ちょっと早いかもしれませんが、第一印象ってのが大切だから、先日前輪に装着したスタッドレスタイヤ+弁慶の評価でもしてみましょうか。
ノーマル状態のスタッドレスタイヤはゴムが非常に柔らかく、競技用トライアルタイヤみたいな印象でした。このタイヤなら、滑るとはいえ雪道も何とか走れそうな印象だった。実際、市内を走る郵便屋さんはスパイクピンない、このタイヤで一冬走っているわけですから(転倒多々あるみたいだが・・・)雪道を走れるのでしょう。
そのスタッドレスに弁慶を装着したのがこれです。(画像右)外伝でも紹介した通りピンの数は38本です。

さて、今年初のアイスバーンと圧雪、両方の路面(気温−3℃)でのタイヤの印象です。
今日の走行スピードは約40km/h。フラットな雪面だと不安もなく普通に走る事が出来ました。通常、ノーマルスパイクだと前輪ブレーキを弱くかけてもスッテンコロリンしそうになるが、メイトのボトムリンクサスが上がる程(カブ系バイク乗りじゃないと分からないでしょう)の制動力を見せてくれました。
去年はノーマルスパイクに100本前後の弁慶を装着していた時に比べると、少し制動力が落ちるが、その分、圧雪路面は勝っている印象でした。コーナーリング性能も、ノーマルスパイクタイヤより、ほんの少し良い感じ。
総合的にみて、ノーマルスパイクタイヤ以上の信頼性(走破性)という印象です。
あとは、このタイヤの耐久性でしょう。ストップ&ゴーを繰り返す郵便仕様だと500〜1000kmで交換だそうです。一冬2000kmは走るから、1シーズン持てば御の字かな?
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