2009年07月17日

幽霊戦闘機

今日は戦場に現れた幽霊飛行機のお話。

第二次大戦中のヨーロッパ戦線、ドイツ空軍とイギリス空軍が戦っていたある夜の出来事。

イングランド上空へ進入するドイツ空軍の爆撃機を警戒し、哨戒飛行中の英空軍ハリケーン戦闘機の一機が、敵機らしき機影を発見し追尾しました。

英軍パイロットがよく見ると、その機体は鉄十字が描かれており、紛れもなくドイツ機だった。ところがその機体の塗装は鮮やかな赤一色で、翼は三枚もあったそうです。そして垂直尾翼は半円形。

飛行機マニアなら、もうお分かりだと思いますが、この機体は第一次大戦当時のフォッカー三葉機であります。しかもその機体は、かの撃墜王レッドバロン(バイク屋じゃありません)リヒトホーヘンの愛機だった。

速度はハリケーン戦闘機の方がはるかに速いにもかかわらず、追いつけない。そしてリヒトホーヘンの機体は雲間に消えて行ったそうです。

基地に帰投した英軍パイロットが、他のパイロットから笑われるのを承知で、その出来事を報告すると、なんと他のパイロットの大半が同じような経験をしていた。

このような記録は沢山あるようで、ドイツ側の記録にも登場しています。その記録によると、メッサーシュミット(ドイツの戦闘機)がハリケーン戦闘機に攻撃をかけた際、一機のフォッカー三葉機が現れて、メッサーシュミットよりも速いスピードで英軍機の中へ突入・・・そして消えた。



英軍機にも幽霊戦闘機はあったそうで、ドイツ爆撃機の編隊へ攻撃をかける英軍戦闘機の真ん中に、突如第一次大戦の英軍機SE−5Aが現れ、機銃を発射しながらドイツ爆撃機へ突入し、そのSE−5Aを避けようとドイツ爆撃機は急旋回中にSE−5Aは消滅。

その機体を目撃した英軍パイロットの話だと、SE−5Aの塗装やマーク、そしてパイロットの首に巻かれていたスカーフの色まで一致していたというから驚きです。

信じる信じないは別として、記録にはしっかり残されているそうです。


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posted by 黒ウサギ at 23:53| ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする