2009年02月28日

危機一髪

昨日の夜も帰りが遅かった。

夕方、会社の窓から外を見るとみぞれ模様でした。

帰る頃にはアイスバーンになるのが予想された。

22:00に仕事が終わってメイトのエンジンをかけ、暖機運転しながら着替えます。

気温は−2℃、メイトで走リ出すと路面は見事なブラックアイスバーン。

急にブラックアイスになったばかりのこんな時が一番ヤバイ。

経験あるドライバーなら路面に即対応しますが、そうでないドライバーも沢山います。

走行中、殆んどの車はゆっくりと運転。

路面には積雪も無いし、私は簡易スパイクのおかげで40〜45kmで走行。

途中、信号待ちで停まりました。

いつものように、バックミラーで後方を確認します。

すると、かなりの勢いで後ろから乗用車が迫って来た。

『こりゃいかん!』と思い、歩道にメイトを乗り上げる。

案の定、私が今まで停止していた場所を越え、横断歩道の先で停止。

その間、乗用車はABS効かせっ放し・・・

ドライバーを見るとババオバちゃんで、目を白黒させてやがった。

メイトから降りて、そのオバちゃんに少しだけ文句を言った・・・

オバちゃんは平謝り・・・

何も無かったから良しとしました。



雪道走行29年間、信号待ちの停止中こうして二度追突から逃れ、今度で三回目。

雪道をバイクで走る危険はこれです。

走行中は運転5割、周りも5割の注意で走ります。

そして停止中は9割周囲に注意しています。

おかげで今回も無事、敷居を跨いで我が家へ帰る事ができました。




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posted by 黒ウサギ at 11:42| ☁| Comment(14) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする