簡易スパイク(弁慶)による滑り止め効果は、完成の域に近づいたようで、これ以上の進化は少ししか望めないと思う。
一番問題なのはスパイクタイヤのサイドにピンが無い事で、バイクを少しでもバンクさせると、今までしっかりとグリップしていたタイヤが簡単に滑りだしてしまう事です。
普通に走行する分には、この特性を十分理解しているつもりだから大丈夫ですが、路面はいつもフラットとは限りません。
進行方向に斜めになった溝やワダチなどが至る所にある。
こんな路面では簡易スパイクの効果があまりないのでオットト走行の繰り返しです。
そこで閃いたのが止めネジ。
先日外伝で紹介した滑り止め用ネジだとチョット値段が高いし、ネジの先が尖っているからタイヤを貫通してチューブまで行きそうで何だか気持ち悪かった。
ネジの先端が尖っておらず、しかも安い物を探していたらホムセンで止めネジなる物を見つけました。
六角レンチで回すようになっていて・・・
う〜ん 上手く説明できない・・・興味ある方はこれ見てください。
これ、使えそうな気がした・・・
素材は鉄だからすぐに減ってしまうけど、タイヤのサイドに付けるから問題ないと思う。
取り合えず一本付けて様子を見た。
長さ8mmの物を6mmタイヤに入れて2mm出し状態です。
付け方は至って簡単、止めネジを入れる場所に千枚通しを6mmほど入れて下穴を開ける。そこに止めネジに六角レンチを付けて回しながら押し込むだけ。
一週間経っても変化なし。
使えそうな気がするけど、函館はあと一ヶ月もすれば市内の雪は無くなるでしょう。
来年かな?
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