殆んどの人が気付いていないと思いますが、この時、20年ぶりにメイトにウインドシールドを装着して走ったのでした。ウインドシールドってのは、真冬の必需品であるハンドルカバー同様に寒風から体を守ってくれる物です。ですからカッコさえ気にならなければ、付けないより付けた方が良いに決まってます。
ところが私の場合、冬でも雪が少なければ林道へ入ります。すると当然のように倒木があったりする。その倒木の下を潜り抜ける際に邪魔になる事が度々ありました。しかも雪の上(林道)をトコトコ走っていると、いきなり現われる障害物にぶつかって体が前のめりになり、ウインドシールドに頭をぶつける事もあったんです。
それ以来ウインドシールドの効果は分かっていても装着しなくなった。
しかし、今年の冬は例年に無く寒いので、その対策としてウインドシールドを装着したというわけです。
ウインドシールドのおかげで5℃程度防寒能力が上がり、朝晩の通勤は快適そのもの。吹雪の日もウインドシールドが雪避けになってくれるから、私の体もあまり雪が付かずに走られる。と、良い事ばかりでもないのがウインドシールドだってのも分かってるんです。
長く使うとウインドシールドに細かい傷がつき、雨の夜などウインドシールドが乱反射して前がよく見えなくなる。今はウインドシールドもポリカーボネイトを使われているから傷にも強くなっているそうですが、私の買ったウインドシールドは、昔からあるアクリル製?だから寿命は短いでしょう。
昔は転倒を繰り返していたからウインドシールドのステーも、よく曲がりよく折れました。ハンドルカバー同様、寿命3〜5年程度の消耗品として使うつもりです。
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