新しい長靴にして、毎日の通勤が楽になりました。
人間とは贅沢なもので、次は手も暖かくしたくなった。
今のメイトの通勤時は、ハンドルカバーとフリース地の手袋で十分だが、メイトに積もった雪を落としたりする際に手が冷たくなると、我が家まで冷たさをお持ち帰りしています。暖かい手袋にすれば問題ないし、今だってゴアテックスのグローブもあるが、通勤で使うのが勿体無いという貧乏性が出てしまい、少しぐらいの冷たさは我慢して通勤していました。
手を暖かくするには、ハンドルカバー、手袋、そしてハンドルのグリップヒーターが考えられます。以前、カブ90に乗ってい時に付けていたグリップヒーターの価格は12000万円ほどだったから、メイト用に買うのが勿体なくて、少しぐらいの冷たさは我慢していました。ところが、今はバッタ物?というか汎用品の安いグリップヒーターが売られているじゃありませんか。お値段なんと3150円、長靴購入の予算が少しだけ余ったので、これを良い事に購入してみた。
商品が届くと・・・あらら、取説が無い。
まあ、グリップヒーターぐらいなら取説が無くても付けられそうだから、大丈夫でしょう。
付け方等を説明すると長くなりそうだから割愛します。
自分で付けられる人は、私がイチイチ説明しなくても付けられるだろうし、付けられない人は私が説明しても付けられないでしょうから。
取付で一番注意しなければいけないのは、バッテリーから直に配線を取らない事ぐらいかな。
バッテリーから取っちゃうと、間違ってグリップヒーターのスイッチをONにしたままバイクから離れたら、ヒーターがONのままとなりバッテリーが上がってしまいます。
なので、イグニッション側から配線を取って、取付完了。
ハンドル径が違ったから、スペーサーやらの加工の方が時間がかかってしまいました。
このグリップヒーターは温度サーモが付いていて、45℃と60℃の2種類が選択出来るしくみになっていた。スイッチONにするとLEDのランプが点灯するからON、OFFは夜でも分かる
通勤で多用すると、容量の少ないメイトのバッテリーだと不安だから、手の冷たい時だけの使用という事になるでしょう。
試しに45℃設定で走ってみたら、グローブが要らないぐらい暖かかった。
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