2008年12月28日

雪道の実用車

今朝の出勤時、私の前を新聞屋さんのプレスカブが走っていた。

毎日雪道を走る私ですが、他のバイクに出会う事は殆どありません。

なので、どんな走り方をするのかちょっと観察してみた。

プレスカブに乗っているのは私と同じ年齢ぐらいのオジサンです。

タイヤはノーマルのスパイクタイヤでしょう。

両足パタパタ状態で時速は25km程度で走行している。

今日の路面はアイスバーンに雪が乗っているという状態で、タイヤは雪をかんでも下のアイスバーンまでは届かないんです。

ですから、オズオズパフパフな走りもうなずけます。

時々深雪にタイヤを取られ「おっとと」している・・・

私の方は簡易スパイクのおかげで、それなりに安定走行中であり、もちろん足も出ません。

5分ばかり一緒に走ったけど、遅いから抜いちゃいました。


仕事の帰り道、郵便屋さんのカブが通ったタイヤの跡を見たけど、これはひどかった・・・

郵便屋さんはスタッドレスタイヤなので雪にタイヤを取られ、あっちにフラフラこっちにフラフラ状態です。

これ、腕のせいではありません。

排気量でもない。

タイヤの性能の違いでしょう。

こうして比べてみると、簡易スパイクの効果は絶大みたい・・・

08 12 28.jpg

今日も無事帰宅なのでした。




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posted by 黒ウサギ at 14:28| | Comment(8) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする