先週、今年の百円貯金旅行として道東を周ってきました。
その時、『神の子池』も訪れています。
殆どの観光客が青く透き通る『神の子池』に感動の言葉をもらしていた。
ところが私、ひねくれ者なのか、綺麗には綺麗だけど赤川奥地にある『赤沼』と大差ないという言葉を吐いたんです。
そばに居た妻は???マーク。
これだけ美しい池が函館近郊にあるなど信じられないみたい。
というわけで、函館に帰って最初の休日・・・
妻をTWに乗せ、『神の子池』と『赤沼』どちらが綺麗か見に行ってきた。
まあ、どちらが美しい池かと訊かれれば、乗用車では行けないし、いつ何時ヒグマが出るか分からない上、卒塔婆が立つ霊場の『赤沼』より観光名所の『神の子池』の方が美しい池に決まっています。
その事は別として(←なんで?)池の水自体の美しさ勝負という事ですからね。
まずは、中野ダムから赤川林道を目指す。
最近、妻をバイクに乗せていなから、二人乗りの仕方を忘れかけていた。
なので、トコトコと林道走行。
中野ダムも木々が色付き始めています。
そういえば、前回rz.koiさんと赤川から矢別ダムへ抜けた際、赤川林道入り口にゲートがあるのを忘れていた。妻を乗せ、「ごめんなさい」してゲート脇を抜けるのに、少し抵抗があります。だからって、旧道を通って行くと廃道に近い状態だし、ノコギリの出番もあるかもしれません。
もちろん純正装備でノコギリは持参してるけど、そんな事までして赤沼へ辿り着いたって・・・
こんな事が趣味の私と違い、妻をただ怖がらせるだけでしょう。
ダム湖を右手に見ながら走ると前方からオフロードバイクが二台走ってきた。
流石は日曜の赤川林道、沢山のバイクが走っている。
バイクを止めて先頭のバイクに赤川林道のゲートの状況を聞いてみたら、前回と変わっていない様子。
そしたら「ブログの人ですよね?見てますよ」みたいな事を言われた。
こんな所で私のブログを読んだ人に出会うとは、ありがたい事であります。
やっぱり赤沼参道コースはパスして赤川林道コースで行く事にします。
無事?ゲートを通り、いつもの分岐。
今日は渡河がないから楽(赤沼手前で一箇所あるけど)
どうやらここが赤川林道通行止めの原因らしい。
護岸の補強工事をしているようです。
真っ赤に色づいているのは漆(うるし)でしょう。
この辺りから、さらに速度を落とし微速前進。
まずは白沼を目指す。
いつもの倍以上の時間で白沼到着。
ここは赤沼の1/4ぐらいの規模の沼なのですが、沼の水は『神の子池』と変わりません。
落ち葉が水面に浮かんでいたため、本来の白沼の美しさは無かった。
その分を差し引いて、妻もそれなりに納得。
この先、1.8kmほどで赤沼です。
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