100円貯金旅行最終日。
まずは能取湖へサンゴ草を見に行く事にしました。
本当はこのまま帰ろうかとも思ったけど、ホテルにあったサンゴ草のポスターがあまりにも綺麗だったため、急遽予定を変更したのです。
とはいえ、能取湖のどこにサンゴ草が生えているかよく分かりません。
まあ、行ってみれば分かるだろう思い車を走らせた。
網走市内から能取湖へまでは10km弱なのですぐに到着。
とりあえずサンゴ草を探しながら走ってみる。
人もいないから尋ねる事もできません。
いつの間にか能取湖の先端部まで来た・・・
なにやら寂しげな景色だし、こんな所にはサンゴ草など生えていないでしょう。
一旦戻るとパークゴルフ場みたいな施設があったので寄ってみます。
能取湖へを見渡すように木製の展望台があった。
きっと、ここでしょう?
先客のトビがいた。
飛んでった・・・
さて、サンゴ草は見えるかな?
どうやらこの赤い部分がサンゴ草みたいです。
確かに赤くて綺麗ではありますが・・・
わずかな面積だった。
(帰宅後調べてみたら、他の場所にサンゴ草の群落があった)
近寄って見ると、背丈が15cmほどで土筆(つくし)のようになった先端部が赤くなっています。
写真とは違ったけど、こんなもんでしょう。
さて、サンゴ草も見たし、まだ時間が少しある。
網走といえば刑務所しか思いつかないから、網走監獄へ行きましょうかね。
入場料は1050円(二人で2100円)・・・値、あるかな?
まずは正門
入るとすぐに面会室があった。
施設はいたる所に人形が展示されているようです。
ここは受刑者が遠方で作業をした際に泊まる仮の宿舎だって。
人形がリアルだし、たまに電気仕掛けで動くのがいいね〜
刑務所内はかなりの広さの施設なので、ここを紹介すると2〜3日かかりそうだから簡単に済ませます。
刑務所の敷地内にある展示館へ入る。
ここには沢山の刑務所関係の資料が置いてありました。
作業中の受刑者の人形。
ん・・・・・・
あれれ・・・
誰かに似てる。
色黒の有吉弘行だった。
展示館を出ると野外にも農作業をする人形があります。
次は監獄内の見学。
この建物は移築されているとはいえ、当時のままらしい。
食事風景
当時の人は、悪い事をするとこういう所へ入ったんですね。
お次は風呂場。
刺青の怖いおじさんもいます。
場内の施設には特別展示として『働く馬と人』という催しがあった。
働いた馬の供養の為に祭壇も設けられていたから、お賽銭を上げてお参り・・・
パレード等に使われた楽器類も展示されています。
約1時間で網走監獄の見学終了。
流石に寒い網走です。木々が色づき始めていた。
かなり駆け足で見てきましたが、時間があれば監獄食なども食べてみたかったな。
さあ、函館へ帰ります。
これから650km安全運転で行きましょう。
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途中、何度か雨に降られ 約12時間後、無事函館到着。
3日間の留守中、一番気がかりだったのが『よねくらさん』でした。
それは次回のお話で・・・
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