・少しハンドルを取られ、ヒヤリとした。

このぐらいが限界かな?

ノーマルなら転倒、もしくはここまで速度を上げられなかったでしょう。

前輪32ピン、後輪22ピンでこれだけ走破性がアップすれば言うことなしです。

これから前後輪共に10ピンぐらい増す予定なので、更に走破性はアップするはず。

あとはソロバン道路の走行を残すのみとなりました。





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posted by 黒ウサギ at 17:08| | Comment(24) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする