少し広い場所に出ます。
林道の両側が開けていて、とっても気持ちの良い場所です。
毎年春にはお花畑になるのですが・・・
やっぱりね。
今時期は福寿草のお花畑になっていました。
この先も林道には雪がベッタリと張り付いているのでしょうから、今日はここまでにして福寿草でも見てみますかね。
こういう時、写真で撮ってもなんだか臨場感というか、その場の感動が?画像に感じられません。
やっぱりここに来ないと分からない雰囲気かな。
ところで雪のある所でも木の周りの雪が融けているでしょう?
これが春の証拠?であります。
通称『根開き』とか『雪根開き』って言うはずで、太陽の光が木に反射して木の周りの雪が融けてこの様な状態になるんです。この雪根開きは、太陽の当たる南側が沢山融けるって教科書(なんの教科書?)には書いてあるが、私はこれを見たって、南北が分かった試しは殆どありません。
福寿草を見てたら何やら足跡発見。
エゾシカのようです。
この辺りでは2〜30頭の鹿がいるのを時々見かけますから、その御一行様だと思われます。
私は鹿肉が大好きでして、鹿を見ても『美味しそう』って思っちゃう自分がちょっと嫌になる事がある。
来た道を引き返してちょっと寄り道・・・
林道脇にある温川(ぬるいがわ)の川原に下りてみました。
川の水は雪融けの為、増水中でお世辞にも清流とは言えない状態。
それでも春分の日の日差しは、確実に春の訪れを感じさせてくれました。
おわり
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