今日は久しぶりに船のお話です。
青函連絡船桟橋の裏手、現在のシーポート付近に景福丸という
レストランとホテルを兼ねた船があったという話を聞いた。
どんな船だったか知りたくて、文献を調べてみました。
景福丸は戦前の青函連絡船だったそうで、その後景福丸は稼動せず
レストラン兼ホテルとして、当時は大変珍しがられて流行ったそうです。
WWUの函館空襲の際は稼動船と間違えられ、米軍機の攻撃目標にもなったらしい。
画像を探してみたけど、あったのはこれ一枚でした。(昭和31年撮影)
後姿じゃよく分かりませんが、時代を感じるベンチレーター
そして、船尾の形状が1940年代以前の船である事がわかります。
人気blogランキングへ