そしてある時期から、それがバカらしくなった。
とりあえずバイクが前に進んで転ばなければ良いと思うようになって、ノーマルスパイクタイヤでの雪道走行を20年以上続けていました。ところが、回りの車すべてがスタッドレスタイヤになると、ノーマルスパイクでは、転倒しそう(する)路面が現われるようになってきたのです。
それが、このブログで何度も紹介したソロバン道路やミラーバーンの路面です。
その対策のために進化?したのが弁慶装着タイヤだった。
ところが先日、ちょっとした理由でタイヤ性能追求時代のスパイクタイヤを手に入れてしまいました。
(タイヤサイズ275-17は、メイトもしくはカブで付く最大のサイズ)

それがこれ。

モトクロス用タイヤの山部分すべてにチップピンを打ったタイヤです。
このタイヤで、雪が降り積もった函館市内を走ってみたのですが・・・
あ〜だ、こ〜だとウンチクを書きたくないから割愛させてもらいますが、十分過ぎ過ぎるタイヤだった。今の私の乗り方だと、こんなにサイドにピンがあっても使うことは殆んどありません。(当時は雪面の条件が良ければステップが当たるまでグリップしてコーナーリングできたものだが、今はそんな事やらない)
総合評価(グリップ力・コスト・耐久性)といってはなんだが、私の独断ではスタッドレス+弁慶が一番良い雪道タイヤみたいな気がします。
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