2011年11月03日

城岱ノ沼

以前から再訪したかった赤川奥地にある秘沼『城岱ノ沼』へ行ってきた。

この沼を検索しても、私のブログかHP、もしくは一部の山屋さんが冬季に訪れた記録しか見つからない超マイナーな沼です。

なので興味の無い方は、全然面白くないからHPなんか見なくて結構ですからね。

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赤川寅沢林道とアヤメ湿原への林道分岐から、わずか200m程度の藪漕ぎで到達できる沼ですが、身の丈3m以上のネマガリダケは地味にきつかった・・・

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詳細はHPにアップ済みです。
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posted by 黒ウサギ at 15:32| 北海道 ☔| Comment(19) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月10日

冬の準備

最低気温が5℃を下回るようになり、そろそろメイトのタイヤ交換時期が近づいてまりました。

今年は去年同様、前輪がスタッドレスタイヤ+弁慶、後輪がフルピンスパイクタイヤで行くつもりです。

ただ、モトクロスタイヤのフルピンタイヤは磨耗が激しい事を学習しています。

舗装路では勿体無いので、雪のあまり降らない今時期はノーマルスパイクタイヤで行く事にした。

つまり、後輪は年3回の交換って事になります。

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それはそうと・・・

今時期は、ヤフオクで数々のスパイクタイヤが出品されているから定期的に見ているんです。


すると・・・ありました。

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ミニモトクロスバイク用スパイクタイヤや・・・

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かなり珍しいTW用フルピンスパイクタイヤもあった。

でもね、TW用にスパイクタイヤを装着しても、通勤に使えるわけでもないし、たまのツーリングでは融雪剤の塩カルの影響でTWがすぐに錆びてしまいます。

錆対策で、暇無しシリコンスプレーを塗るのはメイトだけで十分であります。

とりあえず週末にでも、タイヤ交換を済ませて雪道に備える事にしましょう。

今は雪がありませんが、もう11月も中旬です。

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一夜でこんなになっちゃうんですからね。



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posted by 黒ウサギ at 14:28| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月13日

八木沢林道

今日は今期最後のTWでの走行となりそうなので、今年一番の廃道と思われる、旧南茅部町(現函館市)八木川沿いにある八木沢林道を探訪してきました。

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最初はとても気持ち良い林道走行で・・・

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渓相も素晴らしかったけど・・・

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奥地は想定以上の廃道でありました。


 例によって後日HPでね。


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posted by 黒ウサギ at 22:29| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 林道&ツーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月24日

鬼目ナット

毎年の事だが、メイトも雪道仕様となり毎日トコトコ走っています。

そして去年、十数年ぶりにフルピンスパイクタイヤを後輪に装着したのは良いけれど、雪道走行が比較的少ない函館の気象条件のおかげで、予想通りのピン抜けが起こっています。昔は何も考えてなかったから、そのまま走行していたが(それでもノーマルスパイクより格段にグリップは良い)やっぱり気になって対策を講じる事にしました。

そこで考えたのが、以前紹介した『止めねじ』です。早速抜けたスパイクピン穴に入れてみたが、ピンの穴が大きくて全然ダメ。もっと大きな止めねじを使わなければダメみたい。

第2の策として、古い簡易スパイク弁慶からゴム部分を取り、金属部分だけをピン穴に入れてみた。これには抜け防止のため、穴に靴底補修パテを入れて固定してみました。パテが硬化してから触ってみると、ピンがしっかり固定され良い感じです。取りあえず試走する事20km・・・ほとんど抜け落ちてしまって終了。

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次にひらめいた第3の策、『鬼目ナット』がこれ。 このナットの一般的使い道は、木にこのナットを打ち込んで、ナット中央に切られたネジにビスを入れて物を固定するために使う物です。

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いわゆるアンカーとして使うナットって事でしょう。 今回、これに注目したのは、抜け防止に矢尻状の突起が出来ている事です。これなら抜け防止としてかなり期待出来そうです。

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早速、タイヤに装着してみた。(気休めのタイヤ補修パテも塗って)

試走の結果、抜けは全くなし。ただ、鬼目ナット自体は軟鉄?みたいなので耐久性がダメ。おそらく舗装路を100kmも走れば無くなってしまいそうな感じです。しかし、そこが鬼目ナットの優れた所で、ナット中央のネジ穴にナットをねじ込んでやればスパイクピンの長さ延長と鬼目ナットの摩耗対策にもなりそうです。

装着して約100kmほど走ったところでは、鬼目ナットから出たナットは減っているものの鬼目ナット本体の摩耗は無し、しかも脱落もありません。もっとも、スパイクガンで打ち込んだスパイクピンより抜けやすいのは言うまでもないでしょう。

オフロードバイクに装着し、かっぽじって走るのには耐えられないでしょうが、私のようにトコトコ走る分には十分みたい。あとは何時まで持つか?・・・しばし経過観察中であります。



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posted by 黒ウサギ at 17:17| 北海道 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする