簡易スパイク弁慶で500km近く走りました。
今冬は市内の雪が少ない為、その殆どが舗装路走行です。
ピンの減り具合を見ると、ピンを抑えるゴムが汚れただけで、ピン自体は殆ど減っている様子がありません。予想通りカタログデータでの寿命2000kmは自動車での使用を考えているようで、車体の軽いメイトではまだまだ持ちそうです。
おそらく5000km以上持つかも?
問題はピンの脱落で、現在のピン数は前後合わせて96本、脱落は8本ありました。内訳は前輪が2本で後輪が6本です。その他、走行終了時にピンの点検を行い、脱落しそうなピンを発見し元通りにしたのが10本ほどありました。
ピンの点検サイクルは距離にして30km程度ですから、長距離ツーリングとなればかなりのピンの脱落が予想されます。単純に計算すると前後で100本のピンを装着して500kmのツーリングに出れば、最悪20本のピンが抜け落ちる計算でしょう。
う〜む・・・黙って走ると500kmで2割のピンが無くなるか・・・
途中、点検しながら走っても10本ぐらいは無くなるかな?
近年、真冬に長距離ツーリングへ行く事はありませんが、簡易スパイクピンを装着して走るなら予備ピン20本程度の持参は必要でしょうね。
前後40ピンぐらいずつ簡易スパイクを装着すれば、雪道ではノーマルスパイクなど物の数ではありませんから、安全にもつながる訳でして・・・また買っちゃおうかな〜?
でもね・・・雪降らないんです。
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