2009年07月25日

サビ対策

また今日も雨、そして明日も雨の予報。

この3ヶ月間、バイクで思いっきり走れるような日曜日の晴天は一日のみ。

いい加減あきらめムードになってきた。

そして、雨の日が多いと可哀想なのはメイト。

TWは物置に入れているからサビないけど、メイトは車体カバーのみの屋外保管。今までも2台体制でバイクを所有していましたが、一台は置き場所が無く、いつも屋外保管でした。

当然、困るのはサビ。

以前は、サビが出たらペーパーや真鍮ブラシなどでサビを丁寧に落としてクリアーを吹いたり、色が合えば塗装したりしていました。これ、かなり面倒な作業です。



6年ほど前、妻が自転車を買った時の事。
その自転車の取説をジックリ読んでいたら、自転車のお手入れ方法が書いてありました。

それによると、一週間に一度はオイルを少し湿らせたウエスで車体全体を拭いてください。特にスポークは念入りにと・・・そして雨の中を走った後は、車体全体を乾いたウエスで拭いてからオイルを湿らせたウエスで拭いて下さいと・・・そんなマデな手入れしていたら絶対サビないわ。

それをヒントに、屋外保管のメイトも雨の日の走行後はオイルスプレーを車体全体にスプレーする事にしたんです。

最初はベタ付かないシリコンオイルスプレーを吹いていましたが、持ちが数日とイマイチ。次はバッタ物のオイルスプレーを吹いてみた。これは結構長持ちで、雨が続いても1週間は大丈夫です。

欠点はベタ付く為に、晴天時に埃ですぐに汚れてしまう事。まあ、ハーレーみたいな、乗るより磨く方に重点を置きそうなバイクじゃないから気にしません。サビが出るよりマシですから・・・

そして現在。

シリコンオイルは熱でも効果が持続するので、エンジン周りはシリコンスプレー、そして車体全体はオイルスプレーを吹き付けてサビ対策としています。特に冬季間の公道は融雪剤(塩化カルシウム)を撒かれるから十分に注油して走っています。

でもね、ムラなくオイルをスプレーしたつもりでも、必ずどこかにオイルの付け忘れがある。

『耳なし法一』みたいに、オイルという呪文を付け忘れた場所はサビるんです。



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posted by 黒ウサギ at 19:56| ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする