2011年01月11日

グリップヒーター

新しい長靴にして、毎日の通勤が楽になりました。

人間とは贅沢なもので、次は手も暖かくしたくなった。

今のメイトの通勤時は、ハンドルカバーとフリース地の手袋で十分だが、メイトに積もった雪を落としたりする際に手が冷たくなると、我が家まで冷たさをお持ち帰りしています。暖かい手袋にすれば問題ないし、今だってゴアテックスのグローブもあるが、通勤で使うのが勿体無いという貧乏性が出てしまい、少しぐらいの冷たさは我慢して通勤していました。

手を暖かくするには、ハンドルカバー、手袋、そしてハンドルのグリップヒーターが考えられます。以前、カブ90に乗ってい時に付けていたグリップヒーターの価格は12000万円ほどだったから、メイト用に買うのが勿体なくて、少しぐらいの冷たさは我慢していました。ところが、今はバッタ物?というか汎用品の安いグリップヒーターが売られているじゃありませんか。お値段なんと3150円、長靴購入の予算が少しだけ余ったので、これを良い事に購入してみた。

商品が届くと・・・あらら、取説が無い。

まあ、グリップヒーターぐらいなら取説が無くても付けられそうだから、大丈夫でしょう。

付け方等を説明すると長くなりそうだから割愛します。

自分で付けられる人は、私がイチイチ説明しなくても付けられるだろうし、付けられない人は私が説明しても付けられないでしょうから。

取付で一番注意しなければいけないのは、バッテリーから直に配線を取らない事ぐらいかな。

バッテリーから取っちゃうと、間違ってグリップヒーターのスイッチをONにしたままバイクから離れたら、ヒーターがONのままとなりバッテリーが上がってしまいます。

画像20909561.jpg
なので、イグニッション側から配線を取って、取付完了。

ハンドル径が違ったから、スペーサーやらの加工の方が時間がかかってしまいました。

画像20909563.jpg
このグリップヒーターは温度サーモが付いていて、45℃と60℃の2種類が選択出来るしくみになっていた。スイッチONにするとLEDのランプが点灯するからON、OFFは夜でも分かる

通勤で多用すると、容量の少ないメイトのバッテリーだと不安だから、手の冷たい時だけの使用という事になるでしょう。

試しに45℃設定で走ってみたら、グローブが要らないぐらい暖かかった。


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posted by 黒ウサギ at 23:38| 北海道 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする