夕方、会社の窓から外を見るとみぞれ模様でした。
帰る頃にはアイスバーンになるのが予想された。
22:00に仕事が終わってメイトのエンジンをかけ、暖機運転しながら着替えます。
気温は−2℃、メイトで走リ出すと路面は見事なブラックアイスバーン。
急にブラックアイスになったばかりのこんな時が一番ヤバイ。
経験あるドライバーなら路面に即対応しますが、そうでないドライバーも沢山います。
走行中、殆んどの車はゆっくりと運転。
路面には積雪も無いし、私は簡易スパイクのおかげで40〜45kmで走行。
途中、信号待ちで停まりました。
いつものように、バックミラーで後方を確認します。
すると、かなりの勢いで後ろから乗用車が迫って来た。
『こりゃいかん!』と思い、歩道にメイトを乗り上げる。
案の定、私が今まで停止していた場所を越え、横断歩道の先で停止。
その間、乗用車はABS効かせっ放し・・・
ドライバーを見ると
メイトから降りて、そのオバちゃんに少しだけ文句を言った・・・
オバちゃんは平謝り・・・
何も無かったから良しとしました。
雪道走行29年間、信号待ちの停止中こうして二度追突から逃れ、今度で三回目。
雪道をバイクで走る危険はこれです。
走行中は運転5割、周りも5割の注意で走ります。
そして停止中は9割周囲に注意しています。
おかげで今回も無事、敷居を跨いで我が家へ帰る事ができました。
人気blogランキングへ