今年は、これに増量したお話を以前書きましたが、まだ我が家に100本以上の簡易スパイクがあるから、沢山付けたらどうなるかと思い、前輪約110本、後輪が約90本ぐらいに増やしてみた。
結果は、それなりの効果があったけど、去年の3倍近くの増量の割りには効果が体感できないというのが本音です。
数が多いとアイスバーンに効くと思ったけど・・・
理由は接地圧とかいろんな要素があるのでしょう。
数が多ければ脱落しても、それを補うピンがあるから安心ではありますが、ちょっと不経済だったみたい。あくまでも体感的には前後輪60本前後があらゆる雪面で一番効果あるみたい。
こんなわけの分らないデーターを得られるのも、今年は雪が多いからでしょうね。
とはいえ、ノーマルスパイクの大敵だったソロバン道路やアイスバーンでの直進走行時、わずか5mm程度の斜めに刻まれた段差でオットトする事はなくなりました。
そういえば、宗谷岬にカブで行ったrz.koiさんも簡易スパイクのおかげで去年の何倍も楽に走れたと言ってたな・・・
現在、簡易スパイク弁慶は生産中止となっていますが、ヤフオクではまだまだ売られていますから、あと数年は雪道走行で不安はないでしょう。
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