3月5日と21日、ん十年ぶりにスパイク付モトクロス用タイヤで林道散策をした。
このタイヤは公道走行不可となっているタイヤです。
それでも付けた理由は、雪道対策の為。ノーマルスパイクよりグリップが良く、より安全に雪道を走れるから。ただし舗装路は滑るし止まりません。一応、私のペースだと問題ないが、パニックブレーキ時はやはり制動距離が長いのが欠点。
タイヤの事を書くとウンチクがいっぱい出てきそうなので割愛しますが、これで林道を走ったらやっぱりグリップが良かった。だからって夏場もこのまま走る気はありません。
このタイヤで林道を走るオフロードライダーをよく見かけます。公道走行不可とはいえ実際このタイヤで捕まったって話を聞いた事はないから、良いとか悪いとかは本人の自由なのかも? 私の場合、グリップが良いに越した事はないが、取りあえずバイクが前に進んでくれればタイヤは何でもいいんです。
しかし今回、残雪の残る林道を両足パタパタ走行した時、いつもよりパタパタが楽だったので、このタイヤも否定出来ない。
でもね、林道で小休止して、自分の走った跡や他のライダーが通った後、地面に残されたタイヤの跡を見る。するとタイヤが必要以上に地面に突き刺さった跡や地面をかっぽじった跡を、私は好きになれません。
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