前回買ったフットポンプは重いし使いづらかった。
その上、空気がなかなか入らないときたもんだから、いつの間にかお払い箱になっていた。
その時も書いたけど、今あるベビーポンプだと空気を入れるのが本当に辛い。ツーリング先や野山でパンクした時に、何が嫌かといえば、タイヤのビードを落とす事でも、タイヤをリムに入れる事でもありません。
空気を入れる事なんです。小さなベビーポンプで空気を入れ、タイヤのビードが均等に出ない時、また空気を入れ直す・・・考えただけでも嫌になる。
そこで、少しでも楽しようと思い、バッタ物臭くない?フットポンプを買ってみました。
通常、ベビーポンプでTWの後輪に空気を入れ、ビードを出すのに300〜400回のポンピングが必要です。それでテストとしてTWの後輪の空気を全部抜いて新しいフットポンプで入れてみた。
今回はビードを出すほどの高圧にする必要がありませんから、通常の1.5気圧入れるのに約450回のポンピングが必要でした。でもね、手と足では全然疲れ方が違うんです。足だと楽にポンピングが出来ました。
とはいえ、今まで使っていたベビーポンプはオール鉄製で27年間の使用に耐えてきた。新しいフットポンプはアルミと樹脂製だから27年は絶対に使えないと思う。まあ、あと27年もバイクに乗れるとは思いません?から、このフットポンプを標準装備として持つ事にします。
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