今朝の出勤時、私の前を新聞屋さんのプレスカブが走っていた。
毎日雪道を走る私ですが、他のバイクに出会う事は殆どありません。
なので、どんな走り方をするのかちょっと観察してみた。
プレスカブに乗っているのは私と同じ年齢ぐらいのオジサンです。
タイヤはノーマルのスパイクタイヤでしょう。
両足パタパタ状態で時速は25km程度で走行している。
今日の路面はアイスバーンに雪が乗っているという状態で、タイヤは雪をかんでも下のアイスバーンまでは届かないんです。
ですから、オズオズパフパフな走りもうなずけます。
時々深雪にタイヤを取られ「おっとと」している・・・
私の方は簡易スパイクのおかげで、それなりに安定走行中であり、もちろん足も出ません。
5分ばかり一緒に走ったけど、遅いから抜いちゃいました。
仕事の帰り道、郵便屋さんのカブが通ったタイヤの跡を見たけど、これはひどかった・・・
郵便屋さんはスタッドレスタイヤなので雪にタイヤを取られ、あっちにフラフラこっちにフラフラ状態です。
これ、腕のせいではありません。
排気量でもない。
タイヤの性能の違いでしょう。
こうして比べてみると、簡易スパイクの効果は絶大みたい・・・
今日も無事帰宅なのでした。
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